!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

変わったな~箱も小さくなったがやっぱまだ無駄があるな

Windows 11のパッケージ版が発売同封されているのはマニュアルとUSBメモリ
ライセンスコードとなっている、円盤メディアはもう存在せずというか
光メディアドライブ非搭載のマシンも増えた。要はブートを直接指定して
ウィザードに進んでインストールという手順だ。
これは容量条件を満たしたUSBメモリーなら公式からデータを入れればこれと同じ
インストールや復元に用いるバックアップを作れる。本当ならバージョンアップ毎に
更新するべきものだがショップもあんまり扱うことは少なさそう。


アニメ 感想
キャップ革命ボトルマンDX(シリーズ2作目) 12分 ガイナ
 タカラトミー(玩具企画)、ゲーム、コミカ、再開/約1年

群青のファンファーレ Lay-duce、オリジナル、競馬(騎手)

デュエル・マスターズキングMAX(6期) ブレインズ・ベース
 コロコロコミック(漫画)、タカラトミーTCG(玩具)、/継続 
理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(ハート)(2期) ゼロジー
 COMICメテオ(漫画)、再開/2年
遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(シリーズ8作目) ブリッジ
 KONAMITCG(カード玩具) /継続
ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)(2期) ライデンフィルム
 アニプレックスTCG(カード玩具)、再開/3ヶ月
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期(シリーズ3作目2期)
 サンライズKADOKAWA&ランティス&サンライズのMM企画、再開/1年3ヶ月 


ボトルマンDX:自分は配信版もみているので馴染みはあるのだがあちらとは
 キャラは同じだがプロトタイプと言わんばかりに等身もデザインも違う。
 だが30分枠になったかと思ったが「パウパトロール」とシェアの15分枠。
 路線としては「バトルビーダマン」から「クラッシュビーダマン」といったところ
 結構いい大人のプロ(三闘神)がいるのはどこの層を考慮してだろうなw

青ファン:競馬騎手題材の作品、競艇の「モンキーターン」と同じく若くして
 専門分野の養成学校に通うことになりこの段階で人生をこれに掛ける生き方を
 要求される世界。特異業界であり人気に乗っかってる感じもあるが
 アプローチとしては博打感が強い。かんざきひろをキャラデザに起用しつつも
 男の比重が高いことがどちらに転ぶか…光見えて騎手題材の漫画は5つほど
 読んでいたりするので驚きは他の人より少ないかもしれない。

デュエマキングMAX:「!!」の増量からどうやらジョーのシリーズは最後らしく
 クライマックスとかけてMAXらしい。等身が上がったというか足が伸びたw
 監督もキャラデザも交代でやや濃い目の顔というか線が増えたが時折
 表情のバランスがおかしい感じも受ける。もとからあまり期待してない
 シリーズだが早速アバクが立ちはだかったところはちょっとワクワクした。

リケ恋:自分に合わなかったラブコメ作品の続編ってどうやって期待を
 持てばいいのかわからないぜ。ああこんな作品だったなと思い出しつつ
 新たなバカップルが1話追加されていた。女性キャラを見て楽しむには
 4点以上になると思えないんだよね。白衣大好きな人向けの作品w

遊戯王Gラッシュ:ラッシュデュエルアニメ第2弾。前作のキャラと思しき脇役が
 年齢を重ねているようなので一応時間経過した続編を意識していると思う。
 とうとう主人公が「遊」付きの法則が破られた!王道遊飛、遊歩という双子の
 兄妹が主人公宇宙人との最初の接触者としてサポートに付く形になる。
 宇宙のトラブル解決屋として多分色々おかしな依頼が飛んでくると思われる。
 最近始まった児童ホビー系アニメは「シャドバ」が一番好みかもしれん。

ビルディバイド2:やったーひよりと菊花がダブル主人公スタートだ!
 これはストーリーに大きな期待が持てます。バトルの内容は相変わらずかも?
 それにしても3年か…ちょっと京都で人一人探すのに時間かかりすぎたね
 そりゃ王(街を支配統括する生態パーツを用いた管理機械)の使いKUGEから
 付け狙われて妨害を受けていたとは言え、ひよりは師匠の影響をモロ受けてるね
 そんなに長く一緒にいたり教示を受けたことじゃないのに逞しくなってる。
 全体的なビジュアルが「WIXOSS」感出てて俺に良し。それにしても1話出て
 倒されてしまったKUGEの指揮官これで退場するには勿体ないキャラしてるw

ラブライブ虹学園2:10人体制から追加3人を受け入れシリーズ最大規模となる今回
 ゲーム側のシナリオでは酷評を食らった追加キャラだがアニメでわざわざ
 同じ轍を踏むとも思わないので「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」のように
 ゲームシナリオの悪いところを究明して素晴らしいアニメに仕上げてくれることを
 願っています。1話で早速ラブライブの異端児こと高咲 侑と新勢力:鐘 嵐珠は
 方針の違いでお互いの求める形で決別、宣戦布告をしてバチバチと言うほど
 敵視ではないが次回のフェスティバルでの自分の正しさを証明するため激突予定?
 1クールをどう使うか命運が分かれるとこだがさてはて…


現実主義勇者の王国再建記 第二部(2期) 第(13+13)26話(最終回)をみる ④☆4 
何かと「天才王子の赤字国家再生術」と比較されますが同ジャンルではあるものの
描きたいものとストーリーラインのアプローチは全然違う形で同じ問題に対しても
描写方法も使う尺も違ってそこを見比べるのも結構楽しめた。こちらは現代日本
政治や統治方法が主人公の帝王学知識でモロに振るわれるのでこの世界の現状と
照らし合わせて解説と意見交換での会議シーンも多かった(アニメ作品としては
あまり褒められた設計ではない)。そして半年という期間で目覚ましい結果を打ち出し
最終話で乱心とも言える前国王と王妃そしてあまりに優秀な陸軍大将ゲオルグ
行動の真意と種明かしが行われた。まさか王妃がリーディング・シュタイナーに
近しい能力がありましたなんて言われると思ってなかったがまぁそれなら
1話でのあの奇行にも説得力がないこともないなと納得はした。
幕引きも綺麗だったし2クール作品としてこういう形の作品もありかなと思えた。

怪人開発部の黒井津さん 第12話(最終回)をみる ④☆7 
ディスクや今後の配信なんかあったら「もうチョットだけ作画頑張って見ない?」
そこだけが惜しい!!あのクオリティのブレさえなければ8ないし9点も狙えたはず。
悪の組織の幹部、科学開発部、怪人、ヒーロー、ペア魔法少女、戦闘員、引退OB、
実在する多くの地方ローカールヒーロ、とあまりに色々な視点から繰り広げられる
群像劇とも言える特撮ヒーローベースのメタ有りリスペクト有りの笑い、涙、熱血
びっくり箱のような盛り合わせ構成で詰め込みすぎって言えるぐらいの内容
特撮の知識が深ければ深いほど味が出る小ネタの数々。大物声優起用とは違う
特撮レジェンドのナレーション起用、代役ではない実物キャストの大量投入。
もう目を見張りましたね、なかなかできるもんじゃありません。
その上で黒井津さんが可愛い!!そして今期バビ肉サバイバル3作(バビサバ)の頂点
(厳密にはバ美肉ではなく美少女のガワがあてがわれた中身が男キャラ起用作品)
『ウルフ君!この設定生み出した奴は天才かよ!』
ナイスなボディにケモミミ尻尾、怪人としては生まれたばかりの子供!
精神は男だが身につけるものは勿論女物。黒井津さんは組織の同僚であり
面倒見の良い憧れの年上の姉であり、生み出してくれた母であり、血の繋がりは無い!
子ども扱いして男として見てくれない憤りを感じつつも大好きな一番身近な女性!
なのに傍から見れば百合百合しいイチャコラが満載!!格が違いましたw
どの角度からみても尊いバ美肉しても自分が可愛いとか自分は男だから
男同士でときめくとか断固拒否とかじゃない、体は女でも女が好きこれが正義だ!
ということで最終回の強大な敵を前に団結する正義と悪の共闘も素晴らしかった
いろんな楽しみ方ができる何度でも楽しめるアイディアの詰まった傑作のアニメ。