サイコフレームの輝きを目の当たりにしたのです。
「劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が公開されてから30年νガンダムは今でもいろいろ
作られていますね(主にゲームで) 4kリマスターが出るとか何とか元より綺麗なんだから他は捨てていい？ｗ
B：the Beginning(ビー ザ ビギニング) 全12話をみおわる -☆7 Netflix Production I.Gオリジナル
こういうタイプのサイコパス事件を操る犯罪側と捜査側のゲームのごとき頭脳戦ってのはわりと好みで
「PSYCHO-PASS」「残響のテロル」なんかと比べても楽しめた部類に入ると思います。
ラストシーンでまだ全部終わっていない感じも出していましたけどこの12話分に関していえば
黒羽やユナとマーケットメイカーの面々による異形の姿、銃や刃物と派手なアクション戦闘シーン、
バイオンレンス系の描写は見栄えの為にくっつけたようで本筋の殺人インパクトを薄くしている気がする
あんな斬られても打たれても動けちゃうような奴らに特殊能力もついてますなんてのを見せつけてから
犯人を巧みに作り上げて消去を繰り返して日常に戻る奴の異常性を説かれてもなんだかな～となってしまう。
統率された軍隊と互角にやりあえるくらいでよかったと思う。
キース、りりィ、ギルバートのサイコスリラーな話と黒羽、ユナ、皆月のダークヒーロー的な話が
碑文解読という部分で絡まってはいるもののやはり別々に見えてしまって10話以降の場面転換で
どっちも盛り上げているはずなのに熱しては水をかけられまた熱するみたいな差し水みたいで
イマイチ乗り切れなかった感じがするので8点以上にならなかった。
被検体の子供たちの描写を抑え気味にした10話くらいでリアルな感じのサイコスリラー作品でよかったかも…
リリィさんがこの手の作品にしては可愛らしさが出ててよい、快活ではあるが真剣な時はびしっとしてて
主人公を信じているしヒロインとして囚われるところもちゃんと抑えてあるし演技派ときたもんだ、素晴らしい。
