!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

200327 これだから嫌なんだよ!!

事前情報有りましたかこれ?フライング気味の3月末、そりゃねコーナーアニメが年度末で入れ替われば
新しい番組が始まるのは必然ですけど実写のミニコーナーに変わるかもしれないじゃないですか
きんだーてれびの番組もいちいちチェックしたくないんですけど…気が付かないよ
というわけでニンジャボックス(3期)は3月25日から配信してたみたいです。
はてな☆イリュージョン! は放送枠分使い切って特番分最終話が押し出される形になり
今のところは12話の放送は未定、出来ているなら配信分として1ヶ月以内にやるか
TVSPパターンで1クール先かになると見ている。

コミケ中止すると次場所を借りるのに条件がいるようになるってのは事実でしょう…
ただ5月の開催理由がオリンピックを避けるためなので延期されれば従来どおり8月と年末となるでしょう
しかしおいそれと開催して従来予定されていた申し込みした参加者が都合よくスケジュールを
移行できるかというのはまた別の話で、配置し直しとかも大騒動ジャンルも流行りも変わるし
特別開催のために曲げたことも10や20ではないのではなかろうか?一体どうなってしまうのか。


ニンジャボックス シーズン3(3期) 2分 タツノコプロ&C2CバンナムRPG(switch)、『おはスタ』内

ニンジャボックス3:以前はWEBアニメとして子供がスマートフォンで見ることを前提にYOUTUBE基準で
10分前後で作っていたがおはスタコーナーアニメにするため2分隣サイズ縮小、
紙人形を揺らしたりくるくる回すような演出が加わりよりコストダウンという印象を受けた。
他のシーズンもだが全話くっつけた1時間以上のまとめや最終回前におさらい動画でみるとよい。

JUGEMテーマ:アニメ 感想

かいじゅうステップ ワンダバダ 5分 (全26話) 配信がセレクションだったので2割もみれてない。

ベイブレードバーストGT(ガチ)(シリーズ3作目4期) 12分 第52話(最終回)をみる ④★3 ※次シリーズ
時間短縮とWEB左遷で他のシリーズの半分の尺となったバーストシリーズですが次シリーズも決定。
結果的にはパワーダウンと言わざるをえないんですがどうも制作側も意図的にやってる感じがあり
仲間・ライバル・ヒロイン共にそんなに卑下する出来ではないが焼き直し前提とはいえ個性が薄味
やることはやっていた感じはあるのだがやはり、主人公ドラムが見た目の短髪色白目付きややが悪い
という見た目のギャップに対して驚くほど根が素直で前の主人公バルトとアイガとの接点が
はじめからあるため小さくまとまってしまって物語全体が2部リーグ外伝感が溢れてしまった。
レインボーターボでの容姿変化も控えめに見えた、作品そのものがつなぎって感じで
次はバースト歴代勢揃いで新主人公が2人…バルトがちゃんと生きていけるか心配だ。

宝石商リチャード氏の謎鑑定 第12話(最終回)をみる ④☆4
12話しかないので全部誕生石に当てはめるのかと思ったら12月3種類全部使うし、
全部短編で行くのかと思ったが終盤は2人のエピソードとなった、老人、親子、恋人などなど
石に絡めたエピソードはやはり想いよりも価値(金額)に意識逝ってしまうことが多かったですw
リチャードはいうほど謎鑑定はしないし、やたらスイーツをシーンが多いし宝石うんちくと
組み合わせたときメインのストーリーがより蛋白にかんじて「え?もう解決」という
パターンがおおかった。そのせいか最終回の正義のエピソードが押し込むほどのものと思えなかった
先にリチャードの里帰りを解決しないといけないとはいえ直後ってのはどうかと思うんだ
最終話は心温まる話で正義の家庭の事情は未放送特典のほうが良かったな(特典はそういう話かも)
徹底的にターゲットとする女性を意識した作りでBLもひとさじくらい意識させる作りだが
思ったほど深みがなかった2転3転みたいな展開もなかった。まぁこんなもんかという印象。

地縛少年花子くん 第12話(最終回)をみる ⑤☆4
女キャラがみんなカワイイので八尋 寧々のくるぶしなし大根をいじり、コロコロ変わる表情を
みるのはたしかに楽しいし美術面は優秀ではあるんですがアマネとツカサの関係に寧々は
気が付かないままってのはモヤモヤします。七不思議題材として1クールでやることやったように
見えなくもないがどうも寧々が特別である理由が足りないというか明かされていない気がする。
ここから原作に入っていく導入とするなら良いのかもしれませんが1クールアニメ単体とすると
物足りなさを感じます。12話はアニオリカットをふんだんに入れたオールスター回でしたが
自分はみおわったあとそこまで気分良く受け止められていなかったので素直に5点をつけれなかった。

ネコぱら(TVシリーズ/リメイク) 第12話(最終回)をみる ④☆5
OAVとどんな差別化をするかという答えは飼い主のオーナーを脇に寄せてカカオという迷子の子猫を
アニオリで加え、水無月家・ソレイユ・お客の少女ちよとのふれあいにより成長を描く
ハートフルストーリーに仕上げてある、この作品特有の人形猫のある暮らしの良さを伝える
というコンセプトは存分に果たせていて作品全体の評価が「カワイイ」となるよう設計されていて
いわゆるサービスシーンなどもライトな線引だがたっぷりと詰め込んである、
個人的にアズキのキャラ付けがドハマリほどじゃないが好みであった、OVAもそこそこなのに
わざわざクラウドファンディングTVシリーズにすることに疑問があったがここまでしっかり
工夫と再構築に感心するとは思わなかった。特に11話はアニオリの象徴とも言える話でした。
もっとしょうもないアニメになるかと思ってたが意外に丁寧な作りにファンでないのに楽しめた。

ソマリと森の神様 第12話(最終回)をみる ⑥☆5
ある程度期待通りの世界観とお話で奇妙な親子の不思議な地方の旅を見てきたわけですが
アニメは完全に原作の導入ですね現在掲載中の「WEBコミックぜにょん」33話から普通に
続きを読むことが出来ます、シズノ・ヤハシラとともに新たな舞台のとなる島に降り立ちます。
アニメ最終話でゴーレムの寿命+暴走でこれまでよりも不自由で危険度は上がるがソマリとの
人里を探す旅は続くという形で気持ちよく離れなれるエピソードで幕は閉じました
人と異形の成り立ちと立場は大体わかるがゴーレムの謎は深まるばかり…見所ある雰囲気作品。

SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!(3期) 第12話(最終回)をみる ④☆7 ※次シリーズ
新シリーズで制作も変わりデザインイマイチ感があってこのまままた闇の力で敵を作って
歌の謎パワーでぶっ飛ばすだったらダメそうだと思っていたんですが完全に的外れでしたw
手の平返すことになりますがパワーダウンと見られた3Dミューモンライブシーンは少ない!
よくよく考えるとたいして重要じゃなかったwはじめこそMIDIシティの現状が
わかっていなかったが中盤でシンガンクリムゾンズが普通に登場してほぼ同じ時間軸と判明
そしてメインの話が「Mashumairesh!!」「DOKONJOFINGER」の2つのガールズ/ボーイズバンドの
結成と成長の真っ直ぐな物語だったのでバンド4人がわっちゃわっちゃ、イチャイチャ、
ゴチャゴチャして一つになっていくのを楽しんでみることが出来た。一番はルフユちゃんが
どんどんお気に入りになっていったんですが結局ヒメコ、ほわん、デルミン全員好きになったし
ドコンジョウの4人も好きになれた(そのかわりREIJINGSIGNALの3人は存在感やや薄いなと)
心配だったデザイン面は少しずつ慣れてストーリー面は舵切りがよく良い方向に向かって
ハードルを下げていた分グイグイ評価が上がりました。最終話でシアンも登場して
この良い気分のままオールスター型新作アニメ決定とかこれはアゲアゲですぞ!! 良作。

推しが武道館いってくれたら死ぬ 第12話(最終回)をみる ⑧☆8
まずこの作品のアニメキャラデザイン、むちゃくちゃ画期的で優秀だと思います!
原作も見たんですけどあれをベースにアニメ的萌でもなく青年誌というかヤング系の
絵柄で癖はあるのにちゃんと可愛いとか綺麗に見えてしかも動く!これが安定しているのが
既に凄いのにライブシーンなども全部でなく部分部分だが効果的に使いまわして
ああやっぱりこの手書きの部分素晴らしい出来だな毎度思うし平常時とのギャップが少ない。
エイトビットの作画さんたちよく頑張った。それに加えてアイドルChamJam7人・スタッフ3人・
ファン(えりぴよ/くまささん/基/玲奈)の3視点がメインでこれの配分と絡みが絶妙で
食いつき/引き/笑いをグルングルン回して面白いスパイラル、アイドルでもロコドルに
分類されるんですがその世界の環境を視聴者もどこかしらに自分の共感を得る視点があり
達観して覗き見る視点もたのしめる稀有な作品に仕上がったと思います。
自分も基くんではないですが空音が良いと思います、同系の玲奈も楽しめるのもありがたかった。
ラストカットに「…おわり?」となっていましたがまだ道半ばですしあるなら次もみたいですね。
最終EDがえりぴよ&舞菜バージョンになってるのもニクイですね。驚異のバランスの快作です。