!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

おいマジか?何が人生100年

20代で名を知って平成の30年間活躍して60代亡くなるとか命を削ってた世代とでも
言いたいのかよ!ってことでなんといのまたむつみ先生の訃報が駆け巡った。
いろんなものに関わりすぎてるというか80~90年代角川全盛期あたりに
ここにもそこにもあそこにも的にアニメ雑誌にでてたから「レダ」や
ウィンダリア」は確かに印象に残ってるけど実際触れたのは結構あとに
なってからだし「テクノポリス」なんか古本屋で存在感はなってたよ。
しかしやっぱりドラゴンクエストの小説の挿絵かな~学校に持ってこれる
書籍だったから教室を飛び回っていたさwでも自分は「サイバーフォーミュラ
だなぁOVAのEDとかモロそうだし、「プレンパワード」あたりも目立ってたし
世間では「デイルズ」だけど人気の何割があの人のおかげなのかなんて
計り知れない。アナログイラストでの次元を変えてしまった人…
今まで本当にありがとうございました。


アニメ 感想
火狩りの王 Season2(2期) 第(10+10)20話(最終回)をみる ④☆3 
コレこう見えて原作小説も令和の作品なんよな、長編SFってことなんだけど
アニメ尺20話ってのはボリュームを増やしたのか削ぎ落としたのかわからない…
とにかく前半よりクライマックスに向かっているのに面白みが増さないし
1期で見どころであった狩り犬の描写もどんどん酷いものになって行って
動かさないで語りで済ますシーンも増えて行って小説の映像化として
悪い方向に向かっていた印象を受けた。結果的にキャラのデザインと言うか
色使いなんかも悪い印象になった。帝都から神宮に向かって木々人や神族の
出番も増えていき世界の成り立ちや謎も解かれていったんだけど
ありがちというか推測が灯子が火狩の王になるんところも含め
全部当たってしまって驚きも薄かった。
個人的には油百七と火華夫婦の顛末は見応えがあった。久野ちゃんの声と
川井憲次の音楽を堪能したければ見てもいいかなくらいの作品に見えた。
WOWOWのアニメはニッチとわかっていても押井 守が何かやってくれるかも?
みたいな気持ちになってしまうのはもう呪縛かなw EDはほんと素晴らしい。