!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170922 ほへぇ~そんなパワープレイできるんだぁ

10月の新番組「されど罪人は竜と踊る」が放送2週間前に制作の都合により半年延期するという情報が流れた
こいつはなかなか珍しい事態だ、制作都合ってことは同じ会社の作品の再放送で埋めるとかが現実的ですよね
遅れの具合で2クールってこと?原作は小説全8巻のダークファンタジーガガガ文庫に移行してから20巻と
長編となっているんですがちょっと前にWEBでコミカライズが始まって4話くらいまでで肌に合わない感じがして
ギブアップしてアニメでみりゃいっかーってなってたんですがこれは意外。
で今回の制作はセブン・アークス・ピクチャーズ、2016年ViVid Strike!アイドルメモリーズを作ってからは
2017年劇場版トリニティセブン魔法少女リリカルなのは Reflectionの制作発表と今年は
初のTVシリーズで元請けだったが来年に持ち越しとなった製作協力としてはフェアリルを継続的に
続けていたはずだがこれが何の原因かはたまたしわ寄せの結果なのかは俺には計り知れないが
とりあえずリスト修正。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

DIVE!! 第12話(最終回)をみる ⑤☆4
これあれだノイタミナで同じような感覚味わったことがある「バッテリー」だ、競技そのものの
意味は薄くてキャラのメンタルを組んでねって形にしようとしてる。
だってこの作品見て飛び込みという競技が何たるかって理解できました?技の難度だとかそれを成功させるのに
どんな練習がいるとかなんで逆立ちしてる奴がいるのかとかどんな部分でどのような点をみて点数がの上下が
決まるんだとか、多分理解されたのはノースプラッシュは重要くらいのもんだと思います。
それというのもオリンピックを目指す選手の集まりで常識当たり前のことを説明する役割のキャラがいないのです。漫画で見たときは他にもキャラが出たし元彼女と弟が観客としてそういう事もやってたんですが
取られたってエピソードだけが残って修羅場以外は最後にしか登場しませんでした
(いっそ削ってよかったと思うくらい)本来なら沖津飛沫が後発としていろいろな競技の説明を受けるんですが
「お前らしく自由にしろ」ってスタンスだったのでこれまた説明のチャンスがなくなってしまって競技描写は
リアルに割と忠実で動きがある場合でも一瞬、止め絵を次々スライドさせての競技進行もあって
やはり分かり難い選手のメンタルな部分を主軸にして個人競技という点でバッテリーほどシラケることは
なかったのが救いかな。
俺は漫画という比較対象があったけれどアニメでのタダのファッション的飛び込みではない特殊な
審査得点式スポーツ競技として「ユーリ!!! on ICE」「ボールルームへようこそ」あたりに
明確に見劣りしてしまったのでしかたない。漫画がどれだけ少年漫画向けの脚色が加えられていたかわかった、
しかし嫌いなタイプのノイタミナ作品なのは間違いない。
麻木夏陽子コーチに関してはこの作品を見る活力になったし大変気に入っていたので
みんな惚れ込むのもよくわかりますwもっと大胆にアレンジした作りでも良かったというかオリジナルで
飛び込みを題材にしたアニメに着手してもよかたんじゃ?
肝心なところを見せてくれないもどかしさもあったし大体の流れを知っていたからというのもあって
刺激も少なめ基準点となった。
坂井君があまりに主人公らしさにかけていたというかほぼほぼ要一君の話だった
という印象になってしまったのも良くない。