!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180623 5部か

なんのタイミングを待ってたんだろうね制作陣のスケジュールかな?今更ギャングやマフィアの話だから
なんてのは関係ないとは思うけど5部はGEやらポルナレフやらの関係で結構覚えてるけど6部はちょっと
終盤のウェザーリポートのやり直しとかイマイチ理解してないとこあるんだよね。おさらい感覚で見るかな。

 

JUGEMテーマ:アニメ  感想
刀使ノ巫女(とじのみこ) 第24話(最終回)をみる ③☆4
あのダサい強化服と設定の粗さはありましたがストーリーは見れるものになりましたね、ただ1クール終了時に
収めることもできたなと言う印象は強く、胎動編・波瀾編とありますが歩関連やタギツヒメの3体分離とか
遠回りさせられたなと思いました。その分親世代絡めたの話を膨らませられたのかもしれません。
こういう形で大人たちの活躍を増やすなら刀使の人数を絞ってモブに頑張ってもらわない方向でよかったんじゃ?
最後に有耶無耶になった試合のやり直しとなりましたが見たあとはスッキリした感じでした。紫がちと働きすぎw
やっぱメカメカしい部分を多少削って半分の設定をもう少しだけひねってたらぐっと良くなったと思う。
思ったより3DCGによる殺陣描写は頑張ってるように見えた乱戦は大変だったろう。姫和だけ強化服着なかったw

魔法少女サイト 第12話(最終回)をみる ④☆4
まぁこういう含みある終わらせ方になりますよねwだいたい予想通りでした。原作は現在テンペストまで
日数カウントダウンスピンオフ短編の連中と合流して盛り上がっとりますwアニメが放置もなくもないかも。
こうなるとやっぱアニメ独自の特色というか予告も含め兄:朝霧 要の奇行と岡本信彦の演技でしょうかねw
あとはサイト管理人のキャストも意外性があるチョイスがなされて楽しめた。なんで俺はこのアニメ少女達見ずに
男共や人外ばっかに目を向けてたんだろうなw少女達の不幸は「地獄少女」系行けるなら上々だったのでは?

グランクレスト戦記 第24話(最終回)をみる ⑤☆5
最初は設定の説明に随分苦労させられましたが楽しく見させてもらいました。シルーカの白い衣装も散々本人が
文句言ってたので最初だけかと思ったら思わぬ形でヴィラールの形見となってしまいずっと着ててくれた!
確かに戦記物として多くの国と人物・情勢を要点を絞って描写する枷が重く切る詰めているなと言う感覚もあり
思ったよりあっさり事が運んで「ええ~」となることも多かったwガッツリ引き込まれたのはやはり7、8話の
アレクシスとマリーネの恋物語からのそれを捨て去る覚悟を決める流れその後もヴェラールがマルグレットと共に
打たれるところなどどうもテオとシリーカがほっとかれてるのでは?という印象を度々受けるほど周りが頑張った
だからこそミルザーは直接対峙するまで大いに暴れまわったし、人生を変えられたとも言え長い付き合いとなった
ラシックもいいキャラに仕上がってたと思う。そのせいってわけでもないがかねてよりの目標であった故郷の
悪徳領主からの開放(結構大事な時期での離脱)のあとは消化試合感が強かった、アレクシス&マリーネの両陣営が
手を取ったなら吸血鬼も魔法師協会順番の違いはあれ睨まれたらアウトやろと…そんなとき用のアイシェラと
プリシラだったんでしょうな、はじめからカードは揃ってたけど切るまで手持ち無沙汰が長かったと思う。
そしてすごい文明の遺産からもたらされた籠ともいえる混沌の時代という呪縛からの開放。大講堂の惨劇から前に
進むための闇を払うための遠回りの英雄テオとシルーカの物語が完結。総集編の作りも明確でよかった。
テオ様のシンデレラストーリーだったwアニメだから結構な無茶もしてたがさすがは水野良といったところですね

グラゼニ 第12話(最終回)をみる ⑥☆6 ※次シリーズ
放送回数のあまりは最終回を2回放送するみたいw やっと!やっとEDの例の女性が最終話でやっと登場w
でも凡田との脈はないのねwなぜかゲストキャストにビートたけしが出てて確かに聞いた瞬間わかっちゃう感じw
結構面白おかしいで進めるかと思ったらプロ野球の光と影みたいな話もあって今までとは違う視点の捉え方で
楽しく見れた、出てくるのはみんな大人なわけで生活に直結してて選手生命は短めだから1軍2軍の移動やほかの
職業へ移っていく締めくくり方が目立った。高校野球みたいに負けたら終わりとかでなく勝つときも負けるときも
あるし試合内容もいろいろと燃えるという展開は少ないので野球描写に(2D3D共に)かなり適当でいい加減な部分が
あっても俺は我慢できた。多分野球アニメ目的の人は怒るかおかしさに笑うかもしれない、これがグラゼニ
リソース配分のスタイルなんだろうw最終回の表示ないけどいい感じに締めくくられて2期の告知がされたので
12話終了の確認ができた。次はなんと怪我からのスタートらしい。分割2クールだが1話完結型なので-1はない。

Lostorage conflated WIXOSS(シリーズ2作目2期) 第(24+12+12)48話(最終回)をみる ⑦☆7
オールスターファイトなのでひょっとしたら分割2クールなんじゃね?みたいに思ってる時期もあってホントなら
8・9点も展開によっては出せる!くらいに思ってたんですが期待値と同じ7点となってしまい予想通りだが不満。
なんというか足りないんですよ少女の不幸というか行き違いによる因縁だとかただでさえ人数多いのに1クールで
たしかにアキラッキーの逆恨み突っ走り具合とかリメンバの流されいじめっ子から清衣へのストーカーサイコレズ
という生い立ちもこの二人がパートナーになるとことか個人的にアゲアゲになる部分もあったのですが
selector組とLostorage組の共闘関係が清衣・はんな・遊月の3人の距離が近すぎてスムーズすぎたのが残念
もっともっともな理由作って襲い襲われシッチャカメッチャカにこじれてカードで決着つけようってのが
来ると思ってたのにすず子とるう子の頂上対決もはんなの機転で早期中断だしもっとカーニバルは里見ごっこ
楽しんでないで頭使っていやらしく攻めてほしかった。それにユキの出番はあったけとちょっとだしあきらと
バトルしてほしかった、清衣にたくされるのはタマじゃなくユキのほうが良かったせっかく分離したのに…
そもそもあきらと清衣が出会ったとき気づくべきだったこの作品selector組は劇場版(総集編+前後エピソード)
ではなくTVを継承しているのだ、なので白窓の部屋関連の決着がまだなんて想定自分はしてなかった
劇場版ですごく綺麗に終わっててこれをパラレルとして駆け足気味の決着をしたTV版基準だったので通算4期の
TV版WIXOSSの完結となる1クールとして見てなかったので清衣がいろいろ託されて白窓の部屋でセレクターバトルの
決着をつけに行くとは想定してなくって少々期待が外れた。そして何より俺の大好きなちーちゃん(千夏)が
記憶ないまま出番も少なくヒロインポジションですず子の足手まといみたいなことしかしてなかった!!
最終話で記憶が戻って泣き崩れてるとこに翔ちゃんが元に戻って現れるとことか非常に良かったものの俺の中では
あれは翔ちゃんをバトルから遠ざけるためにやった悪女演技の記憶を思い出して恥ずか死ぬ状態の号泣だと思ってるw
もちろん楽しめた上でハッピーエンドだったんだけどこれだけいいキャラ揃ってたなら対決してく方向で
もっと膨らませてほしかった。劇場版と同様セレクターバトルは終わったので続編はあきらメロンってことか!w
4期シリーズ通算評価としては8点といったところかな。

ヒナまつり 第12(最終回)をみる ⑥☆8
終始とある町にいる3+1人の少女達を取り巻く物語だったからタイトルには納得したけどどうやら風圧変顔アニメも
マオねじ込み気味に使ったのも及川啓監督の采配みたい「みなみけ(3期)」「アウトブレイク・カンパニー
「俺がいる続(2期)」「この美」など好評だったが今期「ウマ娘」と2本両方向評価、MVP監督と言える状況。
ヤクザの新田のところに転がり込むダウナー超能力少女ひな、それを追跡して図らずもホームレスとなったアンズ
偶然二人と接点を持ったために一足早く大人の世界に踏み込む羽目になってしまうも持ち前のスペックで
ピンチを乗り越えてしまい深みにハマっていってしまった常識人の瞳の織りなす物語は密接に絡み合い
社会の表と裏、汚い大人ときれいな大人その環境が変えた少女達を比較する11話はヤラセドキュメンタリー含め
最高だった。ツッコミのテンポなんかも小気味よくそういうシーンですよってのがキャストの演技の切り替えが
わかりやすく作ってあるのも良かった。もっと見たいという気持ちもありますが超能力関連の機関はアンズや
マオを適当に派遣するも斑鳩に調査をさせるだけで「アリスと蔵六」のような展開もなかったので設定にメスが
全く入らなかったのは不満といえば不満ですが笑いをベースに構築している感じだから許せた感じですね。
シリアスというか風刺的に真面目になってしまうシーンもあったがそれ込みで全話通して面白かった。怪作