!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

200329 今期のYAMABAではなかろうか

年度末最終日曜終了番組2桁は必然か!!遅れても許してくんろ。

そういえば男児玩具のスナック菓子粉砕機は鉄板といったが女児玩具にも鉄板があった
今日プリキュアに出てた手動ビーズ連結機といいますかくるくる回すとジャンジャンでるヤツ
あれ実は同系金型で細部や色を変えて何度か出ているんですよねメーカーの打ち出の小槌。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

ボス・ベイビー(TVシリーズ) シリーズは3まであるが1・2(26話)のあとリピートに入る

耐え子の日常 3分 第26話(最終回)をみる ②★4
恐れていたことが起こった、1クールだと思って見ていたが2クールあった、そして…
結局ハマってしまったw山陰中央テレビ制作のYOTUBE版のアナウンサー編は不定期で続く
TV版であるOL編と見比べてこちらのほうが面白いと思った点はやはり
愛美演じる同僚の朝美ちゃん、耐え子の忍耐事象の何割かを担っている異常な行動力の
持ち主でこのアニメを飛躍させたキャラw最終話では耐え子と体が入れ替わり
やりたい放題、いつものを歌を愛美ボイスで聞けて新しい気付きがあった。
内容はしょーもないが笑ってしまうものがいくつもあった、また作って欲しい。

アバローのプリンセス エレナ(2期) 第62話(最終回)をみる(海外分はもう少しある) ③☆2
日曜の早朝競合無しの時間帯にただでさえ面白みの薄い「パウパトロール」のあとに来るせいで
後半NHKで「わしも」を見たほうが有意義なのでは?と本気で考えた、興味が薄れ、見るのが億劫
そしてラストの話も全く盛り上がらないシュリキが出てくるときだけマシになるくらい。
今回2点まで下がったのは終盤のおまけ短編のナンシー・クランシーとパグパグタイムが
輪をかけて面白くなかったことパグは目が大きいとかの話じゃなく気持ち悪い…
ディズニータイムは質が落ちっぱなしだがラプンツェルは見るの諦めそう。

ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。 第12話(最終回)をみる ②☆2
EMTスクエアードにしては簡易キャラ描写多めでしたがかなりリソース配分で頑張った
作画に見えました。今年初の構成:高橋ナツコ作品でしたが多分悪影響はほぼ無いですw
言ってしまえばあの原作(WEBで3話ほど読んだ)でアニメを作ればこうなるのは必然かと…
そもそもターゲットがこの痛めのノリが刺さるニッチな女性陣にしかウケそうにない
メインが一般人気取りの芸人気質:小雪、こじらせ中二病:花鳥のカップリングでの
ストーキングとDVみたいなもので、俺も一線引いて月宮視点の立ち位置ならひょっとしたら
楽しめるかとも思ったがこいつほど笑いの沸点低くなかった…澄楚、最上2人の女性陣は
最低限のせとけみたいな要素で面白みになるどころかむしろ持て余した雑味のように感じた。
覚えていることといえばゲシュテーバー(呼称)のバイト先の話に出てきた幼女が
全力で可愛く描かれていたことぐらいかな?アニメ化企画を通したやつは凄腕かもしれない。

デュエル・マスターズ!!(2019)(3期) 第(51+51+51)153話(最終回)をみる ⑤☆4 ※継続
水文明がメインでジョー、キャップ、ボルツ、キラをメインに回していたが結局モモちゃんの出番は
ほんの少しで文明復興描写も殆どなかった、キャップとギャップの決着やキラの動きは興味が
もてたがどうもボスであるゼーロが引っ張ったわりにあっさり倒せてしまった感じが否めない。
ジョーカーズの強化は進んだものの母:デコちゃんは人質に取られバトルはするけど出番少な目
うさぎ団も必然的に抑えられ、シャチョー、ハンター、プリ人は雰囲気で解雇のような退場。
楽しかった回は旧キャラ多数登場の15話、10本立ての19話、49話の学校頂上決戦あたりかな。
シリーズは続くが制作会社・監督・キャラデザが新年度で変更になるので3年で徐々に勢いが
落ちていった形になったのは残念である。新作の学年上がったので若返った様な見た目が不安。

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(スピンオフ) 第13話(最終回)をみる ⑦☆4 ※次シリーズ
アニメしか見てない人間がここで判断を下すのって難しくありません?w
次のフェーズに移行するって感じはあるんですけど、結局神浜市ではインキュベーター
所業で不幸になる魔法症状を救済すべく組織された集団マギウスが噂の力でドッペルシステム
という対抗手段を確立して立ち上がったと認識していますがあってるかちょっと不安。
途中随分人数が増えて困った場面もあったんですが終盤勢力図が変わって振り分け易くなった。
いろは、やちよ、さやかに対峙するマミさんはたしかに盛り上がりますが対ワルプルギスの夜用に
戦力がマギウスに集結したと覚えておこう。いろはの願いも妹のことも不明のままです。
印象に残ってるの「ひとりぼっちの最果ての噂」あたりですかね。「まどマギ」では1クールで
すべての決着まで描いたわけで同じ尺みても予測がつかないゆえにここまでで5点以上はつけかねる。

虚構推理 第12話(最終回)をみる ⑥☆5
1クールで荒神七瀬に10話使うのは博打でしたね…個人的には1クール目は短めのをチョイスして
時系列バラバラでもいいのでオムニバスタイプにして設定の地盤を理解させてから
このアニメを2期として荒神七瀬編とするべきだったんじゃないかとおもいました。
もちろん岩永琴子は非常に魅力的なキャラクターで強力な個性を持って作られているんですが
もっと活躍の幅を優先してほしかった、衣装の変化が多いアニメ的おしゃれさんを期待したら
序盤2話がサービス過剰だっただけで残りはお着替えは多めでしたが期待より少なかった…
元から2クール分あればエピソードのシャッフルも出来たと思うんですが蛇と七瀬のみでは
順番とはいえ掲示板パート含め確定能力コミでもギブアップが増えるのもわかります。
そのへんはいらない情報を無視して進められないアニメでは足枷になった印象。
コミカライズを事前に読んでいたからアニメになったときの良い部分が楽しめましたが
アニメのみだと結構厳しかったのではないかと思います、アニメ組の評価が低くても無理ないかと。

ドロヘドロ 第12話(最終回)をみる ⑦☆5
見ていけばそりゃ解ったことは増えていくけど!真実は闇の中じゃない!ドロヘドロじゃない!w
スラムなパンクでマジックな2つの世界で繰り広げられるイカレたバイオレンスな連中の話は
どことなくズレたセンスのコミカルさが合わさってカオス具合非常に楽しめたわけだが
原作完結済みなのにここで終わって続きの予定が発表されない…こんなことって!!
原作買って読めってこと?そりゃねーよ、先行き見えないご時世だから発表できねぇのは
わからないでもないけどさ~。EDもしょっちゅう変化してご丁寧にYOUTUBEにノンテロップを
配信してしまうこだわりよう。今期の「無限の住人」とはバイオレンス度合いは張り合えるが
あちらは鋭く斬れるがこちらは引き千切るとかすりつぶすみたいなパワフルさで
違うベクトルで良い表現と雰囲気作りができてる作品だと思いました。続けば伸びるでしょう。

=キラッとプリ☆チャン(シリーズ3作目)(途中評価2年目)= 第(51+51)102話(最終回)をみる ⑦☆6 ※継続
2年目のプリチャンはだいあ編とも言うべきバーチャルプリチャンアイドルの登場から
「プリパラ」のファルルのようにきらめきから生まれた意思/生命という恒例パターンを
踏襲することになったが現実の虹ノ咲だいあとの関係性やその後の黒ダイアへの変化など
まりあとすず、めが姉となるなど配置もよく早めに帰ってきたメルテックスターとともに
フェニックス杯開催から従来のショーでの対決に主軸を置いたことで個人的に盛り返した。
68話のファントミゲスト回、85話の2番めの兄回、87/88話のあんな&えも回、
そして91話のなるのゲストライブは印象的。やっとプリズムの輝きを司るアイツラが
動き出した感じがするw3年目はキラ宿にプリ☆チャンランドオープン!めが兄登場ダモン!

22/7(ナナブンノニジュウニ) 第12話(最終回)をみる ⑤☆6
予想よりも随分よかったです(1話でハードルを下げたせいで色々寛容になった?)
というのもサンデーうぇぶりのコミカライズ「22/7+α」がいい塩梅で足りない部分を
補足する形でアニメ→漫画と復習も兼ねていた上で両方ちゃんと楽しめた効果がでかい。
この後は中の人がバラエティ番組の2期を初めるらしい。追加の3人は1期にはラストの
チラ見せのみとなった。実際のところ歌に関してはOP以外ほぼ印象に残っていない。
物語全体としては壁をぶち破るとか乗り越えるとかを暗示していて全ては
プロヂューサーの描いたシナリオ通り集めた8人とファンを最終回の形にまで
もっていく工程だったということだろう。アイドルアニメとしては真っ当に面白かった
キャラ原案は活かしてないとは思うがアニメキャラデザは優秀なので3Dモデルの
ダンスシーンがややおそまつなのに使いまわした点は良くないが作画もバッチリ。
キャストはぶっちゃければ直前交代で1話はノーレッスンでの起用ですら話題作りと
結果的にそういうところに拒絶反応が出る人のアンチふるい落としで成功だと思う。
みうはともかくとしてニコルの変化は感じ取れた。印象的だったのは7話
ジュン>あかね>麗華>都の順に好き、8人中半分いいなと思えれば上出来。
合田さんはマネージャーとして非常に優秀でした。タイトルの意味はいつわかるのか?

異種族レビュアーズ 第12話(最終回)をみる ④☆9
これは…本当にゴメンナサイするしか無いなwwパッショーネは偶数年に本気だすのか?
出落ちだとか言う心配は杞憂だった、さすがは発送の常勝不敗の名を冠する天原
元エロアニメ屋にうのまことと筆安一幸と「みるタイツ」のフェチ監督小川優樹が
手を取り合って風俗職題材と免罪符異種族ファンタジーフィクション完全に噛み合った!
ついでに自分はラジオの方も聞いていたがこれまた「下セカ」ラジオでアニラジアワード
エッチなラジオ大賞2回目の受賞確実とされるゼル役小川優樹のトークがハマった。
業界にもかなりの反響が有り、今期1の話題作であった。普段アニメを見ない人も
男女とも支持が高く、人類は「スケベが大好き~」再認識された気すらするw
無駄な見識と寛容の心が少し見えてくるありそうでなかった新感覚アニメとなった。
この作品には各話バージョンがいくつかあり映像内の自主規制だけでなく音声も
変化していたりするこだわりよう、成人だったら人に勧めても大丈夫だといえる。
MVPはクリム役の富田美憂ですね20になった年にこれをやるとは勇敢。
最後にこの作品でアレの代替表現にマヨネーズと容器を使ったのはマジ天才だと思ったw

ゲゲゲの鬼太郎(6期)(シリーズ6作目) 第97話(最終回)をみる ⑦☆9
鬼太郎のアニメは時代を写す鏡である…俺はただ一番初めに触れたからという理由で
3期が一番好きでひよこの刷り込みと同じなんじゃないかと疑っていた、今後どんな
鬼太郎が出ても存分に楽しめないんじゃなかろうかと…しかし違った!
6期は自分史上最高の鬼太郎アニメになってくれた!全部のシリーズにそれぞれの
個性があり魅力的だが3の倍数が俺は好きなんだ(次は30年後の9期?w)
見事に現代社会を舞台に情報社会に当てはめて変化を受け入れたり反発する
人間と妖怪を時にコミカルな笑いに、時に醜く愚かに、2年間を紡いでいきました。
これが平成と令和を股にかけた水木しげる先生が地上に残した鬼太郎イズムの姿。
最終回までメッセージ性とリスペクトを垣間見れる、多くは語る必要はない見てくれ。