!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180923 ンガッククッ

白身魚のフライを食ったときに大きめの骨がのどに引っかかった例のごとく残りのご飯を気をつけて食べるも
つかえは取れない、次の食事まで我慢することにする結構奥だったのでえずくことはなかったがいつとれるやら
麺類はパスしようかな…いっそのこと焼きそば多めに作るか?(無事袋めん1つ分のやきそばでとれました)

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想
若おかみは小学生! 第24話(最終回SP)をみる 12分半 ④★4 
最終回は「こねこのチー」をお休みさせて2話分SP放送といっても劇場版の宣伝に使うんですけどねw
あっちはデザインもクオリティもずいぶん違うとは感じていますが延長線上としてみても問題ないのかな?
完全に別々の制作ラインだが商業企画的にちょっと変わってるがいい作品になれば効果は期待できると思う。
さてTV版の感想ですがスタンド2体と元凶マスコットを使役して小学生ながらどうにかこうにか癖の強い
お客に宿泊をやめないギリギリのところまで体当たりサービスを提供していく姿は子供だから許される場合も多く
その綱渡り感は昔ドラマで見たような宿泊施設や病院物語を思いおこさせた。正直この手の作品にしては
キャラクターがおとなしめ(むしろ劇場版の方が媚び強め)だと感じましたが老舗旅館だとか落ち着きつつも
話の方でドタバタやゲストを目立たせるための配慮だったのなら効果出てると思います。
非現実要素であるあやかしや神の類や霊能者なんかも派手目に見えるように作ってありましたし
終盤が自分の旅館でなく他所で研修話でホントにいいの?と若干思ったもののまだ続ける気というか
もっと見たいという気持ちを劇場版の客足につなげるためにこうしたのかもと勘ぐってしまったw
比較的楽しく見せてもらった、天てれアニメ枠がちょうどいいと思ったがこれも成功例といえるかな。
FAIRY TAIL」が終わったら帰ってくるんじゃないかと思ってる

百錬の覇王と聖約の戦乙女 第12話(最終回)をみる ②☆2
本当はこいつと「ロード オブ ヴァーミリオン」のデッドヒートを期待したが他にも候補が落っこちてきてて困るw
とはいえOPの動画段階で作画が怪しいとかデザインはそこまで悪くないがまったく興味のわかない女キャラとか
その辺のいつも言ってる普通の感想はとりあえず置いておく…。そんなことより言いたいことがあるのだ!
これはHJ文庫で5年既刊16巻に及ぶラノベが原作であり流行りのなろう系に該当する要素が多い作品である
突如異世界に召喚された少年がなぜか通信可能なスマホ(チート)一つで現代知識を引き出し道具の開発や戦術で
なりがある過程で地位・名誉・称賛・財産・ハーレム状態を手に入れるというのがテンプレと呼ばれるものであり
【ウリ】なのであるがアニメ化スタート時すでに<狼>という種族の頭領となり人々を従え小さいながらも国
といえるほどのものに君臨していて女性も何人か抱えている状態でウリである成り上がり要素が殺されている上
仲間である少女達の出会いのエピソードや関係を深めるゆきずり恋愛要素も回想やセリフでちらっとわかる程度
原作を読んでいなければこれからの描写に期待するしかないのだが、なんと主人公の勇斗君は元居た世界の
一つ下の幼馴染:美月とお互いはっきりとはしないが好意を寄せあう仲でありスマホで連絡できてしまうので
遠距離恋愛中で元居た世界への帰還モチベーションもこの娘のため…こまめに近況報告して妬かれる始末で
バーレム恋愛要素にも一線引いて温泉回ですら盛り上がらない。そして物語が進みどうやら<狼>をねらう他種族
<角>に隣国<蹄>と戦い<雷><爪><豹>などにも目を付けられ戦いの指揮をすることになり【戦記モノ】としての
頭脳戦を描いていくことにスポットを当てる作りなのかと思ったのだがその戦いは結果までも北欧神話ベースで
メインに据えたポイントが借り物でその戦いがまた陳腐でアニメ映えしない…終盤戦闘のさなか相手の呪術で
予期せぬ現代への帰還を果たしひと時の安息を得るも<狼>のことが気になり幸い手段があるので今度は
美月を嫁として一緒に連れていき異世界でもうひと暴れというところで終幕となった。本当に驚愕した…
例えるなら果物の中身を捨てて皮でマーマレードを作ろうとするも砂糖と塩を間違えた上、焦がした感じ
なぜ原作のこの部分をチョイスして構成を高橋ナツコにしてEMTスクエアードを元受けにアニメ化したのか!!
かなり原作にも悪いイメージついたんじゃなかろうか?「妹さえ」のクソアニメ回が頭をよぎったw