!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

180926 なんか憂鬱になるようになったわ

ちょっと前にできた台風はカーブしないで台湾行きましたがその次にできたやつはこっちきちゃうみたいです
たとえ規模が小さくてももう来ないでくださいって気分です、修理業の人たちもそう思ってると思うのです。
予想進路って1日でずいぶん変わるのと先になるほど予想に不確定要素が出て範囲拡大するのはわかりますが
大きくなってるってイメージがわきますよねあの予想図。


BEATLESS Final Stage(全4話延期分) ディオメディア月刊ニュータイプ・小説、アニメイズム枠 再開/2ヶ月

BFS:冒頭から劇中で2ヵ月かかった理由を説明されてしまったwこれは演出?ぶっちゃけ紅霞が脱落してからは
それほど強く興味惹かれる展開には感じられませんでしたが映画分の尺があるならまだやれることはあると
思ってます。このBFSに⑥の期待値は正直言うとないんですが2クール作品として1話のまま表記しています。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場(3期) 3分半 第(13+13+13)39話(最終回)をみる ③★3
なんだか結局番組後のCMも番組の範疇だよなってことで3分半にしました。そして迎えた最終回…
「お花の要請使い フローラル夕美」を見てました、何を言っているかわからねぇと思うが(略 
結局登場キャラの把握なんてのはあいまいになりよくわからないアイドル連中の日常を眺めてましたw
デレマス古参は何とかわかるんですけど新曲とかに偽予告とかおれにはわからん!ついでに予告は最近だと
紛らわしいのでよしてほしい。評価は少し悩んだが同系といえる「ガルパ☆ピコ」より楽しめてないな
ということもあって期待値通りの平常運転だが少し飽き気味なところに今度はMのスピンオフを狙う模様。

千銃士 第12話(最終回)をみる ④☆3
まずは作画面、顔面を保つことに注力したのはある意味正解でしょう、しかしみんなが握る銃や戦闘シーン
動画の部分は完全に息切れ状態とスライドエフェクト紙芝居、最終話でやっと回復という状況、
見てて面白い動きや枚数節約での「ダイナミック現象」に笑みも浮かべましたwそういうこともあってか
刀剣男子や艦娘に近いポジション戦闘兵器という側面を持ちつつ進むストーリーに集中しきれず大所帯の
キャラ達にも的を絞れずにいて梅原裕一郎の中の人離脱復帰も全然気が付きませんでした
貴銃士の名前の引用が人物、地方、ばらけていたり銃のタイプや時代や様式と結び付けづらく感じた。
キャスト面に関しては全員男で全員女性だった「シムーン」とは逆の現象が起きていて特に目と耳を
引いたのがどこの訛りとも知れないしゃべりで高城元気さん演じるフルサトと代永翼演じるエカチェリーナ
もうね完全に二コラ&ノエルあたりの中性的とかじゃなく男性のみの世界で女性を演じている歌舞伎で言う
女形のそれであった!この部分は大いに評価しているし見どころだったといえる、なので二人が出ないと
視聴意欲が一気に衰えた。世界帝軍の独裁に抵抗するレジスタンスが味方につけた時代遅れの古銃と
そこから生まれる絶対高貴という圧倒的力で対抗というのは良かったんだがここまで兵力や戦況がによる
マスターの扱いが重要になってくると姿を隠しがちに描写する表現手段がマイナスに働いてしまう
新人をバンバン投入しながら軋轢はほったらかしで絶対高貴による格差で焦りや劣等感が蔓延していた
そこへ同型量産銃士の扱いでの動揺が広がったりと司令官としてマスターの監督責任は重くなるばかりだ。
そして最終話、激戦に疲弊し帰還した銃士達の集結するアジトに帝軍からサイル兵器ミルラが放たれる
情報を手に入れるもあと30分で着弾という避難も意味の無い状況、広範囲攻撃でマスターを仕留めれば
レジスタンスもおしまいという算段、最後の抵抗銃士総出で絶対高貴による一斉射撃でミルラ消滅!!
空中で壊れて爆発しても効果はありそうだったけど撃退に成功。奇跡で窮地は脱したわけだけど
これはちょっと個人的には微妙です。全体的に狙いは悪くないのに形にする力が不足した作品。

アンゴルモア元寇合戦記 第12話(最終回)をみる ④☆4
ある意味予想を裏切らない結果とあいなりました。元寇における対馬の戦いを描くということで原作未完且つ
史実による結果の想定されている1クールアニメなのであまり綺麗過ぎる形にしてはいけないでしょうし
約束された【俺たたEND(苛烈さを増す)】に戦描写は生々しく現代表現ではグロ規制待ったなしだがそれを
込みで伝える「一所懸命(いっしょけんめい)」に守るというのがテーマなので妥協はしたくなかったのでしょう
万人受けではなく支持は少ない硬派な作品となり受け付けない人には非難も覚悟な作品ですが1本くらい
こんな作品があってもいいと考えてます。朽井迅三郎という男の戦いを中心に描き最後はおよそ勝利と
よべるようなものではないのですが「生き残った、まだ戦える」己に恥じぬ戦いをするという生き様を
美しいととるか愚かととらえるかは見た人次第ですし評価が大きく左右される点でもあります。
結局最後まで和紙に投影したエフェクトの効果の意味は解りませんでしたwちなみに原作連載は無料で
読めてしまうのでひょっとしたら続き読めるかな程度に5話くらい目を通してたんですがアニメ最終話で
見覚えのあるシーンが…つまりストック使いきりじゃないですか~!!スムーズに合流です。
そういう点も含め標準的な評価に落ち着くこととなりました。個人的に姫はそこまで好きになれなかった。

深夜!天才バカボン(リメイク3作目) 第12話(最終回)をみる ⑤☆5
やっぱりというか1話がピークパターンでしたがギャグというかメタネタのさじ加減はかなり好みでしたね
芸能面はちょっと多めかなとも思ったんですがこんな疎い自分でもわかる範囲でやってくれたのが好印象
時代に取り残されている感じをうけるところうまく利用して現代のおかしなところをわかってないパパに
頭悪いなりにズバット思ったこと言わせているのにがっつり的を射ている部分は上手いと思いましたね。
作画部分もライトにしていてもそこからさらに棒になったりニュースの再現風やら課金で豪華になったり
他作品にとやりたい放題ゲストの多彩さも知名度のなせる技なのか声優、アーティスト、漫画家、サンリオと
予想外の角度からも責められ他所とも今までのバカボンとも違うぜってところをまざまざと見せつけられた!
原作設定の拾いもあったしなんとなくだがYOSHIKIやタイムマシンなどとりあえず2回やっとくという手法が
取られていたように思う。そして「今回のアニメは本官さんに厳しすぎやせんか?」と思っていたところに
本当の最終回(11話にいい話で締めようという最終回のつもりでやった回がある)に本官さんの不満が爆発
立て籠もり事件に発展あの手この手で最終回を省エネで切り抜けるアニメ制作手法で説得、次々に違う形で
願いが叶い始める…そして片平なぎさサスペンスに乗っ取られる。これが!これが平成最後のバカボン!!
笑いひしめくギャグ作品多き夏だったがとがった武器をちゃんと用意していたという印象をうけた。
なんというか対象を「おそ松さん」よりおっさん向けによせていたから塩梅よく見えたのかもしれません。