!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

幸せな最期が存在しないのがVtuber

第一人者とされるキズナアカリは名を借りて別の企画というかアニメ番組が
始まったりするか本体の形は風化している感じがある。そして今回取りざたされるのは
一緒の姿も何度か拝見したミライアカリ、やめるということは続けられない理由が
あるということに他ならない。2014年から活動していて10周年目前だったが
2020年からバンナム系列のレーベルに身を寄せていたと聞く。
中の人の身の振り方は何とも言えないがコロナあたりの移籍から3年で
やめるということは相応の事態と見ていいともう。やはり不幸な最期に見えてしまう
幸福な最期を迎えるVtuberはニュースにはならない…ちがうだろうか?


アニメ 感想
ぼさにまる 1分半 maroyaka&soket、サンリオのキャラクター企画、
 『ノンストップ!』内枠

漣蒼士に純潔を捧ぐ(全8話) 3分半~8分 studio HōKIBOSHI
 WEB ComicFesta『漣蒼士に処女を捧ぐ~さあ、じっくり愛でましょうか』改題、
 僧侶枠

おじゃる丸 (26期) 9分 ぎゃろっぷ、オリジナル、NHK /リピート継続
忍たま乱太郎(31期) 9分 亜細亜堂朝日小学生新聞(漫画/完結)、/リピート継続

転生貴族の異世界冒険録 ~自重を知らない神々の使徒~
 MTスクエアードマジックバス、なろう(ラノベ)、コミカ
事情を知らない転校生がグイグイくる。 スタジオ サインポスト
 月刊ガンガンJOKER(漫画) 
マイホームヒーロー 手塚プロダクション、週刊ヤングマガジン(漫画/既読)


ぼさにまる:ぼさぼさどうぶつ(アニマル)の略称だそうな、ぼさぼさっとした
生活とはなんぞや?月~木の週4話らしいのでまとめて配信で見るかも?

漣蒼士:今期の僧侶枠、ちょっと驚いたのが「継母の連れ子が元カノだった」の
キャラデザ佐藤勝行が担当していた点、うん確かにちょっと雰囲気あるね。
開始数秒どころか開幕にシーンスキップで事後だったw海外旅行でピンチなところを
イケメンに助けてもらう、綺麗な出会いみたいに見えて引っかかってるだけやぞw
若頭のお戯れが始まってしまった。さっそく掛けの対象にされてる、軽い女。

おじゃる丸忍たま乱太郎アニバーサリーyearはおわり平常運転で提供を
続けるであろうNHKの看板アニメ、いまさら言うことはOPEDくらいかな?w

 転生貴族:約束された糞アニメ程度に思っていた俺がバカでした!サブタイで
自重を知らない神々の使途とかいってるが製作委員会名が自重を知らない製作委員会
こいつら名に恥じないヤベーことをやってくれました。
EMTスクエアード&マジックバスといえば「シュート!GtF」これでも頭痛がするが
俺のトラウマ「守ってロリポップ」と上記のシュートの中村憲由監督がついている
その上構成が高橋ナツコ『ちょっと待って原作者は前世にどんな大罪犯したの?』
こんなアニメ化ガチャの天中殺ありますか?期待①も考えたが1話の内はまだ
画がみれるレベルだったので②で我慢します。見知らぬ天井とか死亡要因が
無駄死にで幽白じみていたり、自分流なろう識別判定でいきなり複数人の神と
コンタクトを取り恩恵を受けたのでもう底辺です、冒険者選ぶのが凡骨です。
別の意味で注目が集まる墜落スレスレのアクロバット低空飛行がみれそう。

事情を知らない:スタジオ サインポストはここ2,3年「キングダム」作っている
という印象。川村拓作品は「かわいい後輩に言わされたい」は読んでいるが
こちらは未読。これもほぼ1対1の男女ラブコメっぽいが死神と揶揄されいじめられる
少女のもとに事情を知らない転校生がずけずけグイグイ悪意無く距離を詰めていく
そんなタイトル通りの作品で小学生的に見えて描くテーマ性深いのかもしれない。
攻守は見た目通りだがキャラのデザイン元はお世辞にも上手い感じではないので
その辺の調整をうまくやってより綺麗に見せるが行き過ぎないを目指してほしい。

マイホームヒーロー:サイコメトラーEIJI」や「国光のまつり」の朝基 まさし
が原作付きで作画担当をしているクライム・サスペンス。現在第2部が連載中で
第1部の完結まででも十二分に面白い作品で完結までが丁寧に作られているのなら
8,9点余裕で出せると思っています。多分恭介の処分あたりで区切るんじゃないか
と考えていてとりあえず続きは2期ってことになると思うので引きで幕を閉じる
予想での期待値となっています、進むにつれ加速度的に面白くなる。
あとは人物の絵が原作より癖が抜けててもったいないのとキャスト配役が
個人的にまとまりすぎてて刺激が足りない感じかな(重箱の隅な文句です)

KJファイル 続編(2期) 4分 第(13+13)26話(最終回)をみる ②★2
ファイルにいろいろな怪獣がいるのはわかるが尺の関係上こういう驚異なんだと
教えつつも歌との合わせはそれほどいいものじゃないと感じてきている。
こういうタイプの怪獣見て喜ぶ層ってどのへんなんだろう?俺より上の上あたり?
もうこのシリーズ見切り付けていいと思うぞ。小林清志さんの聞き納め

KUROMI'S PRETTY JOURNEY(クロミズ・プリティ・ジャーニー) 2分半
 第21話(最終回)をみる ④☆4
バク君との再会はうれしかった。姉ロミナの声がやや難があったがそれ以外は
概ね満足。もうちょい続くかなともおもったが今のサンリオで
これだけやってくれれば御の字、変身バンクに力入れたいのはわからんでもないが
こいつらは尺メタ発言ができる連中だからな。コリーモのキャラも悪くなかった。
姉は後から願いの石でつくられた存在だった!どおりで知らんわけだ。
最後だけ真面目な話をしやがる、これがマイメロクオリティ。+1点はおまけやな

ノケモノたちの夜 第13話(最終回)をみる ⑤☆4 
好きな作品だったんだがなぁ1クールへの圧縮の影響がでかいよ~旅と出会いが
メインなのに悪魔バトルが半分以上を占めてしまった。もっと些細な話が良いのだが
その辺をバッサリなくして契約者と頻繁にエンカウントすることになってしまった。
色々旅してからダイアナって契約者に出会うから良いんだよ。同じ初めて会うでも
違うんだよ。1クールでダンタリオンとルーサーの決着なんて急がなくていいでしょ?
こういう盛り上げが確かに軸にはあるけどそれだけ見せられてもちがうんだよな。
悪い出来では決してないんだがノケモノでその成分分布はちょっと…となった
漫画読んでくださいって言いたい。生き急ぎ過ぎている。

もういっぽん! 第13話(最終回)をみる ④☆
1話では柔道シーンがなかったから高くつけれなかったけどいやはや見事な
アニメーションの柔道シーンだった、カメラアングルの変化やカットもだけど
バランスの崩れなんかに重みがついてて相当映像を研究して描いてる人がいると
感じる、そのうえで存在しないであろうカメラワークの動かし方もする
振り乱す髪が週1のTVアニメにしてはかなり負担なんじゃないかなと感じた
それ以外のところでうまく絵を止めたり流していたりするんだがよい作りだった。
初期のこのくらいの人数なら把握できていたがここから先もっとキャラ増えて
くるとこの子誰だっけ?が発生するのでここまでがある意味ちょうどいい。
そして、ここまでで勝ち進む結果は合わないので最後に勝利で締めくくれないのは
これで正しいのだ。ひょっとしたら試合はトロスコープベースもあるかと思ったが
カッコよくアニメとして見せるをよく考えて作られた作品に仕上がってる
予想以上の出来であり原作の魅力をちゃんと引き出したアニメ化。よく頑張った