!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

是非新サービスやるならDLコンテンツパックセットを

VITAとPSPのDLストアで今のうちに買っておけみたいな動きあるけど
そのままシステムをなくすとも思えないから新サービスが始まるまでのつなぎ期間で
できないだけじゃないかなと思っている…が、2世代コンバートにはやはり完全な
エミュレートみたいなのは望めないと思っているしPSPDLストアのソフトにも
挙動が不完全と報告されているものもあるから…というかPS5はPSプラットフォームの
ソフト全部DL月額遊び放題とかしないんですかね?ロード爆速で評価変わるゲームって
結構あると思うんよ。iOSアプリ「PicoPico」はもう少し機能を追加しろと

編成期恒例新番が落ち着いた合間にまとめる最近見た作品リスト
OVA
宮城県七ヶ浜町 震災復興アニメ】七ヶ浜でみつけた
画は大したこと無いく津波の注意発起みたいなのがメインだが起用キャストに
日高のり子が採用されている…なんというか予算バランスがおかしい。

デート・ア・バレット デッド・オア・バレット/ナイトメア・オア・クイーン
劇場でイベント上映されていたが一応OVA作品前後編
デート・ア・ライブ」の時崎狂三の番外編スピンオフである。キャラデザが
大きく変わってきてキリッと凛々しく等身もややスリムでかなり好みな仕上がり
さすが海外で凄まじい人気を誇るキャラ、お金を集めたからにはこれくらいが
要求されるわけだ。狂三のパラレル個体の1体の不思議空間での物語で
過去の友人起因する話だった、サバイバルゲームをすることになってそれ用に
作られたであろうキャラが使い捨てるように紹介とバトルとは敗北を描くw
不満があるとすれば当然なんだが本編のキャラは全く出てこないので
『マジヒクワー』が聞けな買ったことくらいかなw

劇場作品
まるだせ金太狼
アニメーションスタジオ・セブンの初劇場作品なんだが…なんというかこれは
BLというよりホモ男子高校生の宴というかタイトル通りバカバカしいけけど
くだらないと笑うには俺には厳しい作品だった、作品自体の尺も短い。
そういう過激な作品があったということを覚えておけばいいかなくらいの作品。

クラッシャージョウ
名前はちょくちょく聞くが傑作なのはこの後作られたOVAらしい。
ということで劇場版を見てみたわけだが確かに安彦良和絵でアウトロー
感じはしているけどどうも話についていけなかった、色々派生作品や漫画が
あるようだけどどうもこの作品の魅力を自分は受け取れないようだ。
劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド
荒野のコトブキ飛行隊 完全版
2つまとめてなんて良くないけどどちらも再編集ものであり基本ダイジェスト圧縮
なので本編しっかり見ていただけにどうしても真面目に見れないし違いを探す
楽しみ方もできない。これを見て前編見た気になるということもやっぱ無い。

劇場版 海辺のエトランゼ
もの凄く良かった、BL作品と聞いていてたしかにそのとおりなんだが凄く見やすく
あまりに綺麗すぎて流石に妄想が行き過ぎでは?と思うところもあったが
序盤に上手くやってる女性の同士のカップル男性陣に冷やかしているシーンなどが有り
だんだんでてこなくなるのだが良い補助になっている、沖縄の景色は綺麗だし
終盤に出てくる桜子さんがまたいいキャラで引っ掻き回してヤキモチ焼かせるんですよ
その後の男2人のどっちに入れるだの自分でほぐしただの生々しい描写もあるのだが
ほうほう、と感心しながら見入ってしまったw嫌いな人は気持ち悪いで
終わるかもしれないがフィクションならこれはこれでって考えの人は
新たな刺激を得れるかも?挑戦的かつ丁寧でなかなかに力作だったと感じました。

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song
これで桜ルートは完結というかとことん桜の為だけの衛宮士郎をぶつけてきたね
他の作品には継承されない流れだけれどこれが一番好きっていう人がいるのは
わからなくもないですね。このルートのセイバーとイリヤは本当に添え物だなとw

特撮
勝手に!カミタマン 全51話
不思議コメディの5作目順調に初期のをこなしていて次はもりもりぼっくん行くぜ。
生まれてはいたと思うがまるで記憶にない、スーパーヒーローを描くようで
実際にはカミタマンの力で空回りするネモトマンとタタリ、モスガ、トラバル聖子、
佃煮博士などお騒がせな連中が騒動を起こすのがメインだった。おおらかというか
流行歌や当時の漫画やゲーム機がガッツリでてくるのでそういうところは楽しめた。

TVアニメ
愛少女ポリアンナ物語 全51話 
ハウス世界名作劇場12作目。前後のセーラと若草物語はガッツリ覚えていたのに
おぼろげにしか覚えていなかったので見直してみたら、見れば見るほどはっきりと
思い出すことになったw母はすでに他界物語冒頭で父親とも死別して母方の叔母に
引き取られて叔母の心のケアをするような前半、事故での半身不随のリハビリで
ボストン渡る後編で編成されている。話しそのものは面白かったり楽観主義に
ぶつけられる理不尽とも言える不幸展開など昭和のホームドラマ感が鼻をくすぐる
外国の物語なのに妙な当時の日本社会とのLinkがあったと思う。

小公子セディ 全43話
ハウス世界名作劇場14作目。前後の若草物語とピーター・パンの冒険はまたもや
ガッツリ覚えていたがセディはたしかに見覚えはあるが子供心にあまり好きでない
印象が残ってた…実際見るとやけにポリアンナに似ていたwどうもこの辺は
良家と平民の身分違いの駆け落ちから生まれた子供が親の死を機に身内に引き取られる
という形式ができていたようだwこちらは母親は生きていたのだが引き取り手の
父方の祖父が領主をしていて母親に辛く当たるという形で差別化していたようだ。
結局素直な子供の真っ直ぐな物言いや行動にほだされていって領民との中も
良好になり頑固老人が丸くなる皇帝が見れる作品となっているw
こういうのが受けた時代というか日曜夜に刷り込まれた道徳みたいなものだよね。

ブロッカー軍団IV マシーンブラスター 全38話
見始めるまで大全みたいな資料でしか知らなかったロボットだがかなり面白く見れた。
少なくとも「ギンガイザー」より面白かった。飛鳥天平の設定は「ボルテスV」に
通じるものが有り敵軍モグールのから人類側についた科学者の子孫であり
事あるごとに「俺にはモグールの血が流れている」と思い悩んでいた。
敵の大将は女王でありヘルクイーンの軍とはほぼ相打ちでゴロスキーとザンギャック
の二人の幹部以外全滅、新たな女王ヘルクイーンの妹ヘルサンドラに拾われ
再びブロッカー軍団に挑むことになるのだがこの二人の打たれるほどに人間味が
増してくるところが面白く上に訴えかけてくる。モグールの最後も印象的で
ヘルサンドラは最後に自分達は下等な人類に負けたのではない飛鳥天平という
男に敗れたのだ、お前さえいなければ…と、幾度となく自分の仲間になれと誘い
いつしか自分のものにしたいという渇望とも取れる想いはドラマティックだった。