!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

早く毛利探偵事務所に依頼の電話を

ルパン三世 VS キャッツ・アイ」多分銭形とトシには荷が重い。
3Dベースで挑戦するにはこれくらいがいいのかな?ルパンの3Dこんなもんだろう
みたいな印象だったけど。キャッツ側も新キャストあてがっても良かったんじゃね?
とか思わなくないな。 9月の第4.5週に新作の情報を発表するのは嫌いです。
秋の新番はたしかにいつもより注目する番組はすこぶる多い気がしますので
埋もれる作品もおおいんでしょうね。


アニメ 感想
③ 悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました MAHO FILM、なろう(ラノベ)、コミカ

機動戦士ガンダム -水星の魔女- サンライズ、オリジナル
 アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ、再開/5年半

ラスボス飼い:悪役令嬢って案外幅がないのかもしれないなぁ。今回は破滅の未来が
魔王の正体であるドラゴンに殺されるから、魔王をたらし込んで運命を変えよう
という策らしい。乙女ゲーそのものな気もするし制作が「俺100」「神達」
「リアデイル」のMAHOFILMなのでハードルは目一杯下げて話で勝負になるだろう
1話があまりにへんてつがないので判断は難しいが見れる作品になれば上出来。

水星の魔女:今日のは先行で動画配信サービスで提供さていた前日譚【PROLOGUE】
いわゆる0話の放送だがカウントしちゃっても問題ないでしょう。親はMS技術研究者
4歳ですでに人殺し女性主人公にガンガン背負わせおるwガンダムじゃないくらいに
構えてみればいいさ。日曜17時枠の復帰作。もう「境界戦機」より面白ければいい。


シュート!Goal to the Future(シリーズ2作目) 第13話(最終回)をみる ③☆2
これの視聴中に旧作の「蒼き伝説シュート!」全58話は見終わりました。
悪いところを上げたらキリがないんだけど、いわゆるできの悪いところで笑える系
になっている、特にサッカーの試合中の敵味方の動きの演出がどうすればいいのか
わからないのか先鋭的なカットが多々出てきてそれプラスむりくりな展開が
頭を混乱させる。とにかくサッカーと旧作を馬鹿にしているw試合に勝つことを
目的にしつつもいつも退場者がいるわけでもないのに10人でサッカーをしている
(トラブルでいつも一人スタメンがいないマネは使わない)。女っ気が全くないし
今の一美はどうなってんだよ神谷、和博、トシがでたのはいいまさか白石の
姿さないとかある?久保の墓前にコーラ缶出して墓参りに先に来た…これだけなの?
トシの姉ちゃんとよろしくやってんじゃないのかよ、今回キーパー要素少ないし。
一体何で感動を与えたいのかわからんし作画のおかしさでそれどころではないし
なにより小久保公平というキャラがとにかく端から端まで気持ち悪い。
弱虫ペダル」の御堂筋 翔よりも遥かにキモォなのに顔かイケてる寄りで最悪
1話の登場から主人公:辻の元チームメイトですごいんだと吹聴してその気にさせよう
と古傷を笑顔でえぐる、突如諦めて蔑み興味を失う、その後はラストの試合まで
ちまちまとしか出ないんだが毎回EDのイントロで変な踊りで気力を奪ってきて
とにかく腹が立つ、辻も大概イライラするやつだったがそのライバルがこれ!!
最終試合も敵として立ちはだかるし結果的掛川高校に勝利して主人公敗北という
場面で辻のサッカーへの完全復活をボコった側から称えて喜びやがる
もう俺はこのアニメの登場人物の心情がまるで理解できない。(笑えはするんだが)
オリジナルならまだ笑って許せたが有名作に泥を塗る形になったのはいただけない。

黒の召喚士 第12話(最終回)をみる ④☆4 
見れないことはない、ないのだがよく「転生賢者」と内容がごっちゃになり
差別化に難儀した。なろう系でだめっぽい法則にタイトルに『チート』『賢者』が
付くの他に『スライムテイマー』というのを追加しようかと思っている。
とにかく話の要所だけ描きたいのか時間がすっ飛ぶのが基本、見えないけど
こういう事やってましたを挟んで人助けと仲間キャッチを描いていく
成り上がりストーリー的に面白い部分も削ぎ落としてないかと思うほどだ。
当初の目的の女神召喚もあっさりだったし、妹ポジのリオンが出たあたり飽きたw
仲間の鎧やらバトルジャンキーってのは悪くなかったんだがS級になったところで
そんなに楽しめる相手が出てくるようには思えないんだよな。
総合的に平均的ななろうすぐに忘れるというかタイトル聞いてもピンとこないと思う

てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! 第12話(最終回)をみる ④☆
やっぱり3x5組の15人は多すぎ一人を引き立てるために水増しのように2キャラを
配置しているトリオもいて無駄が多いと感じてしまう。しかしお笑い題材作品の
酷いアニメを数見てきてしまったため、お笑いとしての真剣味には欠けるものの
全然マシに見れて素直に楽しんでしまった。パロディ描写に曖昧ではなくきっちり
それとわかる描写をするのは好感が持てる。作画はややゆるく良く美少女としての
表情になりきれてない部分も見受けられるが自分は許容範囲内、ビジュアル的には
よもぎが好きで、キャラとしては宇宙人キャラを演じている本物の宇宙人ちほり
エピソードとしてセレブに挟まれた一般人まこの成金話あたり印象にのこっている。
2話が放送直前で見送り11話に差し替えられるという事態もあったが
ブシロードのイベントでの思いつき企画にしては上出来なんじゃなかろうか。
この作品で風船ハラスメントというのを覚えましたwせめて3組9人ならば…

Extreme Hearts(エクストリームハーツ) 第12話(最終回)をみる ⑥☆4 
…制作陣は他作品の研究が足りないのでは?なぜ俺の見たいエクストリームスポーツ
(作中ではハイパースポーツだが)をアニメで作れないのか!!これもビジュアルは
及第点なんだよモブがかわいすぎて日本人カラーの髪色に揃えたRISEがちょっと
地味かもと思うくらいだ。やはり根本のところで各スポーツバカにしてるでしょ
化け物じみたフィジカルアップでどんなルール変更になるか真剣に考えてない。
野球に絞った「TRIBE NINE」から1種目でもダメとか人数問題とか男女比とか
ちゃんと問題点を解消する策を出してきたのに、必死にスポーツしつつみんなで
歌もダンスも並行して練習して芸能人内でのExtreme Heartsという興行で
スポーツ部門を新造チームで優勝して知名度上げました夢が叶いましたってので
いまいち乗れないのは「プラオレ」と同じ轍を踏んでいる、「ウマ娘」という
ベストに近い配分がわかっていたのにだ。いろんなスポーツのユニフォームを着せる
そのためにエクストリームギアが毎度違う増強分もバラバラ複数スポーツなら
アイアンリーガー」のようなハッタリ効かせまくりでいい、同型モブロボまで
用意しておいて結局どんどんお払い箱よ(マネージャーはあたりだったが)
良いところはSnow Wolfの加入かなロボットエンジニアでプレイヤーロボットの
強化で勝ちを狙うスタイルは面白いし好き、ただRISEに協力して負けたのに
ステージに一緒に上がっちゃったのはどうかなと思った。何より俺が言いたいのは
期待値⑥つけたのは「ViVid Strike!」を作った会社でありメンバー達だから
その辺の鍛錬やら試合の熱さ、魔法補助ではないが派手さの作り方は理解してる
と考えたからだ、一体ノウハウをどこにおいてきたんですあなた方は!!!
あとは全体としてバスケットばっかしすぎなぜパワーが出まくりの派手スポーツ用の
設定を作ってコントロール重視のバスケをさせるのか味方ゴールしたから
相手ゴールにシュートするくらいできちゃうはずじゃん重要競技チョイスが駄目
怪我を押してプレイするって展開が更に白けた。いいとこもあるのに悪いところが
帳消しにしてしまうイライラを感じました。期待は裏切られたが見れないことはない

Engage Kiss(エンゲージ キス) 第13話(最終回)をみる ④☆5  
「リコリコ」と終始比べられて徐々に調子を上げていくタイプの作りだったため
苦戦していたように思えます。でも丸戸史明のシナリオ、丸戸ヒロインの三角、四角
な恋愛描写に記憶に関する設定お金にも生活にも女にもだらしがない主人公と
求められてるものに答えるという意味ではしっかりした仕事をしてたと思う。
中盤までラブコメしまくりシリアスパラパラだったのがヒゲおっさんのマイルズの
真実が垣間見られてからフルスロットルな感じになりました。個人的には視聴の娘の
二人がお気に入り。これまで本編描写してなかったし記憶なくなったりしてますが
女性とはみんなちゃっかりただならぬ関係を持ってましたって丸戸節は見事w
最後に特区は今もバタバタしていますが厄介なシスターは去ったけど
キサラとアヤノさんにとっては更に厄介な小姑的妹カンナがの監視体制となる
こういうオチのとこまできっちり計算されてなかなか乙な作品であった。

リコリス・リコイル 第13話(最終回)をみる ⑥☆
足立慎吾恐ろしい子…「SAO」でキャラデザ作監として見ていたが今回初監督・構成
としてオリジナルアニメでこんな成功叩き出すとかある??「-86-(TVSP)」
「かぐや様」「リコリコ」と冬こそCloverworksに譲ったが今年絶好調じゃないか
A-1 Picturesフィギュアスケートでいえばキスクラで暫定一位ババーンって感じ。
この手の作品でこんな気持ちいい着地は「プリンセス・プリンシパル」以来かも。
10点を考慮するが「着せ恋」 「明日ちゃん」 「王様ランキング」「かぐや様」
「まちカドまぞく」…敵が強すぎる!、「オッドタクシー」以来のオリアニ快挙だが
サマータイムレンダ」と「メイドインアビス」が後を追う。内容について
多くを語る必要はないと思うが女は描く男も描く命のあり方もアクションも
お店もネット社会も描くいっぱい混ぜても飽きの来ないストーリー進行の美味さ
そして錦木千束役を演じきった安済知佳さんMVP。ダレることなく文句ない
エンターテイメントを提供してくれました、続きも期待できる最高の終わり方だった。