!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

なんだこれなかなか良いやんけ

ガンダムビルドリアル」ガンダムでCGと実写ってなったらゲーム除けば
真っ先に思い浮かぶのは20世紀最後のガンダム「G-SAVIOUR」なわけだが
そりゃ20年もたてば別物になっても何ら不思議はない・・・が
これはそういう方向性じゃないな、「アイカツプラネット」でどうもこうじゃないなと
特撮以外の子供に向けたサンライズのドラマパートってこういうものなのかなって
漠然と落胆してたけどただ単に女児向け男児向けで受容体の違いだったのかも?
ストーリーのあーだこーだ書くと長くなりますがこれは紛れもない「ビルド」の系譜
バトルの方向性は「バトオペ」に近いかな、重みや駆動部分にこだわりアリで
プラモやゲームの操作タイプとか『そうくるか』って感じででニヤニヤしてしまったw
早速塗装面の仕上がりや追求がある、マジでガチ側なのか楽しみになってきたぜ。

赤ちゃん本部長 5分(全8話) Tomovies、WEBベビモフ(漫画/完結)、NHK
わしも(WASIMO)(9期) 10分 スタジオディーン、オリジナル、/リピート継
忍たま乱太郎(29期) 10分 亜細亜堂朝日小学生新聞(漫画/完結) 、/リピート継続
 この辺のNHKアニメもう現状を把握できない、「赤ちゃん本部長」は
 「大家さんと僕」と同系の気がしてチェックする意識を持ちたくない。

アニメ 感想
ガル学。~聖ガールズスクエア学院~ 3分 第50話(最終回)をみる ③★
これなぁ、前髪パーツのバリエーションの少なさとかあるけど話も画も
実写企画からのショートアニメにしては頑張ってるなと思えてそこそこに
観れる出来なんですよ…だけどね、企画の根幹というか必須条件である
Girls²(ガールズガールズ)をプッシュというのがありキャストと役を合わせている
必然と言えばそうだが子役やアイドルという役者の訓練はあってもアニメ起用での
若さというのはほぼマイナスに働いてしまう、全体をそれのみならごまかせもするが
チョイ役やモバイルアバターに声優を起用してしまったせいで劇中に比べる対象が
存在してしまっているためやっぱこれはダメだってのを突き付けられてしまった
こうなると3点はちょっと・・・となってしまった。 これ次実写ドラマ化だって。

八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ(3期) 3分半 第(24+12)34話(最終回)をみる ③★
なんだかご当地ネタは以前より控えめで揃ったメンバー同士を取りまわす感じの
3期だった、マンネリ脱却を意識したのか既存キャラの髪型のアレンジもしていた。
最終話やはり他県キャラを増やしてきたな、そういう広げ方になるよね。
でも片っ端からラップバトルで他所を攻撃するのはどうなんやろ? 

EX-ARM エクスアーム 第12話(最終回)をみる ②☆
なんか原作打ち切りみたいに言われてるけど続編タイトルが短かっただけでしょ?
漫画の方はちゃんとバランス取れてるしアニメ見るなら漫画で読んだ方がいい
…それはそれでアニメの存在意義がとわれるけどさw話数が進むと多少は
小慣れてきて違和感のある動きは減っては来るんだけどモデルの変なところは
直らないわけで、あと音質は放送レベルになったが効果音の使い方は所々やっぱり
おかしくて話が頭に入りづらいことに変わりはなかった。キャストは頑張ってた。
なんやかんやあってベータが手の付けられない化け物になって3Dモデルになった
兄貴の犠牲で何とかするも残りカスからヤバイAIが世界を侵食することになって
高高度核爆発で電子機器全部ダメにすることでアキラの戦いは終わった。
話はギリ収束してる感じはするがこの時代の日本のアニメでも番組制作会社が
作ったらこういう作品になりましたっていう1例を垣間見ることになった。

スケートリーディング☆スターズ 第12話(最終回)をみる ⑦☆5
これはひょっとしてゲーム化の予定とかあるんですかね?なんだかキャラを
売りたそうな構造なんですよね。確かに男性チームスポーツの部活モノであり
一度挫折した男の復活劇でありフィギュアスケートベースの架空スポーツ作品
だったのですが独自の成り立ちやルールやテクニックでびっくりしたり面白い
と感じさせるべきだと思うのにあまりに既存のフィギュアスタイルに近すぎる
小物使ったり衣装が長くヒラヒラがあり重そうで演技に支障が出そうとか
思うところはあるものの一番気になったのが多分だけど作中で1度として
スタートから締めまで通して演技が全部描写されたことが無い通しでも
1曲4,5分だと思うが基本編集されたダイジェストでメインの演者に周りが
ついて行っているとかスゴイとか新たな表現とか台詞で済まされている感じがして
どうも映像で伝わってくるものでは腑に落ちない。そもそもスケートリーディングは
駆け出しの競技なのか伝統あるものなのか劇中ではっきりしない、年配指導者がいたり
従来の形というのを知らないのに全く新しいことを取り入れたことが凄いと言われても
まるっきり伝わってこない。これではハッタリ競技にするのもリアルに寄せるのも
どっちつかずで競技者のキャラや個性や人間ドラマにスポコン要素を混ぜるしかない
なのにキャラというかチームが多すぎる最低5人必要なのは枷になってしまっている。
結果ふんわりした作品になってしまい中途半端で期待より評価が下がってしまった。
明らかにスケートリーティングという競技の練り込みが甘い。
もっと伸ばせたとは思うが部活モノの形は成しているし絵は整っているので5点。

怪物事変(けものじへん) 第12話(最終回)をみる ⑤☆6 
作者のこの辺の年齢付近の少年少女が好きなんやろな~ってのがガッツリと
伝わってくる作品でしたね。妖怪絡み事件を探偵として専門家が対処に当たる
わりかしスタンダートなスタイルだが監督役はいても狸も狐も実働部隊は
子供ってのが作品の肝ですねこれが有りなら評価は高いしダメならバイバイ
そんな割り切った層に送られた作品だと思いますね。エピソードのチョイスも
良かったと思いますし、もう一人ストライクなレギュラー娘キャラがいたらなぁ。

IDOLY PRIDE(アイドリープライド) 第12話(最終回)をみる ④☆
思った以上にうまくまとまってました、いうほど全員にスポット当てるのでなく
加入時以外は目立たないキャラもちらほらいましたし5人二組にして進めつつも
マネージャー牧野と幽霊麻奈が話の骨になってたりライバルユニットとの因縁として
上手く構築されていたと思います。しかし逆を言えばアイドル作品として
切り捨てたというか欠けた部分も生まれたと思う。ライブシーンは3D2D
ハイブリット型だが静止画モノローグとかもあるが手描きで動く部分は良かっただけに
他の部分が混じる時にノイズみたいに感じる事があった。あとは決勝はいいけど
同点優勝みたいなのは他事務所も出ているすべてアイドルのトップを決める祭典で
その結果を明らかにするのはあまりよくないんじゃないかと思った(ぼかしていい)

進撃の巨人 The Final Season(4期) 第(63+12)75話(最終回)をみる ⑨☆※次シリーズ
いや、完結の想定で期待値だしたけどものの見事にファイナルシーズン分割です
これが1部にあたるのか前半になるのかすらわからないのはこまったところだ。
3期から時間が飛んで皆さん顔も変わって情勢も動きまくってエレンの存在は
世界が無視できないものになっている。中継ぎ1クールでは現在の説明と回想やら
踏まえで話を収束に向けて動かしているのでそう高くは付けれない。俺は待つしかない。

のんのんびより のんすとっぷ(3期) 第(26+12)38話(最終回)をみる ⑨☆
時は進まないんじゃなかったんだな…原作と同時ゴールということで次はあっても
こぼれエピソードをアニオリで増強したOVAか劇場版ってとこやろね。
最終話で偶発的にメンバーが集まってくるときあかねとしおりは3期で追加されたが
随分増えたなと感じた。そしてお兄ちゃん卓の卒業…そう君が俺をのんのんに
引きずり込んでくれた強力なフックだった、出番はどんどん減っていって
この作品男なんて全部モブみたいな状況になっても俺の中ではキラキラ輝く
ウルトラレアなお宝だったよ。3期はお気に入りの駄菓子屋こと楓の出番も多かったし
これで9点を付けないのは野暮かなって思えるほどのんのんびよりが好きになれた
ありがとう。