!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

ミイラ取りがミイラに

沈没したタイタニック号の探索に…なんか語弊があるなタイタニックの沈んでる
場所は判明していてそこに探索に行くツアーの潜水艇が行方不明となった
お高いツアー料金となっているが発見なんかがあると報道されることもあり
お客は探検家だとかのたぐいでガイドも同伴。これが海難事故となれば
企画会社はえらいことになるだろう、無事発見されれば危険はあっても
一定ラインの安全性は保障されているということにはなる。
しかし、万全な装備というもので出かけて万が一が出たのだから
二重三重のこの時だけの漏れがあったか自然の偶発的なものか・・・


アニメ 感想
異世界はスマートフォンとともに。2(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ③☆2
もう世界取ったも同然な状態で始まる話がは頭に入らないなろう2期に
名前を付けたい。製作会社と製作陣を入れ替えてつくられた伝説のなろう作品
しかしその伝説たるゆえんのあんまりな出来である作画崩壊は鳴りを潜め
婚約するだの遺跡の所有者登録するだの他所の国の政治に首突っ込んで
ハーレム増やすついでに国のっとったりだの巨大兵器をホイホイ遊び半分で
貸し出すなど好き放題、しかも面白くない。なんとういうか冬夜の平等を
歌いながら釣った魚に餌をやらない立ち回りで一人踏み込んだ行為を許すと
全員とやらなきゃいけないからめんどくさいと嫌がりながら全部実行する
その行動がすごく嫌だ。こうしてまた一つ赤尾でこラノベ作品はダメという
実績がつみあがった。期待値③とはしていたが見どころが減って小奇麗に
されたこの作品を前のよりすぐれた作品というには納得いかないので2点。

くまクマ熊ベアーぱーんち!(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ③☆3
信田ユウ監督は「ハイフリ」の経験からかEMTスクエアードでの仕事でも
一定水準の作画をするという認識になってきたかも。こちらも自由奔放型
なのだが作中でも言われているように友好的な善人には協力を惜しまず
(結果的に)悪人には接触しない努力はするが叩きのめし滅ぼすという
ユナ行動にブレはない。なろうファンタジーでも1話に大体2桁は「かわいい」
といってるようなファンシーよりの作品で異性をはべらせていないので
より毒気がない。交渉事は苦手だし身内には過保護でありいつも
「めんどくさい」とか「うわっ」と顔をしかめていたりそれなりに苦労も
している印象を受けた。他所との差別化はできているしこういう作風として
あってもいいのかなと考えるようになった。終盤のいけ好かない貴族が
最強系なろうのお約束の留守を強襲で主人公をキレさせるを行ったわけだが
親を極刑息子を追放と本人のキレっぷりより処遇の重さに驚かされた。
だけど4点まではあと一歩、ギルド長の出番がもっとあればなぁ。

絆のアリル 第12話(最終回)をみる ⑤☆4
多分来週の特番でアニメ2期かゲームの発表でしょうね。そんなアワードとか
大会の予選下位通過して終わるシナリオがあってたまるかよw
赤尾でこ先生ガワが変わっても「プリちゃん」っぽい作品依頼されたんやろな
1クールではギアは2速ですわ3人のキャラとバランスはわりと好きですが
終盤はいった二人はまだ未知数というかマルマルことクオンは今後のキーで
まだまだ顔出し感が否めませんし。正直編のボード乗ってレースしだして
「お、やっとエンジン掛った?」くらいの気持ちになってました。
やっぱ配信者の承認欲求ランキングの争いってどうも好きになれんな。
「いいね」みたいなポイントはありつつもアイコンとメッセージで個の
刃でチクチクする描写ってどうも好きになれない、励ます周囲の仲間ですら
アバターってのがよりそれを感じさせるのかな?打ち破るべき14人のライバル
そして初速不明のままのキズナ・アイ…ほったらかしの小休止ですわ。
最後にCパートのメンバーのミニトークコーナーあれはよくないです
配信題材でもあれをアニメの枠に持ってくると印象最悪です本編薄まる。

アリス・ギア・アイギス Expansion 第12話(最終回)をみる  ④☆4
なんというか嫌いになれないノーマッドらしい作品でしたね。
女の子たちにドタバタハチャメチャさせて、ゲーム本編である外敵(ヴァイス)
との戦闘みたいなのはそっちのけ、襲撃がなく平和な感じでトレーニングや
観光してた。そして11,12話でいきなりアリスギアしだして困惑w
それでもヴァイスは出なくて兵器開発推進派データ取りのためにのどかを
利用したという顛末が描かれ成子坂製作所再開までののどかの物語
としてみればそうわるくもなかったかなと。押しキャラはシタラ。
これは良い内田真礼!見ていて飽きがこなくのどかとセットで視聴の集中に
貢献してくれた。でもこれゲームの販促アニメとしての魅力はうすくない?

ヴィンランド・サガ Season2(2期) 第(24+24)48話(最終回)をみる  ⑧☆9
⑧とか見くびってすいませんでした!ばっちり2期も9点でございました。
暫定トップでほかにも評価高いのは数本ありますが多分揺るがないのでは?
父の仇アシェラッドを打ち倒す目標を失った1期のラストから一変、
農奴となっていたトルフィンと村を焼かれ家族を失ったエイナルが
ケティル農場で出会うところから始まった2期。これで1年分4クールだが
作中は故郷への帰還まで16年、父トールズの後を追って運命が変わった
あの時から一度はレイフとともに故郷に帰ると思い立った時期もあった
そして故郷の大地を踏んだ。家族に後押しされトルフィンは国を作るために
ヴィンランドに思いをはせる。とにかく印象に残っているのが
トルフィンと蛇が直接対決する17話、ガルザルの最後とともに大興奮だった。
日本という国に生まれた現代人の自分たちにはクヌートの前で言った
エイナルの主張は至極もっともと共感するがこの時代のこの国では
通らない異端となるんだろうなと思いながら見ていた。「押しの子」「鬼滅」
「ゴルカム」「U149」「僕ヤバ」「水星の魔女」(個人的に「魔法嫁」)
などなど話題性の高い作品がひしめいていたが「でもヴィンサガでしょ」
と主張してました。漫画で続きを読む誘惑に俺は勝てるだろうか。