文化圏での受けってのは作品の方向性によっては仕方ないものなんだよ。
中国、日本で大成功したとされる劇場版「THE FIRST SLAM DUNK」どやら
アメリカではさほどウケなかった模様本場NBAがある土地で背の低い
イエローモンキーを中心に描いて、まぁそうだよねってなるわけよ。
土台ってのもあるけど、「アバター」が日本で受けないだとか
各国でどう受け取られるかを試作的に投げれるのはいい世の中に
なったと思う。日本で鳴かず飛ばずでもカナダでは「爆丸」は売れたし
作品の持つ可能性と需要がどこかで発掘されるのはいいことだ思う。
今東映特撮YOUTUBEで逆輸入吹替え版である「パワーレンジャー」の
「ミスティックフォース(マジレンジャー)」「サムライ(シンケンジャー)」を
みているが魔法使いの本場はやっぱ雰囲気が違うなとかシンケンのほうは
もとのエピソードとリンクしているシナリオが強くて海を渡ると
こうなるのかという驚きも多い。つまりは自分の面白いという感覚を
信じてエンターテイメントを受け入れる姿勢が大事。
アニメ 感想
⑤ BASTARD!!(バスタード)-暗黒の破壊神-(2期)(全15話) ライデンフィルム、
週刊少年ジャンプ(漫画/既読)、Netflix、再開/9ヵ月
BASTARD!!(バスタード)-暗黒の破壊神-(2期) 第(24+15)39話(最終回)をみる
⑤☆5
DS役の谷山紀章のセリフ回しがなじんできた感じがしてきたよ。15話と
ちょっと多めに見えるがカル・スとの決着までの3クール、破壊神の覚醒と
この辺はかなり綺麗に覚えてたな1期でアビゲイル含めDSの陣営の回収
2期ではカル・スと以前の仲間を破壊神に操られるいわば身内のつぶしあいで
省略しようと思えばできるエピソードやキャラが多かったと思う。
そしてこれからは現代文明を破壊したアンスラサクスと人類滅亡をかけて
巨大兵器の竜戦士つかうか？とかるーしぇが堕ちた天使だったとかやるけど
基本DS無力化→人類蹂躙→DS復活/ボス倒すのループでパワーインフレってのが
パターンなんだよね。俺がバスタードに触れたのがガブリエルとか出たあたり
だったのここから先の罪と罰編ってのはかなり印象が薄いんだよな。
なんだかシヒラ竜也作画の1話のリブートが公開されていたがこれは
アニメ放送中か放送後に何か新しい動きをするってことなのかな？
こうやって企画動かして尻切れってことはないよな。アニメだけでオリジナル
完結してもらうのが理想なんだけどどうなるんだろうな。
