!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

おまえは人の法を変えられたネズミキャラクター

1928年に公開された短編アニメーション「蒸気船ウィリー」
今も脈々と連なるディズニーの看板巨大IP「ミッキーマウス
21世紀初頭の2003年に著作権保護の問題とぶち当たるはずだった
しかし紆余曲折あり2024年よりパブリックドメインとして扱われる
95年という長きにわたった(これからも存在自体は伸びるであろう)
歴史に一つの転換点が訪れた。次になにがミッキーと同じように扱われるか
というと大きなニュースになるのは随分先の話のような気がするな。
AIによる価値観の変化までに一つの決着がついたのは
記憶の片隅に置いておきたい。


アニメ 感想
攻略うぉんてっど! ~異世界救います!?~ 第12話(最終回)をみる ④☆3 
これ最初の方で中国アニメにしてはゲーム的な映像のお陰で先入観なく
見やすいという印象で確かに見やすく、所々でゲームリスペクト的な演出も
ちょくちょくあって感触としてそれほど悪くなく日本語キャストの頑張りも
あってありかとも思ったんですが家庭教師と教え子師弟のハチャメチャ
ゲーム攻略。試みはいいんですがなろうで構築されたありがちの壁を
乗り越える面白さは見いだせなかった。映像面の取り組みは嫌いじゃないので
これで面白い話と組み合わせたら「ケムリクサ」くらいは狙える素材かも?

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。
 第12話(最終回)をみる ④☆4 
ちゃんと筋道立ってる恋愛者だと思うしそれなりに見れるとも感じた。
お互いタイプの違う男女で色々な初めの刺激やすれ違いがあり分かたれた
双子の姉妹模様や他のメンバーの恋愛模様なども充実してたと思う。
冒頭から肉体関係の互いの意識みたいなのをちらつかせたせいで
煮えきらない雰囲気が作品全体にかかっていたような気がする…いや、違うか
俺が勝手に元彼達と何がかあると思って構えてしまったため肩透かしを
食らってしまったせいかもしれない。なんとも刺激が足りないオタクに優しい
ギャル作品だった。

はめつのおうこく 第12話(最終回)をみる ⑤☆
タイトルからして明るい笑いとか無縁そうだったが基本迫害と復讐劇で
1話から早速胸糞グロを投げつけられたがそれが描きたいとしっかり作品の
武器と方向性が示されたのは良し。月での掃討戦あたりまでは結構尖ってて
好きではあった。その後の帰還してからのふたり旅が始まり刺客を倒して
共依存に少し近づいて俺たたENDしてしまった。アニメ化に当たって
原作からマイルド寄りの改変があったそうで原作支持層からは丸くなってて
中途半端だったらしい。個人的に嫌いじゃなかったが受ける層は狭いだろう。

キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~(スピンオフ)
 第12話(最終回)をみる ⑤☆5 
やっぱ結構ゴリッとSDGs見せてきましたねw。最終的に初代~5GOGOまでの
5作の後日談作品となったわけですが初代の成長状態と3作のマスコットは
オミットという感じでああそこは見せてくれなんだか~と思うところも
ポツポツあった。それでも満と薫やブンビーさんに集合場所の店主と奥さん
知ってるからこそ再開が喜ばしい面々もいました。こんな大人になって
悩みやストレスに晒される元ヒーローを見とうなかったという声もあるし
変身時の若返りではなく新しい姿で見たかったという声もまぁわかります。
それでもこういう形でNHKで放送する形にした試みは嬉しい。
今後予定のある「魔法使い」は違う方向になるだろうしその間の作品は…

カノジョも彼女 Season2(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ⑥☆7  
制作が変わって確かに違うなと言う感じは受けたが、なんというか随分と…
紫乃さんを優遇してくれてありがとうございます!
こう少しで完結まで描けるけど3期までやってくれるかは際どいラインだと
思うので。こんなに紫乃んの魅力を押し出す感じの2期になってくれるとは
思いもしなくて優遇加点します、これでTVアニメシリーズ終わっても
俺にクイはないぜw星崎さんがいつも一線引かれて冷遇されてるのも
芸の一つと認識しているがサキサキの一番の正妻ポジアドバンテージを
重く見ての存在感の低迷までも原作と同じに感じるのはよく再現されている
証とすら思えた。バランスは崩れたのに1期より自分好みになった、良きかな

ゴブリンスレイヤー(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ⑦☆7  
エルフの里まではコミカライズで知っていてその先は内容を知らないで
見る形になりました。制作の変更やキャラデザの感じでパワーダウンの予想は
ある程度あったんですが思った以上に演出面で抑える感じの変更があって
変えるなら変えるでいいが見せ方の工夫をしてほしかった特に姫が祭壇に
乗ったとき破けた法衣をつけていたが鎖帷子はなくなっていた…
女性キャラのサービスシーンが多かったりのっけからメガネがヘイトを
溜めたりゴブスレに求められるものとややズレたところに力が入ってて
他にもリザードマンの目が妙にキラキラしてたりドワーフも以前より
小綺麗な感じがしてた。最終回の大ボスとの戦いでエレベーターを使うのは
ウィザードリィリスペクトなんでしょうね、悪くなかったです。

盾の勇者の成り上がり Season3(3期)(25+13+12)50話(最終回)をみる ⑦☆7
制作体制を1期に戻してクオリティ回復が見られた3期、こちらもコロシアム
から後は初めて触れる内容でした。そして噂に聞いていた盾を
持ち上げるためか他の勇者があまりに頭が悪い動きをすると言われていた
理由を目の当たりにしました…これは確かに行き過ぎかな?ビッチが
あまりにもすごい人心掌握術でも持っているかのような、見ている側を
呆れさせるのもわかる展開で尚文のストレスを共感してほしい意図でも
あるのかとおもった。2期よりもマシではあるものの相対的に1期の完成度が
高かったと思い出さされた。ここから鳳凰襲来が差し迫った状態で
ラフタリア出生にまつわるトラブルが起こって新たに敵対する事となった
勢力を先に叩く決断をしたところで終わり、3期まで制作は発表されていたが
ここで終わるつもりだったという雰囲気はないのでこれが3期前半とみるのが
自然だと思うが、次は結構時間食うかもね。出来としてはまずまずかな。