!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

そうなんだよなこれからも顧客として見るなら

プレミアムバンダイみたいな対応なにるんだよね。顧客と情報結び付ければ
小売以外の転売はどうにでもなる。プレミアムバンダイのコンセプト的に当たり前だが
PS5もPSアカウントから変えればこんな事態にはならんかっただろう。
というわけで規約追加で転売目的や発見通報があるとサービス停止新規登録拒否
得意客とはより強固なパイプをということなんだろう、正しい。

アニメ 感想
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X(2期)
第(12+12)24話(最終回)をみる ⑤☆5  ※劇場版
やはりというか綺麗に終わった後作品を引っ張るべき力を持った新要素を作れずに
パワーダウンという印象が強い。幼少期エピソードの6話や二コルとフレイのお見合い
の8話なんかは面白く見れたが演劇や2回にわたるカタリナとキースの誘拐騒動は
キャラの掘り下げにしても甘かったかなと…なにより破滅フラグの消滅で
前世のゲーム知識アドバンテージも回避すべき危機も生命の危険から
嫁いで貴族生活が嫌だから回避するというやや我儘程度のモノになり緊張感が薄れた。
お母さまの目のせいで野猿要素も削られ食いしん坊と土いじり要素に傾いてしまい
脳内会議の頻度も下がった。学園編終了で次は魔法省編、大学や院といったところか
終わるに終われないようになってしまったので大きいエピソードの前の種まきの様な
2期だった。結果的に「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」の様な急激な飽きを見た。

ヴァニタスの手記(カルテ) 第12話(最終回)をみる ④☆5  ※次シリーズ
世紀末の90年代後期から00年代初期の少年ガンガンのノリが香り立つような作品で
シリアス目なダーク要素と丸っこい笑いの要素が見事なマーブルを描く感じが心地いい
わりとヴァニタスのノエの珍道中だけでかなり形になっていたのだが
序盤から姿は見ていたがややBL感すら漂わせるこの作品にジャンヌという強烈な
ヒロイン象を途中から加速度的に建設するキャラが埋め込まれていた
このキャラのおかげで分割2クールの幕引きエピソードがかなり半端であっても
この先にも期待して待っていられるという気分になった。
やはり赤尾でこは漫画原作で力を発揮してラノベだとイマイチの法則が発動した。

カノジョも彼女 第12話(最終回)をみる ⑥☆6
私は紫乃派ですw。2期告知はあると踏んでいたんですがなかったです(動いてるハズ?)
勢いだけのラブコメと言われてしまえばそこまでですが今だからこそ新鮮
それに一役買ったのが直也の純真チョロ具合に拍車をかけた榎木淳弥さんの熱演
この主人公がもてている理由にちゃんとした理由がビシバシ感じられるが
めんどくさいぐらいに変なところに意志が固く行動に向ける情熱が凄まじい
それを見事に表現していたと思うここはかなりのプラスポイント。
基本的なキャラの表情などがキッチリ描かれていたしエピソードの組み換えが
多少あったがラストエピソードのチョイスもいいし終始渚の正当ヒロインっぷりが
際立っていた。1期は割り切ってヒロインは3人体制でもよかったと思っていて
むしろOPやEDで紫乃を積極的に出さないのもありだったのでは?
結果的に志乃は「カノかり」の墨や「ぼく勉」の真冬先生なんかよりもずっと
1クールの際の際でのヒロイン認定になったと感じています。
王道ではない変則ラブコメとしていい風が吹いた作品。