!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

こういう事をスパッと決めれるのは民主主義とは違うね

中国政府がガチャゲームを全面禁止を宣言したこれにより市場の頂点とされる
原神はじめテンセント関連の商業土台が崩壊が予想される。
自分にとっては対岸どころか別の星の事くらい関係性が薄いけど
ガチャを切り離してゲームを存続するとかってありえるのかな?


アニメ 感想
ゴー!ゴー!びーくるずー 3分 第26話(最終回)をみる ②★2 
未就学児童向けという感じでこの作品から俺は何を摂取すればいい?と
自問しながら見ていた、しかし考えるまもなく他の番組になってしまうし
OPの歌は覚えてしまったが中身のキャラはまるで覚えていない…
そして3クールやったんだが13話分はリピートだったので気もそぞろだった。

冒険大陸 アニアキングダム 10分 第39話(最終回)をみる ②★2 
こっちももちろん未就学児童向けなわけだけどちゃんとストーリーがあり
種族がありそれぞれ考えがあり対立して話し合い時に戦い困難に立ち向かい
力を合わせて群れを大きくしていった。割りとコミカルな要素も混ぜつつ
キャスト陣は驚くほど豪華ではっちゃけた演技も見受けられた。
注目する点は多かったもののやはり動物玩具のドールアニメーションにしては
あんまり凝った部分が見受けられなかったのでまぁこんなもんだよなと。
終盤なぜか「ワンピース」のカイドウが出張してるようなキャラがいたw

ポーション頼みで生き延びます! 第12話(最終回)をみる ③☆2  
ポーション容器頼みで独裁します」だった。根本に人助けして褒められたい
が話しの根幹で目立たずそれなりにを目指すと口にはしているのに
主義だとか決め事だと既存の街に潜り込む。本気ならばとっとと天空なり
地中なり離れ小島なり不可侵領域で小規模国家を作るべきだ。
神とコンタクトが取れるのにコミニュティに入ってはパワープレイの施しを
して貴族や隣国との摩擦を生んでは逃亡を繰り返すのはいずれ争いの火種と
なるだろう戦争になった「ろうきん」はなるほど、これより後の作品だ。
作画も大したものでもないし(OPでツリ目を気にしているシーンは
気に入ってるw)なろう初心者がこれで気持ちよさを得られるならそういう用途

帰還者の魔法は特別です 第12話(最終回)をみる ③☆3  ※次シリーズ
原作完結済みなのではじめから分割2クールだったんだろうけど、
え~ってなる2期決定だった。事情は詳しく明かされてはいないが
タイムリープできたのでより良い状況で決戦に望めるように1週目の記憶を
引き継ぎ入学から歴史改変無双だってのが作品コンセプトだから、
とりあえず知ってる仲間とイチャコラして率先して強化をしつつ偉い人の
コネを作っておこうという段階。どうも主人公に危機感が薄く悠長に
見えるのだがそういう作風なのだろうか?エルの1周回った古のヒロイン像は
昨今目にかからない、韓国原作ゆえか?

僕らの雨いろプロトコル 第12話(最終回)をみる ⑤☆3   
このストーリーは別にゲームである必要はないよね?高額賞金が出る
チーム競技なら置き換えはできる、流石に顔も知らない仲間は難しい
かもしれんがメインを高校生にしたのはスポーツアニメとしては定石だが
賞金が動くトップ層への挑戦ストーリーとしては悪手だったかな。
怪我をした妹を絡めるのも悪くはない、むしろ囲いはかなり精度はいい
なのに肝心のFPS描写が終わってる。この部分をこのタイプのゲームを
理解が深い人が作っていると感じないし面白さが伝わらない事が
伝わってくるのがリアルに体感できてしまうw確かに若さが武器になる
競技性も理解できなくもないんだが致命的にかみ合わせが悪かった。
もっとハッタリが効いてても良かったかもしれない。それにしても最終回の
決着の時に出てきたマントマスクのマッチョファイターは何だったの?
なんでここだけゲーム内なのに2Dでえがかれてたんだろう、思えば
こいつらがプレイしてるゲームの世界観とか設定まるでしらんぞw
ゲーム監修をなしで作ったの響いてんじゃねぇかな。

新しい上司はど天然 第12話(最終回)をみる ⑤☆4 
基本は面白かったです5点のポテンシャルはあった、情勢が思い描く視点での
作品だなという雰囲気は強かったですが鼻につくほどではなかった。
むしろマイナス印象になったほど鼻についたのは2点ペットの白桃と
クマってちゃんこいつらがあざとすぎるどっちか片方にしてほしかった
ブラックコーヒーにミルクを入れて砂糖を入れてやや甘いと感じつつも
いちごジャムをぶちこんだような…それでいて広告代理店って職業が
「うちの会社の小さい先輩の話」の広報課と同じように可愛いキャラを
自然にねじ込みやすいオフィス日常系で使いやすい職業なんだよね
おっさん共にこれをあてがうんか~っておもってしまった。
話が進むに連れ奴らの出番が増えてちょっと胸焼け気味だった。
まぁ仕事なめんな的な感情も湧かなかったわけではないのだが
1クールで 私の幸せな転職 をのそきたい人にはいい作品かもしれない。

ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
 第12話(最終回)をみる ④☆4  
構成赤尾でこラノベ原作だから面白いという事前の評判を聞いても
いまいち乗り気になれなかった、赤尾でこは近年仕事を受けすぎでパワーが
分散して精彩を欠いている気がする。キャラデザの大塚舞のキャラで
コミカルな明るい雰囲気が出ていてみやすさは感じるものの
なろう悪役令嬢モノとしての奇抜さはさほど感じられず、処刑された歴史の
記憶を持ちつつ本人が会心と成長をするという点において転生現世の知識は
ないので体験から学習するとか自分の預かり知らないところで事は動いて
から回ることも多いところが笑いどころになっているのも感じ取れた。
周囲の人間との友好関係もあるが勘違い持ち上げや勘違いを上手く
まとめていると思う。この作品も純粋な、ですわ悪役令嬢を見ることが出来て
自分の知識のタメにはなったとおもっている。非常に見やすい悪役令嬢作品。

シャドウバースF(フレイム)セブンシャドウズ編(シリーズ2作目2期)
 第(50+25)75話(最終回)をみる ⑤☆5 ※次シリーズ
学校内でのヒエラルキーカーストから世界大会となり前作のキャラも投入され
頂上対決となったシリーズ。とにかく女性陣の活躍にしか興味がなかったが
面白く見れてしまった、相変わらずゲームのルール理解は微妙なのっだが
7対7の決勝大会は戦いっぱなしではあったもののちゃんと因縁付けも
なされていたのでしっかり見れた。最終2話は世界の異変の予兆となっており
次のアーク編ってタイトルが発表されていたので継続かと思ったが
インターバルを置くようだ。次は様相をガラリと変えて来る模様。

SPY×FAMILY(スパイファミリー) Season2(3期)
 第(25+12)37話(最終回)をみる ⑦☆6 ※劇場版
弟とベッキーの話は面白かった…この後劇場版やシーズン2後半みたいなのを
打ち出していくんだろうなとはおもっている。1期からわりかし不満に
思っていたヨルの暗殺業描写少ないのはロイやアーニャ視点でのエピソードが
多かったから今期はヨルの話を持ってきたんだと思う、持ってきてもらって
恐縮なのだが豪華客船の話が個人的に面白くなかった。こうなると1話の
微妙さも含めて半分以上面白くなかったという印象になり随分評価が下がった
そしてこれも個人的な意見で恐縮だがOPEDがイケてない、曲そのものは
それほどでもないがどうも作品にとイメージが結びつかなくて印象に残らない
3期は1クールと短いのでいろんなバランスが難しいのはわかるんだが
直後に゙公開となった劇場版が影響してるんじゃないかと思う。
とにかくこの3期は自分的にはかなりのエピソード的パワーダウンを感じた。

アイドルマスター ミリオンライブ!(シリーズ4作目) 第12話(最終回)をみる
 ⑧☆6 
白組が天下を取りに来たと思ったが正直がっかりだった。1クールだとは
思わなかった(2クールないし4クールやると思って期待値をつけた)。
このアニメ主人公は誰?もしくはどのチーム?まさかアイマスのアニメで
1クールでこんな無茶なキャラの大渋滞する過ちを起こすとは思わなんだ
こんなん加藤陽一さんでもまとめきれるわけねぇわ。見れるよ、かわいいよ、
モデルもいい出来だよ、キラキラしてるよ、アイドルしてるよ、だけどさ!!
これじゃあアニメから入った人目移りどころかめまいと混乱が起こるよ
既存のわかってるファンはあっちもこっちもちょっとしかつまめなくて
不満なんじゃないの?39人+初代こんなむちゃする必要あった?
なによりこれまでアイマスのアニメで作品ごとにいろんなPを見てきた
みんなよく覚えている、だけどこの作品のPはぱっとイメージできない
こんなこと初めてだミリオンのシーズンことにシリーズをいくつかやったあと
最後にこの作品をやってのオールスターなら見え方も違ったんだろう
ゲームをしっかりやった人には満足感のある作品だったかもしれない
だがアニメのみで触れた自分には情報過多なスムージーだった
素材一つ一つの味を咀嚼することなく流し込まれて栄養は満点なのに
味はよくわからない。事前の学習をしなかった俺が悪かったということか…

最果てのパラディン 鉄錆の山の王(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる
 ⑥☆8   
剣と魔法のファンタジー作品としては今期頭一つ抜けて1位だった。
これだよこれ少年時代一人の英雄・勇者などのゲームから一歩踏み出し
小説で体験するようなダークファンタジー感、懐かしく心地よく泥臭い。
呪われ瘴気渦巻く山デーモンと邪悪なドラゴンの巣くうダンジョンに゙挑む
男達。D&Dに感じるような高揚感。紅一点もゆるさないむさ苦しさw
現代にこんなパーティーは作品構成のセオリー上ありえない、
だが昔は確かにあったんだ。このシリーズにも女性キャラと
同行することはあったが本格的パーティ加入はなかったのだ。
ヒロインと言えそうなのは帰りを待つ小柄な詩人もちろん恋仲などではない。
生物的に上位である知性と力を備えた竜、ちょっと10、11話の対話ターンは
やり過ぎでアクションが少なくなった印象はあった(激しいシーンの節約?)
神々の加護とドワーフの英霊達の加勢を得ての激闘の末の勝利。
これぞ英雄譚!吟遊詩人が奏でるべき心躍る歌ではないか。
2期はウィルの無双だけでなくドワーフの王族のルゥの成長物語の側面が
強いのもすばらしかった、この作品を見続けて本当によかった。