そりゃみんな遊ぶやろ、AI音声側でのアプローチで歌のサンプルから
学習して自分の気に入ってる楽曲を他の人の音声で再出力すると
これやると作曲と歌唱と歌詞の精度がより鮮明に分割されてしまう
あのバンドの曲はこのボーカルが歌った方が優れているみたいになるだろう。
保護する権利が確立されてない声はかなり危ない、ここにお金が絡みだすと
またぞろ面倒なので支持される曲が出てきた場合は本人に歌ってもらって
本物は作りものよりスゲーことを証明する行事が発生するんじゃないかな？
とりあえず無料のお遊びの域を出さない加減が大事。
アニメ 感想
鴨乃橋ロンの禁断推理 1st Season 第13話(最終回)をみる ③☆3 ※次シリーズ
犯人を追い詰めて殺してしまうのを力技で止めれるなら禁断推理でも
なんでもないよねってのは置いといて、とにかくトリックがチープで
そうはならんやろみたいなのが多すぎる、特にマネキンにスマホを
隠した(隠してすらいない)時は探す連中には目ん玉ガラス玉で出来てんのかと
思ったし、それをさも凄い事みたいに持ち上げてるのが絶望的だと思った。
いまだこれの連載が続いてて人気があるというのがどこに支持されてるのか謎。
あとＯＰがUNISON SQUARE GARDENで曲そのものは他のヒットした時と
変わらないクオリティに感じたが何の話題にもなってない感じがした。
この作品は太客みたいなのが支えているんだろうか…？
星屑テレパス 第12話(最終回)をみる ④☆4
普通に工作してモデルロケット飛ばす活動に青春をかけるJK4人の話しなら
素直に見れる作品だったと思うんだけど、導入がダメだった。高校入学を機に
自分を変えようという少女が出会ったのが自称記憶喪失の宇宙人で二人で
宇宙に行こうって目標を掲げるんだけど…重すぎて遠い!!南極題材の作品
「宇宙よりも遠い場所」は南極行くJKの話だけどやっぱ宇宙の方が遠い!!
「宇宙兄弟」をみてれば2人で宇宙飛行士になるのはマジで奇跡なの。
旅行プランでお金稼ぐでも綿密な計画がいる、ロケットの開発は全く別の
カテゴリだしその手始めにモデルロケットは悪くはないけど瞬ちゃん以外
努力の方向性が間違っているように見えてならない。JK4人の人間模様や
絡みは全然見れるんだけどライバル関係で先を行ってる彗のチームの方が
面白そうというか理想的にみえてしまった。どうも高すぎる目的のせいで
『宇宙なめんな！』という意識を持って見てしまった。せっかくの五組
きららだったのにもっとハードル下げて市長に臨むべきだったかも。
デッドマウント・デスプレイ(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ⑤☆4
ええ～2クール使って全然収束に向かわないじゃんよ～今んとこ4勢力くらい
把握はできてたが最終回にきて数人が加勢にきてるし、火吹き虫のルーツ
みたいなのが明かされて思った以上に他所と関係性は薄い存在と判明したり
ここから気に入った人は原作に合流してねって形なのかな…今の状態だと
3期を待つ気にはならないし怪人ソリティアのスピンオフみたいなのが
始まってるみたいなのでそっちだけ摘まもうかな。ここまでの話で
群像劇として高評価を下せない宙ぶらりん状態で終わってしまった。
ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ 第10~12話(最終回)をみる ④☆4
「水星の魔女」の後枠で製作状況が切羽詰まって延期を余儀なくされたが
放送枠的に苦戦を強いられました。それでも配色やら演出面やらマンガの完全
上位とはいかずどちらにもいい所があるくらいのアニメ化に感じられました。
海外の支持とか得られれば続きも期待できたかも？1クールで故郷までは
思ってたよりハイスピードでしたけど、ヒロイン二人を売り出すことには
成功しているかもしれない。まだまだ面白くなるのは知っているけど
気に入った人は漫画で事足りるかもしれないな。
ミギとダリ 第12話(最終回)をみる ⑤☆8
まさかここまでとは思ってなかった。毎話笑わされた、どれだけシリアスに
決めようともトンデモないキレのシュールな笑いを差し込んできて
なそれを納得させたり、そうはならんやろ的展開をアリかもしれないと
おもわせる舞台と雰囲気作りは驚嘆に値する。それでいて復讐劇であり
老夫婦と養子の家族の形に泣かされたり、一条怜子の狂気に震え上がる
サスペンスホラーの様相も持ち合わせている、実に高度なエンターテイメント
作品であった。このアニメの放送前に原作者の佐野菜見さんが癌により
36歳という若さでこの世を去ってしまい遺作となったわけだが製作陣は
十分にその期待に応えられたと思う。自分のお気に入りはみっちゃん!!
なんどあの寄り目の家政婦の活躍に声が出たか…彼女なくして事件の解決も
ハッピーエンドもなかった間違いないＭＶＰ。
今期のダークホースはコレ、センスの塊、1クールの完成度文句無し。
