!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

名称を買えて値段を上げてもいいから昔をなつかしみたい。

うまい棒が12円から15円に値上げとなったサイズ調整の限界を迎えての
値上げが20%今回も20%といえば20%端数切り捨てだけど握って
自分の手がデカくなったとか錯覚かもと思っても口に頬張れば細いとわかる
値段を上げてBIGとかつけていいからうまい棒もカントリーマァムも
30年前のサイズを今の値段で出してくれついでにビックリマンチョコ系は
ピーナツクランチ入れろ。

アニメ 感想
エルフさんは痩せられない。12分 第12話(最終回)をみる ④★
うーん亜人のお色気枠は嫌いじゃないけど駄肉モリモリファットフェチ向けは
面白さに結びついていればいいがそうならなかったんだよな。設定の雑さも
さることながらたまたま巨乳ばっかりの街に負けず劣らず肥満とリバウンドを
繰り返す亜人の暮らす街でどんどん亜人種と結びつけたキャラを投入するが
特徴を付与しつつもどうも使い捨て感がすごくて魅力を引き出す前に
ぶよんぶよんさせられトレーニングにGOされる流れが面白みにかける
ハーフ尺で飽きがくるってのはやっぱ練り込みが足りないんじゃないかな。
ジャンクフードや高カロリー飯テロみたいなのは思ったより少なかった。

NINJA KAMUI(ニンジャカムイ) 第13話(最終回)をみる ④☆3
俺、気がついた。現代に生きる忍者って設定嫌いだわ、本当に現代に生きるなら
絶対昔の忍者装束みたいなのは継承してない装備になるし忍術が科学の領域と
違うとこにある「NARUTO」みたいなものじゃないならやはりぜんぜん違う
装いになるだろう、半端に忍者的カッコイイを残す融合みたいなのは無理だ。
これも序盤だけは肉弾戦と素早いアクションがきっちりした作画で描かれてて
舞台が海外だからと黙ってみていたが家族をなくして復習始めるまでがピークで
どんどん敵がデカくなって中盤から終盤どんだけ派手なアクションや
バイオレンスな血しぶきや肉体損傷みても強い一騎打ちとか見ても
何を感じればいいのかわからず退屈だった。このリソースで
「ニンジャスレイヤー」を作ればよかったんじゃないかな。
なんでカムイにした?無茶苦茶海外ウケを狙った作品で自分には合わなかった
わざわざ日本での配信を遅くした意味がサッパいりわからん。

真夜中ぱんチ 第12話(最終回)をみる ④☆
「V伝」が完全な企業ならこちらは個人というか法人でない顔出し配信者(訳あり)
のお話、PAの3本の中では結果的に一番評価が低いがワチャワチャした雰囲気は
嫌いではないし吸血鬼の設定はやや窮屈に感じはしたものの今現在の
ことぶきつかさのお仕事って思うとああそうだなって感じがしたのも事実。
4話のふうの話で作品をびしっと固めようとしてたのはよく分かるんだけど
自分はこういうマルチなタレント的配信者ってまるで見ないから何が正解で
登録者100万人の価値とか編集はただの負担で継続するとか数出すとか
ネタをひねり出すとか見てるやつの反応だとか未知の部分が多すぎる。
まざあのご機嫌取り設定も条件づけも正体の明確な描写もないので
ふわっとしてるし、結果的に残りのタイムリミットも目標登録者数も
途中のままだから2期とか劇場版とか作れる余地は残しつつ仮の崖っぷちを
作ってドッキリ仕掛けてまさきをその気にしましたってENDだとそれほど
締まらない。動画制作ってそんなネタをホイホイ変えて回していくもんなの?
なんというかどういう層をターゲットに据えた作品だったんだろう。

SHY(シャイ)東京奪還編(2期) 第12話(最終回)をみる ⑤☆5 
この辺はわりと印象に残ってるあらためて見る事となったがやはりこの作品
登場人物の語りとか心理描写と受け手の自分に温度差を感じてしまうんだよな。
天王寺姉妹と朱鷺丸を見てればだいたい大丈夫な話なので田中雄一いい仕事するなー
って眺めていた。ただ作品全体で最高だーって思う瞬間が訪れないんだよね。
どうもソコソコ止まりで爆発する何かがない。嫌いなわけではないんだが。
そういえば「ヴァンガード」でも復帰してたけど橘田いずみの声久しぶりに聞いたわ。

新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
 第12話(最終回)をみる ③☆
ゆめ太カンパニーはそんな信頼はないけどたまに「Re:ステージ!」みたいなの
出してくるし同じ片貝慎監督だけどなろう原作だろ?ってナメてたけど
今期なろうファンタジー郡の中で頭一つ抜けた追い上げダークホースとなった。
最初の方は変顔が多く作画の不安も相まって串田アキラのOPのアニメくらいしか
印象になかった。前世の知識はない、才能もない、30までギルド職員、スキルの素養は
あったが発現しなかった。タイトルの無敵は言い過ぎだったがリックはズルをしてない
そこに惹かれたのかな。この作品リックが武器を持たない拳闘士というのが良かった。
ダラダラと見ていたが6話の拳王トーナメントからアンジェリカの弟子入りから
急激に面白くなった、チャンピオンのケルヴィン、スポンサー枠のギース、
リック、師であるブロストン、もうこのアニメなんだったかな?
作品のジャンルが変わってしまっていた。目的はチャンピオンベルトだったのに…
10話でいい作品という評価は出ていたんだが残りの2話でギルド創設とブロストンの
夢と孤独そしてリックのスキル発現に恩返しとしっかりとしたラストエピソードが
飾られていて見終えた爽快感が凄かった。前半がもっと面白かったら上位入りしてた。

狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF(リメイク)
  第25話(最終回)をみる   ⑧☆7  ※次シリーズ
原作準拠でのリブート完全な形の完結を目指した体制で以前の2クール分の
エピソードを19話までに詰めて、20話から初お目見えのレテオの小麦取引の話が
新たにアニメで描かれたこの部分や直しの部分には大いに評価しているのだが…だが
やっぱ2008年版の特別感ってのは自分の中では別格なんだよね。
それを決定づけたのがABEMAでの旧作一挙配信、たまたま覗いたときに
TOPに表示されちゃったんだけど途中からだったけどうっかり見てしまったんだ
やっぱすげぇんだよ魅了されちまうんだw新しいのが悪いわけでは決して無いんだが
完全な上位互換たり得ると宣言できない。この後2期は唯一無二になるんだ
登る余地があるんだ、楽しみなんだよ、だから今はこの評価を受け入れてくれ。