!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

うっそやろそんなん知らんかった!!

月末ということでWEBの月1巡回サイトを回っていたんだが久しぶりに
YOUTUBEをメインとする配信アニメ一覧が更新されていたのでチェックしていた
随分な数の知らんショートアニメが増えてて、番組込みのみにアニメの数が
随分増えていた(予告配信との兼ね合いだろうか?)「ハイスピードエトワール」
「アストロノオト」「終末トレインどこへいく?」「夜桜さんち」などだ
他にも注目として「股間剣士エムズーン」はついに最終回を配信
サンリオの「スーパーキュートアドベンチャーズ」なども発見した。
そして一番やばかったのが「インセクトランド」の未放送分24~26話だ
あのNHKの放送が23話で突然終了したミニアニメGW限定配信していたそうだ
ふざけんな~1年半も経ってTMS アニメ公式チャンネルでやるとか発見無理や!!
ぐや”じい~~~、見てなかったら諦めもついたのに最終4話だぜ???


アニメ 感想
僕の妻は感情がない 手塚プロダクションコミックフラッパー(漫画)

僕の妻:ああ、スタンダートなる家電嫁じゃないか。マルチに夢見た多くの
オタク共、女神でも天使でもエイリアンでも魔法使いでもない機械にそれを
求めた者共よ。台所オンリーか掃除と洗濯はほしいなぁ。
この主ちょっと気持ち悪いw実はわかってる系でとんでもないカスタムを
自己で施しちゃってるのかも。口が動かないのは作画の節約。
卵黄焼きやろわかってるでww

THE NEW GATE(ザニューゲート)
第12話(最終回)をみる ④☆3
はじめからもっと現在の世界と真面目に向き合っていたら生存者もPKの情報にも
遥かに早くたどり着けたんじゃないかな?あまりに目的なく1クール流されてた。
ヒロインポジがエルフ二人ってのも微妙だったな。ユズハの加入もなんだか
強引だったし…ヴィルヘルムは唯一意識が回ったキャラだなぁ。「冰剣の魔術師」
に続くクラウドハーツと横浜アニメーションラボはヤバメと再認識
この作品が通ってなかったら横浜アニラボは「ささ恋」を良いものに出来た?

龍族-The Blazing Dawn-(吹替版) 第17話(最終回)をみる ④☆3
0話1時間含む17話見たけど絵は綺麗でスタイリッシュに動いてるがどうも
差し込まれるゆるい笑いのパートがことごとく滑ってる。日本語キャストは
それに合わせようとしてるんだがどうもうまく行ってない。敵である龍にも
あまり触れてない感じだったし話も結構半端だし、どうやら本土でも
小説は最高だがアニメは…って意見が多いみたいで次も作ってるらしいけど
魅力的には映らなかったな。小説をぜひ大事にしてやってください。

戦隊大失格 第12話(最終回)をみる ③☆3
これシアターGロッソでショーをやるらしいですね。カラー映像によって
より視認性を得たもののあの読みづらいデザインテロップに元からあまり
面白いと思ってないのも相まって微妙of微妙だこの作品の魅力が俺には
さっぱりわからない。そこにさとうけいいち節のヒーロー演出が加わったが
あー「タイバニ」っぽいねぇ…でもそれだけだねぇってなっちまった。
ドラゴンキーバーたちの思わせぶりは別にいいんだが解説を聞いてるのに
どこまで聞いても腑に落ちず納得できないのなんなんだろうな。

怪獣8号 第12話(最終回)をみる ⑤☆4 ※次シリーズ
パワーも頭脳も格上の的に踏みとどまって抵抗しているかっこいい組織って
構図が好きな人にはたまらない作品なんだろうとは思う。敵と同じ能力を
宿したので力を発揮すると味方から攻撃されるそれでも開放せねばならない
ピンチの連続。それをすげぇ味方の登場でいい感じにスタップアップさせて
物語を作っていってるこれが気持ちいい人の評価は高いんだと思う。
話を知ってると多少楽しみが減ってるのと1クールがここで終わって
次のシリーズってことでまとまりとしてはちょっと落ちるので4点。

キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編(リメイク3作目2期)
 第(52+39)91話(最終回)をみる ④☆5
これぞサッカー漫画をアニメにした形って感じで懐かしくも良いテンポと精度で
作り上げてくれたと思う。いろんな記憶が蘇った。これでこいつら中学生
なんだよな完全に体ができあがってるそしてここからおかしな体に
なっていくんだよなぁww超次元サッカーに慣れた人には物足りなかった
かもしれないがそれも俺みたいにもうおぼろげなひともいるだろう。
いきなり退場して日本代表を10人にして大接戦にした早田は一生のトラウマに
ならなくてよかったよかった。ジュニアユース編は石崎くんの物語
そんな印象がある3クールだった。シュナイダーの存在感はここが一番。

となりの妖怪さん 第13話(最終回)をみる ④☆5
ほのぼの…ええ、騙されましたね完全にwたしかにほのぼのする部分もありますが
マジで命に関わるイベントで人の心を抉ってくるエピソード満載です。結構昔から
そういう事がありこの世界では積み重なって今の形があり、人々と妖の営みがあり
ブチオのスケールで語り尽くせるものでなくたしかにちっぽけにさえ思える場面が
あった。気軽にあるあるなんて言えない重いテーマや本当に偶発的な一瞬の出来事
で事態が急変したり、独自の世界観でうまく見せている作品だった。
理解の及ばない点も多かったし些細な日常とのギャップの濃いコントラストがあった。

響け!ユーフォニアム3(3期) 第(13+13+13)39話(最終回)をみる ⑨☆9
いやぁ終わりましたね吹奏楽部3年間の物語。俺本当に3クールしか見てないか?
(実際もっと総集編や番外編みてたが)制作の京都アニメーションはここまで来るのに
多くの人員を失い苦境にも立たされた…あの事件がなければこの作品にもちがう
形での完成を見たのかもしれない。吹奏楽部、オーケストラという題材のアニメは
他にもあるが現時点での最高峰を作り上げたと言っていいだろう。
終盤原作との大きな改変をぶつけてきて日テレ問題の渦中であったがちゃんと
良いものへの理解と合意の上作品を作ってゆくという姿勢を示してくれた。
もちろん描ききれなかった話も多々あるだろう、しかしこれが京都アニメーション
響け!ユーフォニアム」の形であったと自分は思ってます。