2年ちょい昔大阪で17歳の高校生がテストでカンニングが見つかって
処罰を食らってこの後の人生が怖くなって命を断ったから親が学校に対して
どういう教育しとんじゃ金払えって裁判起こしたんだけど、まぁこれがまかり通るか
っつーと通ったらまずいよね。割に合わない罰を食らうからやるなよって
抑止のために明示してるのに天秤にかけて命がけのカンニングを実行して
失敗したからリセットボタンを押した…そういう子の親ってのがわかる行動だわな。
アニメ 感想
百千さん家のあやかし王子 第12話(最終回)をみる ④☆3
初めに説明された舞台設定から境遇があまりに説得力がないなって感じていたが
作品のどの部分も自分にとっては薄味に感じて葵とヒマリの関係も惹かれるものが
まるで感じられなかった。デザインが悪いわけでもないのなだが強いて言うなら
作品のノリになるのかなぁ。好きな人にはたまらない物があるのか…
乙女系逆ハーレムが苦手とか全然無いし作りも悪くないがダメだった。
佐々木とピーちゃん 第12話(最終回)をみる ⑤☆4 ※次シリーズ
話題作って聞いてたが両方の世界を行き来してあまりに多忙な中年と小鳥を
みることになった。異世界はまだしも超常現象対策局と対立する異能者の組織の部分が
あんま好きにはなれなくて、気になってるお隣さんとの関係は進展せずに
次のエピソードに先送りされてしまった。赤尾でこはなろうラノベたくさん受けてて
力分散しちゃってるだろキャパシディーオーバーしてるか型にはめようとしてね?
作品の個性は尊重したいがそれにしてはまとまりがない気がするんだ。
ぽんのみち 第12話(最終回)をみる ④☆4
キャラのビジュアルでなんとか最後まで持ってって形になったが麻雀の面白さや
楽しさというより、隠れ家というかベストプレイス的JKのたまり場を描きたかった
そんな雰囲気の作品になった。でもなJKにしてはJKらしさが薄かったというか
メンバーが5人揃ったと思ったら登山、温泉、海水浴、祭り、クリスマス、正月って
なにかから逃れるようにレジャー行事を盛り込んで合間に麻雀する
麻雀アニメとして構えてた人は肩透かしだったろうよ。元から姦しい日常アニメ
として楽しんでいた人には良かったのかもしれないがそれだと麻雀作品パロディは
確実にノイズに感じたんじゃないだろうか?チョンボの正体不明のままやったな。
め組の大吾 救国のオレンジ 第23話(最終回)をみる ⑤☆5
特殊な題材でちゃんとした作りで良かったと思うんだが2クール目の中盤から後半
明らかに総集編やら回想やら既存のリソースで間をつなぐ構成進行が目立った
特に関係性の再認識以外はオムライスを作って食っただけの回があったりして
そこは減点対象、これには理由があって原作にほぼ追いついてストックマイナス
と言ってもいい状況で多分原作者に漫画上がる前にする合わせするような
最終回をほぼ同時に作るようなスケジュールだったはずだ、スタートのタイミングを
見誤った結果だろう実質的に全20か21話が適切で23話になったのでもギリギリの
措置だったのかも。ラストに前作主要キャラの朝比奈大吾と甘粕士郎も登場し
続きが作られたとしても3,4年後だろうね。平時にやや間延びしてた雰囲気はあったが
訓練や現場の話は緊張感も迫力もあり見応えがあった。世間としては地味なのかなぁ
アンデッドアンラック 第24話(最終回)をみる ⑤☆7
1話から原作のとっつきにくいでデザインや解りづらい描写をアニメーションとしての
動きでマイルドに丁寧に仕上げてて交換が持てた。ただメンバー入りの後あたりか
毎週冒頭を見て「アレ?俺先週見逃したか?」と少し確認作業をすることが
多くなるほど場面転嫁混乱が起こったwそれでいてもアクションシーンは見事だし
語りのシーンでも飽きさせない工夫が見られるし、テンポや間もかなり気を使っている
印象を受けた。オータム討伐とアンノウンぽっと出のはずなのに全てに関係していた
始まりの人で大きなものを託されるというところまできっかり6巻分の2クールだったが
ここまでやらないけりゃ嘘だよなって地点で終わった。次は12巻のりスタートまで
になるんじゃないかなと思うが分割2クールかもしれないね。
とりあえずここでアニメは終わりで続きは原作でってことはないと思うんだがなぁ
個人的に「マッシュル」よりずっといいのにブリンバンバンボンのせいで
あっちのほうが素晴らしいアニメみたいになってる空気は納得いってないw
葬送のフリーレン 第28話(最終回)をみる ⑧☆9
1級魔法使い試験までか~28話ちょっぴり長め(初回放送分)の2クールだったが
まぁ存分に楽しんだね。漫画側であっさり描いているところもかなり
ボリュームアップしたり映像で意味をふくらませる描写や逆におとなしめにすることで
伝わり方を変えていたり原作を読んでいると余計に楽しめる作りになっていた。
基本エルフ主人公やヒロイン作品にはやや厳しく当たるのだがこれは元がいいからね。
世間も満点で続きはできるだけ早く作られてあっさり終わってまたすぐに顔を合わせて
恥ずかしい思いをするはずって思ってるに違いない。
俺がデンケンが好きで黄金郷のマハトの話が大好きだから次の期待値は高い。
「ぼっち・ざ・ろっく」に続きこれを打ち出した斎藤圭一郎監督は今後も
注目されてしまうんだろうなぁ「ACCA13区監察課」のOVAもそうだったんか!!