!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170611 影響は大きく冷めるの早く

鮮魚で寄生虫だとか自分のドライブレコーダーの映像アレコレをこのタイミングで表に出すとか
今に始まったことでもなくこれまでもずっと同じような状況だったにもかかわらず、妙におびえたり、
攻撃的になったり、これが人間の性というかメディア社会に生きるもの特有のイメージというか幻想というか
自己防衛と集団心理ってやつですかね? あ、ちなみに私刺身が嫌いな日本人であります。

モノクローム・ファクター 全24話をみおわる
2008年と古めの作品でブログ開設初期の適当に選んで視聴してた時代に漏れてみなかった作品であるw
原作は漫画だがほぼアニメオリジナルな進行でオリジナルキャラの九条悠が実質ラスボスで両家のおぼっちゃまで
パーティーのお財布を担っていろいろやらせるキャラになっており目的のために偶像を立ててすべてを
企てていたというのは、まぁありきたりといえばそうかな~BLを押し出してる演出やらもそうだが白銀の物腰や
口調までもが全部キャラ作りだったのが終盤に明かされたのはちょっとショックだったw制作のACGTは
これ以降元請けでは「君が主で執事が俺で」と「フリージング」シリーズしかなく制作協力が主だが全体的に
キャラの肌の赤みが少ないちょっと暗めの仕上がりがそれっぽいなとおもった。
しかし10年前とは言え当時でもこのギャグのノリは古臭さが出てたんじゃないだろうか?w
それを味として打ち出したて提供してくれてる作品としてみるべきなんだろうな。
あとヒロイン鈴野 綾の存在が薄い、いっそいなくても…なんて暴力的な考えがよぎるほどに、
浅村 賢吾とセットでにぎやかし要因なんだろうけどね。
序章みたいなラストシーン入ってはいるが続きは原作でってことだろう。2クール作っちゃったか~という感想。
マイナー月刊誌漫画のアニメ化でオリジナル要素の雑味加わった感を味わうのにはピッタリな作品そんな印象を受けた。