!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170628 まてまて冷静に行こうよ

卓球の活躍とか将棋で連勝とかロードレース高校日本一とかあんま持ち上げすぎると周りのやつが不甲斐ないから
みたいになるからやめなさいな。
その最たるものが「たった2年で高校日本一」たったはだめよ高校生の2年は青春の半分以上つぎ込んでるから!
一人の天才は何故か海外を相手にさせられることになる、二人の天才は結果だけが連なり明暗を分ける…
なぜだかそんな印象が俺は拭えない。
はたから見てることであり、競技者としてはまた違う感情も湧くのだろうが界隈が盛り上がるというのは
どうもメディアの人が一番口にしてる気がするんだよな。一般人でも知る所とはドコなんだろうね。
 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 第13話(最終回)をみる ③★3
ぶっちゃけぷちますより楽しく見れた、でもやっぱ絵に気を使って作っているせいか1クールで区切り
となったようだ。デフォルメスピンオフは基本ファン向けと割り切っているがエンディングのローテーションなど
見てるとガッツリアプリと足渡ししてる感じだな~多少アニメ本編でキャラの素性を知ってたので
それなりに見れたと思う、ただすぐ忘れそうw

覆面系ノイズ 第12話(最終回)をみる ⑤☆3
白泉社の少女漫画原作+赤尾でこ脚本ってことで良いものを提供してくれることを期待したが
自分に合わない作品だった。ちなみに追いかける形でマンガの方も8話分くらい読んだけど…ん~。
やってることはわかります、不器用な3人のすれ違いと親からの締め付けみたいなのもみてとれましたけど、
残念ながらちょっと共感できなかった。
一番大きな所はやはり仁乃の早見沙織がミスキャストに感じてしまった事に尽きると思う歌だけでも
違う人ってのもありだと思ってただけに提供されるロックバンドとしてのがむしゃら感を出した曲が
どうしても良いものに思えなかったし、演出指示なのか下手に歌っている場面も見受けられたが
ノッてる時に流れる曲も良いと感じられなくて回を追う毎にダメだなぁってなった。
ユズが哀れすぎるのはもう仕方ないっておもってたけどモモも相当ダジャレメガネでダメでしたわw
その辺があの仁乃を好きになる理由としては納得。
んでもって深桜ちゃん気にいってたんですけど圧倒的不遇!!なんという俺損。
深桜と仁乃のキャストが逆だったら…風夏での早見沙織キャスティングと曲の雰囲気が
後を引いたせいかもしれないが序盤で劇中でも流れたが2話OPのハイスクールが深桜バージョンを
聞いてしまったのがあかんかったねん!!早見沙織高垣彩陽を使って一緒に歌わせないのも無駄使い
俺の中でもったいないお化けが叫んでる。結果的に音声と曲がついて評価が下がった稀有な作品。
曲が好きになれなかった本当に私個人のイメージが先行したせいもあるかもしれないけど
キャストが逆だったらな~を拭い去れなかった。

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 第12話(最終回)をみる ⑥☆8
わかっていた…わかっていたんだ覚悟して見続けたんだ…これでいい。
1話と最終回で流れたスカボロー・フェアこれのもと言われるエルフィンナイト(妖精騎士)多分レプラカーンであり
現代では男女に難題が降りかかり恋人になれない悲恋の歌、何というチョイスするんだよまったく!
戦えなくなった勇者自分の大切なものを何も守れなかった世界に目覚めた最後の人間ヴィレム彼にとっては
本当に厳しい物語だった。妖精倉庫での生活もクトリとの微笑ましいひと時も笑顔ですらも
あの結末に向かっていると知っているから影を感じつつも尊さと儚さを感じた。
かつての自分を知るスウォンや骸骨と話してる時はどことなく嬉しそうだった…今も世界を窮地に陥れている獣は
元は自分の守ろうとした人間、今世界に生きる亜人は皆が気のいい連中だった気がする。
1話から知っていた未来を見てその過程を見てその先に行き着くの成功例といえる。
もう少しこの世界の現状を知りたいとは思ったけどこれはクトリという終わりかけで忙しなくて
そのくせ全然救いのない世界で一番幸せな女の子話だからこの配分でよかったんだろう。
最後の2人の掛け合いが終わっていいたくなる文句をすべてベットの上でノフトが視聴者の代弁のごとく
ぶちまけてくれてるし、対照的に一人前世侵食で他のレプラカーンと違い死に強く感情を揺さぶられるアイセアが
涙するシーンと遊び回る子供を一緒に映すのはずるいですよ。
1話から引き込まれたけど悲壮感をスタンスとして貫く作品って結構少ないからその点も高評価。
んでもって続きは原作でということなんだけど、ここで引いてもいいし
更に踏み込んでいきたいやつの気持ちもわかるってのはいい作品の証。