!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

170929 まあ確かに形骸化の結果かな

保存というか上書き保存のバーアイコンがフロッピーディスクであるツールやソフトウェアはたくさんある
たとえ新しく作られたものでも…フロッピーを使ったことがない世代もいるしカーソルを持っていけば大体の場合
保存という文字が出てくるので不便はないかと思うがUSBメモリーっぽく変えるべきかといわれれば・・・不要?
多くの場合赤い丸がでれば記録・レコーディング・録画という意味合いに近いものではある
思うに■に角を削って金具っぽい小さい四角で色を抜けば作れる明快な形というのが媒体の世代が変わっても
安易に変わらない理由なのではなかろうか。でもある意味マイクロSDっポって思ってる人もいるのかな。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

コンビニカレシ 第12話(最終回)をみる ④☆4
結論から言ってしまえば非常にストレートな王道の二組の青春恋愛ストーリーだった1話を1か月に見立てて
1年を通して4人の恋愛模様をみるが4人といっても気持ちの方向が揺れたりしないゆっくり寄っていく感じだ。
ただタイトルは失敗かなと…なんかそれっぽい題に変えてサブタイに~○○とコンビニ彼氏~にしておけば
そんな気にすることもなかったんだが終盤みはるの語った「コンビニ彼氏」という概念にあまり重みを
感じなかった。そしてコラボとして推す以上コンビニの場面は頻繁にあるしイケメン店員2人を配置した
にもかかわらず登場人物紹介やOPで出てきた8組の男女ははっきり言ってモブw他のシリーズというか原作には
絡んでくるんだろうがあまりにちゃんとしたキャスト組むもんだから気になってしまってた、
今後コンビニ彼氏2だとか3として続いてスポットが当たるならそれはそれとは思うが若干もったいなかったかも。
特に注目なのはメガネでお下げで文学系の香り漂る三橋真珠演じる釘宮理恵ですかね最近こういう役を
振られないのでなかなか新鮮に映りましたビジュアルは正解するカドの研究者品輪も近いんですが
性格も演技も異なるしねwここは大きな見どころだと思います。
中盤までで三橋真珠と本田塔羽は心配をされる側と相談をする側を卒業逆に三島春来と真四季みはるを
見守る側へ…最後は双子の姉妹・水泳を続ける原動力となった絵本・病気による休学など
見え隠れしていたフラグに一気にスポットが当たり二人の距離八時真理ハッピーエンドなんですが所々の演出が
古いとか雑なところが見受けられて絵はそんなに嫌いではないんですが「普通」ラインをこえられなかった。
最後のあのトラックはないw


ゲーマーズ! 第12話(最終回)をみる ④☆4
アニメ化といういろいろあった「生徒会の一存」の葵せきなのアニメ化としては2作目であり3回目となる今作。
個人的にこの作品アニメ「GRANBLUE FANTASY」に似た形になったと思う、タイトルのゲーム題材だが他の題材でも
成り立つ感じの1~11話までの5人のすれ違いラブコメを楽しんだ者には最終話は番外編でゲームのことを
おおいに語り温泉でお泊りとサービスも満点だがこれじゃないと感じる、ゲームの事もっとやれよと思っていた
一部パロディやゲーム同好会でなくゲーム部のほうに興味があった人たちは最終話は非常に興味深く刺さる話で
面白いと感じるがここでやられても困るというwついでに最終回はゲーム部の普通っぽい人三角 瑛一と
その義理の妹が大規模大会で激突する経緯が描かれていたがほぼ意味のないエピソードといえるw
それに俺がちょっと気になっていたゲーム部で格ゲーしてた女の先輩(大磯 新那)はどうやら2度と出番がなく
1度きりのゲストとなったところには大いに不満である!!w
ブコメ部分は男子2女子3ということで基本数が合わない、根っこを突き詰めれば最後に参戦した
星ノ守 千秋が男子二人ともに記のある感じってのが問題で千秋の接触がなければ事はすむし
一堂に会して話し合ってすぐ解決の可能性もあった。
あまり悪くは言いたくないが他の4人は気持ちの方向はわりとまっすぐで意中の相手がほかの異性と
仲良さそうなのを目撃して勝手に思いを巡らせて確認作業が裏目に出て起こしたアクションが
ほかの目にも止まって勘違いスパイラルを起こし直そうとするとまた裏目の1パターンで構成されているため
1クールはそれで何とか飽きる手前までやってきたがもう少しやったら完全に飽きそうなので続けるなら
ちょっと長めに休んだほうがいいかと思う。
それでも5人がそれぞれいいキャラしてるんで楽しめたのは事実で文句があるとしたら
千秋が髪を切ってしまったのはもったいないなと思うくらいです(他にショートな娘を配置してほしかった)
お気に入りキャラはやはり亜玖璃かな景太に好意はないのに波長が合うのか仲良すぎなのはどうかと思いますけどw
星ノ守 心春もいいなと思ったんですが新那先輩と同じで出番少ないんでね。
最後でみんな仲良くなってますがやはり基本元の2カップルに千秋が余ってる感じになってて若干不満ですが
続きも気にはなるし1クール作品としては4点かなと。
ゲーム系意外にパロディネタ満載でネタオマージュ系の多い今期比較的他所と被らなかったのは効果的に働いた。

アクションヒロイン チアフルーツ 第12話(最終回)をみる ⑦☆10
今期ディオメディアは覚醒してたwショートアニメ扱いのアホガールトップクラスで
俺なりの制作への贔屓目もあるし今年はまだ「ボールルーム」10点出せそうな気配もあるし全体クオリティ
という面では「神バハ」や「プリプリ」のほうが高い。
だけどパロディネタも年齢的はクリティカルだし8割は拾えてたと思う(拾えなかったのは
ディープパープル・ロコモブラックの音楽ネタや不得意な円谷特撮ウルトラマン系)。
10点たる理由は自分が特撮に割と強く最後の締めが秀逸で若干内輪っぽくショーの観客視点なら
シラケたり文句言うところも「内側をみていた視聴者」でありダメっぽいところも素人が一から始めて
完璧でない部分はあって当然それが見える演出として受け止められた事によるものだろう、
そして1クールでスタートからランキング2位まで上り詰めたという結果に例え2期があって同じメンバーで
続きをやっても10点は出ないと思うし、やるなら別視点で別のアクションヒロインでやるべきだと思うからだ。
特撮知識に明るくないと十二分には楽しめないし他との評価が変わるかもしれませんが自分にとって
今季最高のアニメでした。
思えば1話で悲しむ妹の為に立ち上がったみかんと杏に心動かされてしまっていたんでしょうな
(ただし裏方の元気は面白半分だったかもw)「ラブライブ」と共通点がみたいな話も当時聞きましたが
たいした問題でもなかったです9人の女子高生が地元を元気にするためにステージに立つのは事実ですし。
全体的杏ちゃんの元気に引っ張ってもらい御前柱になり路子とはつりが支えてる感じでしたが
やっぱキャストトップの御前は主人公ですなホール超満員で取り壊し阻止のために利用した形ではあるけど
最終回でみごとに魅せてくれました。
文句があるとすれば路子の部屋のヒカリアンもどきをも一度見たかったなぁ名鉄の奴好きw
やっぱねヒーローのショーに喜ぶ子供って非常に重要ですよねそれを見守る親もそういうシーンみると
ニヤニヤしてました。
ついでに最終回よく出た「想い…出した」これはディオメディアを伝説たらしめた「ワルブレ」の
名台詞ですがこんなところでアピールしなくていいからww
以前「はんだくん」の1話で自虐気味に自社を映してネタにしていた会社だったのにオリジナルアニメで
こういう結果を出してくれたことに個人的に非常に嬉しく感慨深く受け止めています。
今期No1素晴らしい名作オリジナルアニメをありがとうディオメディア