!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

こんなに難解な題材は無かったかもしれない・・・

私一般人とは一線を画す量のジャンニーズアニメーションを見てきたと
自負しているのですが一つの難題を抱えております
近々の先を見つめてとつい最近ちょっと刺激にあてられた部分も含めまとめようかと。
まずその一端を担う部分のを書きます

アニメ 感想
言霊少女 the Animation -Microphone soul spinners- 16分 第24話(最終回)をみる ③★2
フル3DCG(といっても「四月一日さんち」レベル)ヒエラルキーがラップで決まる
学園でJK達にラップをさせるアニメ作品。低予算が尾を引いているのかどことなく
人数が少ないチーム劇というか高校の小規模演劇部のシナリオ感がいなめない。
学園の落ちこぼれと言えど他と勝負しなければ下剋上もままならんだろうに
メインとその親くらいしか出てこなかった、ライバルも同級生も出ないので
最終回のラップバトルもなく時間が飛んで結果だけ突き付けられる展開。
結果的に落ちこぼれが慰め合って互いを発起させるだけの2クールに見えた。
そうなったのも短い尺でOPEDも歌があり本編内でもラップで時間を取られ
キャラクターと舞台の掘り下げはやろうにも出来ないという感じが伝わってきた。
それもそのはずキャラ個別の紹介やラップ内容などは別の動画で展開されている
そのラップも聞いてみたがそのレベルが高いのか低いのかも俺には判断できなかった。
知識が無くカラクリ箱の起動ギミックも明けられなかったそんな印象だった・・・


さて私「言霊少女」以外にも低年齢層向けの「Bラッパーズストリート」
アニソン内でのラップパートや「DEVILMAN crybaby」に「日本沈没2020」
(なおこの3日後「俺ガイル(3期)」の7話で突然のラップシーン会話を突き付けられるw)
などちょっと昔なら突然歌とダンスが組み込まれる「ミュージカル」演出
みたいなものに属されて使い方は非常に難しく受け手によっては非常に冷める
危険なノリに近いものという扱いで見ていた。そして10月には最先端となる
ヒプノシスマイク」のアニメが始まる、なお個人的にはこのメディア
リアルの方はさっぱりだがコミカライズ4種ある(ゼロサムシリウスは完結)の
中のマガポケで見れる2種に目を通している(「Before The Battle- The Dirty Dawg」
よりも「Division Rap Battle- side D.H & B.A.T」が好き)とは言え音楽や歌やバンド
を題材にした『漫画』というのは耳で聞くことはできないので表現に限界があり
リズムや間や音階などは全く伝わらずその本質には迫ることは難しい
オリジナルアニメで完成している「キャロル&チューズデイ」の漫画は
本当に存在意義がわからない。とにかく現状自分には『ラップ』を楽しむ
受容体が全く形成されていないのである。これが現在の難解な悩みなのだ。
明日これに対する自分なりのアプローチについて書いてみようと思う。