!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

完全なる不意打ち案件

2021年内とは聞いてたけどこのタイミングで1月の新番組に「ウマ娘(2期)」が
湧いて出るとは思わないじゃんwこれもうアニメPVまとめとか作ってる人大変だぞ。
ゲームも春頃リリースできるってさ。


アニメ 感想
巨神と氷華の城 1分半~3分 第4話(最終回)を見る ③★
全部で10分未満なのでサラと通してみてみるも、元の注文が無理あったんちゃうか?
南島原市シティプロモーションってこれでいいのか?民間伝承の巨神の元を見つけて
元から授かっていたキーが起動して2体の巨神が戦ってわりと瞬時に決着という
ダイジェストというにも難しい映像モノになっている。悪く言いたくないが無茶が過ぎる。

ギャルと恐竜 12分 第12話(最終回)をみる ③★
初めにアニメ/クレイアニメパートのみ評価ってことですが実写パートも全部見てます
結果的には序盤の悪乗りは薄らいでいきアニメと全く同じ話を繰り返すだけでもない
ということはわかるもののプラスになるほど楽しくないしマイナスにするほどでもなく
評価に対して「無」という結論になりました。あと放送開始から今日までに
原作のWEB再掲載分が放送内容を追い抜いて原作既読状態となりましたw
アニメの部分は面白く見させてもらったし黒の輪郭線の一部が色トレスになっている
特徴が印象的な作りだったが一緒にいればいるほど謎が深まる物言わぬが意志疎通する
青いマスコット恐竜とカエデとその周囲の人々とのほのぼの生活はよかった。

体操ザムライ 第11話(最終回)をみる ⑥☆
11話というのは珍しいが描き切れたというならば仕方あるまい…
作中メインの体操演技シーンは中継カメラのリアルタイムな形をベースに
演技をしっかり描写するので地味さがあふれ出ちゃうがこれはこれでいい丁寧にできてる。
体操以外に親娘のドラマだったり新垣一家に転がり込むレオナルドというキャラが
正体やらどう活躍するのか期待していたがバレエの期待の新星ということがわかって
新技のヒントでもくれるのかと思ったが城太郎のカムバック見て自分の道にもどる
という形に肩透かしを食らった感じ、ただバレエシーンは綺麗に描かれていて
これとか中国との合同練習とかやるならもう少し若きライバルの南野 鉄男以外の
競技者見せるとか後輩の滝沢にいろいろやってもらっても良かったんじゃ?
と思ってしまった。舞台が2002年ってことで懐かしい曲や道具やニュースや流行が
懐かしいと感じる部分も多くてその点は楽しめた。
なんだろう「体操ザムライ」ってタイトルが悪い気がしてきたw
主人公を玲として見て別タイトルだったら見方が違ったかもしれないな
Wikiにはジャンル体操、青春ってあるけどファミリーコメディドラマでしょ。
 
いわかける!-Sport Climbing Girls- 第12話(最終回)をみる ⑥☆6
『くるくるす~』アニメ化に対してキャラが綺麗でかわいくなったとか筋肉描写が
他のアニメと違うとか原作とは展開を変えてきて終盤を締めたとかかなり意欲を
感じた作品でしたが来栖 アンネに田村ゆかりをキャスティングした功績でかいですw
ライミングそのものの動きってのがアニメーションに仕上げるって本当に難しく
軽々も少ないのに止め画や透過描写する所も多かったが独自のカットも多く
漫画ではわかりずらかった足掛けやワイヤーのセットに失敗するとか手先の白い粉の
滑り止め、指先の震えなど細かな追加みたいなところも見受けられた。
(この作品の絵コンテ陣偉い)競技中も画を崩さず表情が豊かに変化するのも凄かった。
お気に入りは内村茜ですかねバイト回で輝いてたw続きありきで締めるかと思ったが
花宮は団体優勝を果たし全国一位目指して前進という形で締めくくられた。
キャラの個性付けが濃くてボルダリング競技者は変人ぞろいかと思われそうですが
こういうのは「ノノノノ」で通ってきた道なので楽しさしかなかった。
難しいジャンルに挑んだ意欲ある製作スタッフに恵まれた成功作品と言える。