!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

いやぁこうやって考えると結構無慈悲だよな

スーパー戦隊プリキュアも次のシリーズの情報が出ていますが交代時期は2月
クリスマスの時にパワーアップや勢揃いな玩具出揃いとクライマックスをするのです
そしてお年玉を搾り取ったらバトンタッチなんだよ?次に目にするは5月あたりの
新旧映画なんですよ。コレクターな人たちは別として買い与える親としては
その賞味期限はあまりに短い…『トロピカル~ジュ!プリキュア』海とコスメ
なかなか挑戦的であり年がら年中夏みたいなノースリーブや肩出し
そして果物名称と鳥・・・鳥かぁフラミンゴってトロピカルというより熱帯感の方が…


アニメ 感想
まえせつ! 第12話(最終回)をみる ④☆
まさか本当にメインキャラのデザインがそこそこ以外良いとこが0になるなんて
思ってなかったよ、題材が難しいのはわかる、芸人起用もサブポジなら我慢しよう
そう考えていた俺ですらまさか劇中のショートコントをどれ一つ完走させないで
ぶつ切りか頭と尻尾だけしかも全てが全くクスリともしないつまらない虚無…
ネタ監修した吉本側は本気で取り組んでいたのか?コレにOKを出したのか?
看板に傷がつくと思わなかったのか?売れない芸人や駆け出しばかり映っているので
劇中演出として面白くないのは別にいい、劇中人気とされるJKクールや逸話を持つ
先輩芸人のネタですら現実の面白みを備えていない、劇中で受けている設定のネタも
笑い声は入っているのにつまらない、コレでは話のパーツとしての意味すらなさない。
つまり終盤で悩んだ末に出した「とこなつ」のボケ/ツッコミ役交換も何の変化も無いし
手応えを感じたように言っているのに全く伝わってこない、よって互いや周囲の
励ましはより痛々しい傷の舐め合いにしか映らない。終盤の所々にカタルシスポイント
らしいところはあったんだが積み重ねも爆発も起こらない。見れたところといえば
風呂と食事と観光…何のためのアニメだよ。吉本コラボなら「ヨシモトムチっ子」
の方が成功と言えるし、お笑いなんて上下関係がめんどくさいだけの虚無集団に見える
そんなアニメに誰がした?こんなに元の題材にリスペクトのないアニメは
落語天女おゆい」以来かもしれない。なにか酷い成約でもあったのだろうか?
コレが構成:待田堂子とキャラデザ:平田雄三の作品かよ悪夢だわ…勝手な憶測だが
やはり信田ユウ監督は何か怪しい、俺の中でやべえ奴注意度がバク上がり中です。
この作品「ジビエート」とは別のベクトルで最悪なアニメに位置づけられます。

無能なナナ 第13話(最終回)をみる ④☆
『ナナしゃん…』ミチルさんちょっと持って行きすぎじゃあないですかね。
1話からまんまと騙されましたがそこまで魅力的な感じはしなかったのにグイグイと
引っ張られていつの間にか癖になるような魅力を持った作品になりました。
1クール描いた内容だと確かにまだまだ途中で何も解決に至っていませんが
原作導入という目的ならかなりのパワーを持った作品と言えるでしょう
(Wikiのあらすじで驚きにネタバレを食らったナナオ…アニメ見る分には問題ない)
まさかこの作品でラスト付近で真の友情(百合要素)を食らうとは思いませんでした
能力はないが次々と匠にの力者を始末し綱渡りのようなもみ消しをすすめるナナに
食らいつくキョウヤさん、操作や追求の目をくぐり反則級の能力に頭脳だけで
負かしていく姿は見事と感心させられる部分もあった、条件説明がうまかったのかな
思った以上に楽しめてしまった。最終回は衝撃的でナナの心境に変化はあったが
受けている命令という側面を見れば報告したとおり順調に始末できてしまっている
先が気になる、ズルい作りと言わざるをえない。中原麻衣さんいい仕事しちゃった。

アイドリッシュセブン Second BEAT!(2期) 第(17+8+15)40話(最終回)をみる ⑦☆8 ※次シリーズ
チキショー!!俺ラスト1週間むっちゃワクワクしとったんやぞ!!俺の推し大和さんが
ラス前のCパートで悪い顔になって初期から言ってる「復讐」を口にしてゼロとの
関係も明らかになるって思ったのに!!…ドッキリとかさぁ~そりゃ演技派だよ
3期は映画出演でここにメスが絶対入ること確定だからガッカリ半分嬉しさ半分で
ちょっと複雑だよ。今期特に好きなのが再開1発目そば屋の正体が判明する
コントのような5話と火消しの一織はヤクタタズを生み出した11話で今期は
笑い側のセンスがツボにはまった。もともと面白かったがシリアス面でも
ゼロ関連の九条の発作的な行動に天と環の妹:彩のが同じところにいたり
三月へのメンタル攻撃やら代理センターでのファンの衝突やら曲の盗作疑惑と
今期アイドル系アニメの中でこういう芸能界の闇系のエピソードを上手く絡めたのは
アイナナだけだった「虹学」「A3」「ツキウタ」「おちフル」「D4DJ」
「ヒプマイ」「ガル学」この辺があえて避けていたのを出し抜いた感じさえします。
そして強い後押しの言葉がほしい時マネージャーの紡さんがファンの代弁のごとく
いいセリフを出してくれるんですよ素晴らしい。TROYCA制作作品では初の8点
「 アルドノア」「櫻子さん」「Re:CREATORS」「やがて君になる
「 ロード・エルメロイII世」と技術はあるのにもう一歩足りない感じがやっと
満たされた気がします。今後もアイナナのアニメには期待が持てます。