!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

この秋月曜深夜はスーパーレースアニメタイムかな?

公道レースとサーキットレースのアニメが楽しめる時間になっております。
並んだからにはスリップストリームでもなんでも相乗効果を得てほしい
「HIGHSPEED Etoile(ハイスピードエトワール)」という作品も来年に控えているし
つうかあ」みたいな作品でも「神田川 JETGIRLS」でもない一人乗りの4輪で
今年勝負する2作品を応援してやりたい…(にしてはそんなに期待は高くない)


範馬刃牙(視聴済み)
アニメ 感想
でこぼこ魔女の親子事情 A-Real、WEBCOMICメテオ(漫画)
MFゴースト Felix Film、週刊ヤングマガジン(漫画)
オーバーテイク! TROYCAKADOKAWA&TROYCAのオリジナルアニメ

凸凹親子:これ初めて触れる作品ですがすでに感動してたりします、 A-Real
普通の人のは馴染みがないでしょうが「浦和の調ちゃん」という実写取り込み背景の
アニメといえないようなしょうもない感じのショートアニメを作った会社で
その後続編の「むさしの」は別会社が別物のアニメにしてその時も感心してました。
その後2017年「喧嘩番長 乙女」というのをProjectNo.9と共同制作の後は音沙汰なし
およそアニメ呼べる作品を作る地力はないと思っていたのですがなんと単独元受けで
そんな制作が7年の時を経て打ち出した作品がこれなんです。ちゃんとアニメしてる!!
まともに見える、そりゃすごいレベルではないけど30分枠をしっかりやれてる!!感動。
というわけで水樹奈々推しで年の差逆転親子の時間間隔ギャップを利用した感じの
コメディ作品を過去の子育て回想を交え勢いよく笑わせに来る作品のようだ。

MFG:頭文字D」のしげの秀一原作。内燃機関自動車が製造中止となったパラレルな
近未来(現代)劇とな公道レース作品。製造が止まった現存するものが最終ロット的な
マシンを使ってレースをするあとは消えゆくだけのものを使って道楽といえば
そこまでだがそれが日本に集まってレースシーンを築いているというのはおもろい。
「イニD」のTV・劇場版はユーロビート楽曲との親和性が奇跡的で3DCG以降も
進化の過程でうまくかみ合った作品であったがこれがどう転がるかは何とも言えない。
ただ、カワイイ7番ちゃんとして女の子を推すならデザインはしげの秀一女キャラから
離れたものに直すべきだったかもとは思う、せっかくのアニメ化だしね。

オーバーテイク!:TROYCAのアニメはほんと掴みは上手いんだよね。画は申し分ない
そこは会社立った時からずっとだ、「アルドノア」「re:クリエイターズ」と中盤まで
ホントにいいのに終盤とたたみが悪く傑作になれない「アイナナ」はファンに支えられ
いまも続く会社の支えになったが今回はオリジナルでKADOKAWAが噛んでいるのが
どう影響するか竜頭蛇尾にならずに期待値をこえて伸びることを期待している。
六田登の「F」連載終了まではF1,F3,F3000のカテゴリだったが1993年より発足された
カテゴリF(フォーミュラ)4、ジュニアフォーミュラーでこの中にもクラス分けがある。
上のクラスを目指す者趣味で走る者ごちゃまぜな下層サーキットレース。
レーサー、マシン、メカニック、スポンサー、金がモノを言う世界「カペタ」の
カートレースでも味わったこの窮屈な感覚、いいね。タイトルは後ろから追い抜く
オーバーテイク!となっており1話はレース素人なカメラマンを視点に関係者の
解説が多く挟まれていて親切に感じた。エグゾーストもきっちりとってあるみたいだ。


闇芝居 十一期(11期) 4分 第(130+13)143話(最終回)をみる ③★3
10周年となった11期は全部人の恨み私怨、人間の恨みでの復讐話が13話連なっていた。
こうやってテーマがわかりやすく統一されてる闇芝居は結構好きだったりします。
過去作の続編エピソードもありだなと思ったし新たな発見があった分評価が上がり
それで標準の3点なんですけど低い方の3点ですね。人間が一番怖い。