!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

同じ出版社の話の通った企画・・・じゃねーのかよw

KADOKAWAさんとこの『異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』ドラゴンエイジ
連載中止…許可取りやすいとこにいたはずなのにどうしてこうなるのw
これ商業出版でなく個人がネットでやってたら潰されたのかな?
潰れてくれたのならこのアイディアをもっと上手く使う人がヒット作を1つ作るかもね。

アニメ 感想
いたずらぐまのグル~ミ~ 1分 第12話(最終回)をみる ②★
このピンクのクマはデザインで人気なんです?同居人というかドM大学生を
ひたすらボコしてる感じで毎話1分なのに血に染まらない回はなかった
ただこれに楽しいとかかわいいとか面白いという感情は自分はわかなかったな
メインキャスト二人は若者から老人まで硬い知名度を誇るが活かせていたかというと…

iiiあいすくりん 2分半 第12話(最終回)をみる ②★3 
意外や意外標準点位には面白かった、ちょっとシンエイ動画さんをナメてました。
フレーバーごとに違う動物と混ぜたキャラが出てくるんですがナマケモノのママンゴ
こいつが本編たった2分半しかないのに動きも喋りもゆっくりで日が暮れますw
あとドピンクのハリネズミのストッチーこいつがコミュ障です。
モルカーに乗っかるようにこの世界ではモナカーという車が出てきます。
そして街設置された簡易冷蔵庫の存在は俺に衝撃を与えました。
最終回は登場した仲間オールスターで大掃除。これからもよろしくって2期ある?

MARS RED(マーズレッド)  第13話(最終回)をみる ④☆
OPが好みだった、朗読劇原作で演出面でそういうセリフを通す見せ方というか
演出が前面に押し出されていた、背景も見ごたえあり好みが合う人には
いいかもしれない。時代背景があまり好みじゃなかったがヴァンパイアにも
いくつか種類とランクがありちゃんと区分してみると話が分かりやすい
軍部にいる後天的ヴァンパイア4人がメイン、たまに大正オーバーテクノロジー
科学アイテムがでてきて「サクラ大戦」をおもわせた。人より強い力とより脆弱な
欠点を持つアンバランスなヴァンパイアの人の中での生きづらさが描かれていた。
現代の作品群に埋もれるとやや派手さに欠けるが「擾乱」より面白く感じた。

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。第13話(最終回)をみる ④☆5 
これ赤尾でこさんのアニオリ着地ですよね?だって俺が一番好みっぽい部活の先輩
との社会人になってからの再会が無いですもん。とにかくこの作品を楽しむには
エロ漫画ではありきたりな入り、現実にはこれよりもっと汚い、一般向けの
フィクションでやっとこういうキャラがいやいや無いワ~って感じで
受け止める方向性に全方位からのギャップを受け止める器がいる…つまり篩が多い
初めに騒いだ犯罪やんけって層とこれを綺麗な恋愛として書くのはどうなのって層と
こんな可愛いのに手を出さないのはあり得ないとか、職場の先輩・後輩に
なびかないのがあり得ないとか、色々なムズムズ展開を綱渡りのように進む
吉田君の1クールの痩せ我慢を楽しめたなら良い作品でしょう。
終盤沙優の家庭や事件の事が重いって離脱した人もいたらしいけどそういう人は
「恋と呼ぶには気持ち悪い」くらいがちょうどいいんじゃないですかね?
こっちはこっちでライトなラブコメだが絵がややイモっぽいと展開に刺激が足りなく
個人的にこちらに軍配が上がった感じだ。変な方向に全員善人で言ってる事がおかしい
という場面は結構たくさんあって矢口 恭弥が真人間なのでは?という錯覚に陥ったw

フルーツバスケット(2019) The Final(リメイク3期)
第13話(最終回)をみる ⑧☆8 ※スピンオフ
これが…これが傑作とうたわれたフルバなんですね。このがんじがらめに縛られた
一族にとおるが何をもたらしたのかを噛みしめるかのような終盤しっかり取られた
慊人解放からのエピローグのような3話分は実に解放感にあふれていましたね。
こんだけ複数のカップルがいるにもかかわらず唐突に残り物がくっついた感は
微塵もなく全員が全員描かれた物語の上で深いつながりを感じられるのは
凄まじく稀有だと思います、理想の恋人関係診断ができそうなくらいバラエティに
富んでいるどれかが誰かの推しカップリングという感じなのかもしれない。
旧作も好きだがこれが真の姿かって感じでどちらも素晴らしいと思えるリメイクだった。

オッドタクシー 第13話(最終回)をみる ⑥☆
『とにかく見なくちゃわからない』を体現したようなダークホースアニメだった
最低限本編各1話→オーディオドラマ各話という流れで見た方が完全なものが見れる。
9点となっていますがこれはアニメ単体の話でYOUTUBEのオーディオドラマや
Twitter連動、漫画、CDジャケット、などの他メディアギミックまで含めれば10点
ハッキリ言いましょう、この作品があったせいで今期の他作品の評価は全てに
-0.5の補正が乗っている!!それくらいぶっちぎりに楽しみで面白かったです。
これも「SSSS.DYNAZENON」と同じくらい考察しがいがあるはずだったのに
こっちに集中したせいでダイナゼノンののめり込みが浅くなったのは間違いない。
言いたいことは山ほどあるが自分は終盤に小戸川の症状が治ったらキャスト陣が
実写で出てくるドラマになるんじゃないかなというギミックを予想してたが
アニメで人間体が見られるという作りでした、それも踏まえてこの作品は
芸人キャストが作品にマッチしているし、動物のキャラ擬人化が完全に作品の
キーであり「ドラマでやればよくない?」とか被り物やフルCGじゃなく
アニメ作品での展開に重要な意味があったというすべてが嚙み合った設計の作品。
全ての伏線とパズルのピースが集約していく年末の終盤、これが放送予定通り
去年の年末ならもっといい感じだったのだろうか?すべてが丸く収まり
OP曲とクレジットが流れるが最後に残ったピースに視聴者全員が震えがあったでしょう
これをバッドエンドで無しという人もいますが自分は最高に痺れる幕引きだった
最後の最後まで楽しませてくれる!!最後のカットは少女の笑顔だが意味合いが違う!
自分はあのあと小戸川上手く危機を脱す方に賭けます、続編あっても別タイトル!
ここまで気持ちよくこの先に妄想を巡らせ最高の作品だったと興奮したのは
他にないかも、こういう群像劇が1クールでできちゃうからアニメはホント素晴らしい。