!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

結局他人のふんどしだから難儀よのう

ファストシネマ…こいつらは映画を見たいんじゃない、まわりと話を合わせるための
娯楽情報を欲しているんだ。映画の批評ではなく10~15分であらすじとオチまで
本編映像込みで紹介する動画をアップしていた人が逮捕されてしまった。
昔自分も大好きな特撮4クール分を2時間3部作に編集して似非劇場版を作ってみようか
なんてことを考えたりもしたが怖くてしなかった。いわゆる切り貼りのMAD動画が
サイトから締め出されるわけだしノベル系のゲーム実況は商品価値を0にするとか
なんでこれが許されるのかって状態だったがアニメやドラマの毎話考察を深く
本編映像を多用する動画制作者やら戦々恐々であろう、嫌なら回れ右して
ブラウザバックでは済まない状態になってしまったようだ。
ただTV放送したものは公共発信を終えているので多少は緩いらしいが
今回の逮捕は映画がメインだった、近いうちに宣伝以上の書籍あたりで続報きそう。

というわけで自分はテキストだけで画像も貼らない、すべては権利者の匙加減だし

アニメ 感想
ヘタリア World★Stars(7期) 5分 第12話(最終回)をみる ③★
たまに1クール見るくらいならくどさが無くて楽しめるな、ポリコレの影響か
女性が3割くらい出てた気がするな、なんだか生産性だとか名前のネタが多かった。
EDの「沖縄を~作ろう~」の部分が何度聞いても意味不明だった。

セスタス -The Roman Fighter- 第11話(最終回)をみる ④☆2 
なんでこうなっちまったのかなぁ~3DCGベースの拳闘がいけなかったわけじゃない
確かに拳奴にしては肌や体が綺麗すぎるように見えるとかあるけどこの作品から
古代ローマの生活描写やら時代背景やらを削りに削ったって聞いてて
じゃあバトルはどうだったってなると現代スポーツでは反則の人間を壊す攻撃の
うんちくをザファルがしてくれる…逆に言えばそこしか見所が無い。
映像はまだ見れるが話がうまく噛み合わない、なぜこれを強行したのか?
俄然原作の方に興味が湧いてしまった。新たなライバル谷野松戦場へって感じで
終わってしまったんだが正直消化不良、この作品も何かの礎になるのだろうか。

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 
第12話(最終回)をみる ④☆
究極進化したフルダイブRPGにも見えなかったが現実よりクソゲーだったのかも?
やっぱりリアルリアルというがゲーム的部分も押し付けてくるので
都合のいいとこだけ現実的変なとこだけ緩ゲーという中途半端さが全面にでてた
主人公ヒロのキレツッコミの演技がどういう演技指導したのかすべり倒してた
あの形がツボにはまる人って多いのかなわざとらしさがたまらなく嫌だった。
ヒロインも見た目やデザインは有りかと思ったがレオナはもういいやってなったし
妹の出番は少ないし…やっぱ最大のペナルティがゲームハードの破壊って軽すぎた
そしてカムイの攻略サイトってのが本当にイケてない要素だと思う
アレに乗っかってもしょうがないでしょ?これが「慎重勇者」と同じ作者の
作品と言われてもどうしてこうなったとしか言いようがないな
なろうは作者じゃなく作品にファンが付くという意味が解ってきた気がする。

スーパーカブ 第12話(最終回)をみる ⑤☆7 
本当はもっと高い評価も狙えたんじゃないかと思ってます序盤の雰囲気とか
背景やら礼子という仲間ができてから別方向からのアプローチやら生活が
充実してく感じとか作品そのものにも変化が見られて魅力あふれる作品だった。
間の取り方や演出面も素晴らしくたまにBGMの使い方に驚かされたりもした。
ただ評価を7に固定するに至ったのは11話で小熊が椎ちゃんを救い出すところで
コミカライズの時とあまりに対応が違ったから、あの改編はもう数ページ見ただけで
なんでこうした?といいたくなる、対応間違えれば死ぬシーンでアレはないやろ
本来はレスキューを呼ぼうとしたところ椎ちゃん本人が家族に迷惑が掛かるので
大事にしたくないと自分から申し出てそれくらいの余裕があるとわかる場面だが
まったくニュアンスの違うやりとりが展開されビビった。自分の予想では
事故の前で1クールを着地させると思っていたのでそんな急いで椎ちゃんに
カブを買わせなくてもいいだろと感じた。二人乗りの件で何か思うところがあったのか
最終回がどどーんと二人乗りで山梨から鹿児島まで長距離ツーリングで
東海地方も出てきてウキウキでした。これは何もなかった少女がほんの少しの
変化を望んだ物語。上記の一点を除けば素晴らしい原付アニメでした。オススメ