!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

ポリポリポリポリポリポリ

茄子ときゅうりが畑で取れたですよ。
以前はどうやって食べるんだよとお化けサイズになったのを腐らせたりもしたもんですが
今年は違う!適当に輪切り!鍋に醤油、砂糖、酒、酢をブッコんでひと煮立ち
ちょっと待つ・・・唐辛子とショウガを刻んで鍋をまわす!冷蔵庫で冷やす!
きゅうりの漬物って煮て作るんですねしらなかったよ。
きゅうりのキューちゃんはあの量にしては高すぎるということがわかったよ。


アニメ 感想
イエスタデイをうたって  第12話(最終回)をみる ④☆
愛とは何ぞや?それを説いた時この作品じゃダメだろ!!最終回見るまでは
映像の仕上がりとハルの頑張りと可愛さで4点、5点ありかなと思ってたんですよ。
ここまでやってきてリクオがどちらであれ男の決断として選ぶのならそれはありだと…
思えばシナコの花澤香菜キャスティングはばっちりでしたよ、良く表現できてた
序盤から、あ、この女「めぞん一刻」の音無響子みたいなめんどくさい女だ
美人の顔付けちゃいけない系の→この女アレだ、無自覚に周りに災いを振りまく女や
→この女、男どもが争いだしたり気まずくなっても『どうしてこうなるの?』とか
のたまう二ナ・パープルトンみたいなやつだと!!wもうこれリクオが責任もって
無害化するか、リクオにもロウにも見限られてハル大勝利しかねぇなと思ってた。
それなのにシナコと付き合って二人ともやっぱりコレジャナイって別れて
リクオが最低最悪を自覚しつつハルの元に走るって…こんなラストの半回転いらんよ!
シナコが勝利した上で自責程度のダメージでリクオを最低男にして
ハルに送り付けるみたいな、おこぼれみたいな感じじゃないか!
確かにこういう恋愛モノは有りだよ「ドメカノ」とか「君のいる町」とかね
しかもこれ原作から変えてるって言うじゃないですか!変更してこれにしちゃったの?
イライラしながらも最後まで見て、あ~良かったってならかったんだから3点ですよ。
演出、映像、雰囲気、キャストの演技諸々評価できる点があるのに総合ではだめです
こういう形の原作販促は私は良しとしませんよ。

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでられません~第2部(2期)
第(14+12)26話(最終回)をみる ⑤☆5 
巫女見習いとして神殿に出入りするようになり書庫に入りたいがために選んだ道だが
それにはまだ位を上げなければいけないということで神殿内での地固めがメインの2期
1期より2話少ない12話、工房やベンノ、ルッツなど商売関係のシーンは減った感じ
慈善事情の孤児院と労働力の確保などなろう感が出てきたと思うw
知識だけでなく人心掌握や内包する魔力など手札が増えてきた。この作品マインが
まだ小さすぎるから忘れがちだがルッツ、オットー、ベンノ、そして今期の神官長
フェルディナンドとできる男を次々と移り変わり描写する乙女ゲー的な
ステップアップがあるように感じられるw最終回にて物語冒頭から差し込まれている
同調して記憶を探る魔術具が登場、思い出さないようにしていた前世を夢の世界として
描写された。騎士団との一件でかなり目立ってしまっているのでまたもや問題が起きそう。
この先もストックはがっつりあるみたいですがアニメは2クール26話分までの
制作納品でここまでの反応次第で3部を検討という具合なのだろう。
コミカライズで追うのも検討したんだがどうやら2,3部は別の作家が個別に
同時進行で進めているという形で2部の続きはすぐに読めなくとっつきにくい状況
2部もここで終わりではなく窮地というか暗めの展開の前に切り上げたようだ。
原作小説は完結しているがアニメはここまでかもしれない。期待通りの5点。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…  
第12話(最終回)をみる ⑥☆7 ※次シリーズ
ええ~こんな面白く綺麗にゴールしてトゥルーエンディング感あふれてるのに
続きやるんですか?!バッドエンド回避して続編に続くルートを踏んだってことかぁ。
幼少期のゲーム攻略知識でのフラグ回避のための改編無双は痛快であり
なろう系の悪役令嬢も自分にとっては2作品目で元から知っている作品とは方向性が
違っていたので新鮮味があり楽しめた。それゆえに学園に入った時(容姿も変化するし)
興味が少しくらい削がれるかと身構えていたが食いしん坊の野猿がギア上げただけだったw
女性陣も味方につけダンジョンはいったあたりにで「この作品でもこういうことするんだ」
とやや落ち込んだがハードな未プレイのルートへの突入と11話の以前の現実世界の
夢とあっちゃん(ソフィア)のエピソードがそう来るかぁって感じで引き戻された。
続くとすればバカンスのつもりが意図せず結果的に国外追放状態になり
準備してた荷物が役に立つとかかなぁ、取り巻き連中7人は少し間引いてほしいかも?
2期はパワーダウンすんじゃないかと思うがそれをくつがえしていただきたい所存。

アルテ  第12話(最終回)をみる ⑤☆7 
終わってみれば1クールだがハウス名作劇場感すら漂わせる出来ですな!
ここ5,6年ルネサンス期芸術ってどの作品とはいわないがギャグにもちいられがちで
こういうのはむっちゃ新鮮に感じられました。境遇に流されない生き方を自分で選び
自分の周りから世界を変えていく…そんなアルテの姿が刻まれる作品ですね。
初めはちょっとアルテが綺麗すぎてこれで美術工房の作品にあってるのかと心配も
ありましたけど体力や腕力面はややフィクション気味な部分もありましたが
レオをはじめとする人々との出会いが彼女を成長させ、自分にしかない価値がある
胸を張って言えるようになり母親に認めてもらうさわやかな締めくくりだった
どうやらこの天井画のエピソードはアニメオリジナルだったようですがこうやって
これまで12話で描いてきた人物がちゃんとみんなわかるのは良い作品の証拠です。
(ものによっては3ヶ月の間なのになんだっけこいつ?となる作品もある)
フィレンツェでもヴェネチアでも貴族社会の常識(しきたり)みたいなものは
全然知らない文化だったち平民や職人間でのことでも初めて触れる知識が多く
かなり楽しめた。それにしてもテコ入れと思われるカタリーナにはしてやられましたね
中盤で拠点移動してダレるかと思ったらグイグイ引っ張られましたわw
1クールアニメはこれくらいキッチリしてると気持ちがいいですね。良作。