!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

生まれたときからリイドコミックの顔

ゴルゴ13」のさいとうたかを先生が84歳でお亡くなりになった
ものとの作品も長寿となっていたが余り見る機会もなく最近パロディとしての
ゴルゴがキャンパーに指導をする作品を見かけたなと思っていたところだった。
こういう事があっても作品が続くようにと準備をしていたそうだ。
劇画代表みたいにネタにされる画素のインパクトは強く世にあふれている
超一流のスナイパー…これに変わるものが現れるのはひょっとしたら
ブラックジャックレベルで現れないのかもしれない。偉大な創造主でありました。
リイド社は同時に「鬼平犯科帳」のコミカライズも失うことになるのか


アニメ 感想
出会って5秒でバトル 第12話(最終回)をみる ④☆4
制作が長年下請けタッグだったので怪しいかなとは思っていたんですが周囲は
思ったより楽しめた人が多かったようです。3rdプログラムもモブがおおばさんこと
園村桃子のエピソードは原作でも面白かったので盛り上がりは悪くなかったかと思う。
女性キャラは原作のほうが綺麗だと思っているのですがアニメでは魅音を推して
 新谷真弓劇場的要素を付加していたのはまぁ悪くない手だったかも?
こっから先、万年青だとかアキラの父親とかチラッとは出ていましたが2期ではなく
原作誘導といった感じですかね。EDでも歌われてますがクソゲーだ~。

うらみちお兄さん 第13話(最終回)をみる ⑥☆7 
ちょうどコミカライズで読んだ分が最終2話で追い越された感じでしたが
ネタがほぼ割れているのに楽しんでみることができたのはメイン5人のキャスティング
これに尽きると思います、実年齢より一回り高い経験してわかっている感じの
演技で微妙に業界の立場も内包している感じが絶妙です。
そして最大の武器が映像で動く番組内の歌!これま宮野真守水樹奈々
バンバン打ち出される。漫画で歌詞はわかっていたつもりだったが真面目に
歌われるとクルものがある。TVの向こうの子供番組制作の裏側、
大人と子供の視線と心が紡ぎ出す苦味のあるドラマが素晴らしかった。
嫌いな人には本当につまらない作品になりそうだが自分には
高度なエンターテイメントだった。ママンとトゥギャザー万歳!

今日終わった2作両方とも構成が待田堂子さんだったわけだが
最近だと「ランウェイで笑って」「球詠」「まえせつ!」「いわかける!」
SHOW BY ROCK!! STARS!!」「SDガンダムワールド ヒーローズ」
なんかを手がけられているのだがオリジナルだとそこまでのパワーは出なくて
原作漫画ありだとその味をできるだけそのままの形で出している印象。