こんな楽しみなのゴーカイVSシンケン以来かもしれないな劇場で見るのも
やぶさかではない、というのも2年連続楽しめた戦隊なのでひとしおである。
そして今日はサザエさんでのラストタラオです。もう次の型も発表済み。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第50話(最終回)をみる。
「縁ができたな」「などと申しており」。正直20話くらいまで浦沢脚本ハチャメチャ感
既存の戦隊の型を破ってはいるもののそれほど面白いと思っていなかった。
転機は26話で2クール分「リバイス」が終わるタイミングでのフィナーレの次
27話でのタロウとソノイの決闘回、自分のお供より敵対する脳人であるソノイに
シンパシーを感じるも決着を望む、しかし次から次へこれでもかと無粋な邪魔が入る
腹抱えて笑いましたｗそこから蓋が取れたように次が楽しみになりました。
一番好きなキャラは作中で一番の成長をしたと思うソノザ!彼はいいですぞ。
マザーとか、ドン家元老院とか、ドンキラーとキラーキラーとか投げっぱなしも
ありましたが畳めるところは畳んできたし夏美ミホ問題も意外な着地を見せるし
終始笑いが絶えない王道ではない外道な戦隊のトップという印象になりました。
こういうガンダムでいう「Gガン」ブレイクスルーは重要ですね。
ただ不安なのはこの2年間いわゆるトンチキ戦隊を見続けたせいで次に変な刺激を
求めてしまわないようにしなければね。
