!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

以前バニラがこんな感じだったけど

今使われてるのは天然のじゃなく別のものが主流になってるとか聞いたことも
あったけど結局どうなってるんだろう?というわけで現在は去年から
急激にカカオが高騰していてチョコレートの供給がピンチになるとか
なければ自分は食べないでカバーできるとは思うが主要商品に使用されている
企業は気が気じゃないんじゃなかろうか?不作の折に先物取引で値が
つり上がってバブル状態こうなれば収穫できたところが成金長者となり
これを覚えてしまってあとに戻れなくなったり…

アニメ 感想
炎上撲滅!魔法少女アイ4分 第12話(最終回)をみる ②★2
ローカルショートアニメなんだけどYOUTUBEにあるなら全世界配信扱いで
いいんだよな?こいつもネットリテラシーやら社会風刺系の低予算アニメ
程度に思ってたんだが、終盤がやばすぎた「デビルマン」オマージュ…
とは思いたくはないがSNSでの相互監視社会が行き過ぎちゃって国民の二極化
により暴徒化して正義の名のもとに炎上するものを粛清、ミサイルでの日本の
滅亡と重なりとんでもないことになってた。それが微妙に笑えない感じの
作りになっててどうも全ての元凶は白いほっかむりの狐キグルミのユキヒデと
判明してすげー後味の悪い作品に仕上がってた。俺はあまり支持したくないw

貼りまわれ!こいぬ 5分 第12話(最終回)をみる ③★3 ※次シリーズ
ペタペタ、ペタペタぺッタ。仕事として街の至る所に犬のステッカーを貼る
こいぬのシュールギャグ?たまに癒やしな?なんとも不思議なショートアニメ
たまに煙たがられたり叱られたり襲われたり弁当屋を手伝わされたり…
それでもこいぬにとっては天職なのかも?こいぬよりも町の住犬達の
オムニバスストーリーとしてみるのが良いだろう。7月から2期が始まる。

外科医エリーゼ 第12話(最終回)をみる ③☆3
やりたいことはよく伝わってくる、現代医学知識を持って過去の世界で
ナイチンゲール的献身をもって医療シンギュラリティ起こして無双する女性
を描く感じだろう。90~2000年代の医療人間ドラマ的なのもやりつつ
姿を変えてお忍びしてた殿下に見初められるシンデレラストーリーなど
盛れる所は盛っとこうみたいな意気込みも感じられたw他のとの差別化とまで
言えるかはわからないがズルスキルや魔法のたぐいはなく外科手術という
自分の手の届く範囲で全力を尽くす姿勢はなかなか交換が持てる…のだが
医療ドラマってのは最新医術で知識をアップデートする楽しみみたいなのが
結構ウリだったりしるので(「ゴッドハンド輝」あたり出そう感じた)
わかりやすい症例と何世紀も遅れた医療器材で対処できる範囲で展開して
やや地味と感じる点は否めなかった(アニメではそんなに詳しく説明に割けない)
韓国原作と組んだMAHO FILMにしてはなかなかだと思うがやはり3点。

烈火澆愁(れっかぎょうしゅう)(吹替) 第12話(最終回)をみる #☆4 
伝奇ファンタジーBLとなっているがそんな言うほどBLかな?と感じたお国柄的
ラインなのかこのあとも中国吹替アニメが続くがどれも酷いと感じることはなく
ちゃんとストーリーも見れるしの吹替キャストや翻訳がよかったのか普通に
見れた。これは超常対策班の隊長が三千年の昔から蘇った巨大な力を持った人魔
と同じく蘇った斉の武帝の因果に巻き込まれ武帝と手を組んで人魔を
止めるためにバディを組んで活躍する話。序盤の隊員のおばあちゃんの裏切りの
話がインパクト強くて印象に残っている。3Dベースだがエフェクトや
顔のテクスチャなどは2Dで作っているが独特のまとまりがあり見やすかった。

天官賜福 貮(2期)(吹替版) 第(12+12)24話(最終回)をみる ③☆4
ちょっと思うところがあって1期を見直してから2期に望んだ。ちゃんと話は
できた…のだがやはり登場人物の名前と容姿が覚えにくく親切な語りをしている
場面なのにイメージが沸かずに用語チェックをする羽目になったw
全体的に謝憐の過去の精算みたいな1クールだった、武神も武官も鬼も
もっと特徴をしっかり付けてほしい(目の色が結構重要?)。
そういう意味ではみんなわかっているのに毎話出るたび名前表記してくれる
「ブルー・ロック」の親切設計って沁みるw今期は迷宮双六してるときが
楽しかったかな、めんどくさい連中を片付けて神界に帰還しまとめのような
報告会議が行われるがスパイのことも含め問題は山積みのようだった。
3期があればみると思う。でもやっぱこれも俺の思うBLとは違うんよな。

百妖譜(吹替版) 第12話(最終回)をみる ④☆4 
怪異の医者の女性と小坊主と狐の妖の旅の話。いろいろな人々と関わる
人外のエピソードがオムニバスに近い形で語られる1エピソード前後編
であることが多い(なんだか総集編と次の導入だけの回がすごく印象に残ってる)
基本いい話ではあるが確実に辛い場面や悲しい出来事とセットで緩急を付けて
起承転結にどんでん返しを練り込んであり見応えがあった、人間も怪異も
どこか良い部分に触れて感化される場合が多い。好みは分かれるだろうが
自分は楽しかった。最終話で旅は続いく感じで終わるかと思っていたが
霊医の桃夭は作品のキーでもある百妖譜をちょっと前の話で描写された賭場で
無くしたというとんでもない事実が判明している。これも続き待ちっぽい。
3,4,5,6,9,10話がオススメ(半分やんけw)

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 第12話(最終回)をみる ④☆5 
これはもうまごうことなきBLちゃんと終盤キスもしてベッド・インして
穴に入れた描写はなかったが入ってるはずだw30歳の誕生日を童貞で迎えた
おかけで接触条件での「サトリ」(相手の心を読む妖怪の能力)を得て
気が利くようになって会社で成果を上げつつ同性の同僚の秘めた想いに触れて
向き合うようになりハッピーエンドという女性の同僚:藤崎さん(多分作者の投影)
にとって理想的物語が展開していったw自分はこの藤崎さんが何らかの因果で
読心能力に関わっていて手違いで柘植にも安達と同じ現象が起こったと
見ていた(はずれた)。BL特有の他のカップリングである柘植と綿矢はまだまだ
始まったばかりじゃんとは思いつつも一応メインカップリングの話は
個々で区切りがちょうどいいとは思った。それでも「純情ロマンチカ
世界一初恋」を通ってきている自分にはまぁまぁ楽しめたBLの域を出ないw

ようこそ実力至上主義の教室へ 3rdSeason(3期)
第(12+13+13)38話(最終回)をみる ⑤☆5
3クール38話で1学年終了か~。この角川大人気ラノベ兵器は原作11ないし14巻を
削ぎ落としてアニメ化という方向を良しとしているの?区切りをあまり
意識しないで4クール1年生やってよかったんじゃ?と考えたりする。
須藤君が丸くなって合宿でメガネと高円寺振り回され足引っ掛けて山内の運命が
決まったり、バレンタインで牽制したりあっちか離れたこっちがくっついたとか
爽やか平田くんは闇落ち、投票で暮らすヒエラルキー頂点とワースト決定
山内の愚か者ムーブでの語りは中の人名演技だったと思う良い散り様だったw
今期のヒロインこと坂柳との直接対決と綾小路君の出身施設の全容が明らかに
色々あったけど頭脳戦というほどキレはなく、2期のような派手さと緊張感
なんかもなく…ついでみたいに堀北兄の卒業と堀北のビジュアルチェンジと
開放が行われてきれいに終わるかと思ったら心無い告白で軽井沢ちゃんゲット
もう完全にニヤニヤしてないだけで「DEATH NOTE」のライトとミサミサじゃん
トモセシュンサクデザインの女性陣が綺麗に描かれてるのはいいんだけど
2期を良い作画でやって3期で多少くずれる方が良かったんじゃないかと
考えても後の祭りだよな。でも最後にハーレム候補に椎名さんしれっと
潜り込むみたいに読書仲間みたいな雰囲気だったけどそんな絡みあったっけ?
最後になんかカットされてたドラゴンボーイ復権の活躍ってカットされたんか?
非常に見たかったんだけど!!そういうとこやぞ!よう実3期

弱キャラ友崎くん 2nd STAGE(2期) 第(12+13)25話(最終回)をみる ④☆6
「よう実」と連続で見てたが今期はこっちのほうが面白かった。はじめこそ
冬やらかしたproject No.9で矢野茜の調子もどうなんだと心配したしのっけから
エリカなんて突かなくていい女子にちょっかい出させてタマちゃんイジメに
発展全体の半分が良くない雰囲気。残り半分は文化祭関連になりみみみの
強烈なアプローチが始まる。自分は常々、友崎は菊池さんの何が不満なの??
って考えてる人だったのでオニタダ日南よって作られた友崎像に惹かれた
みみみさんは2人に絞る同時進行ノルマのせいで選ばれてしまった悲しき
被害者であると思っています。ついでですが泉の出番がかなり減って
代わりにバイトの後輩成田 つぐみの出番が増えたがもっと増やしていいと思う!
かくして文化祭の成功と友崎の決断にて菊池さんという彼女を得て個人的に
めでたしめでたしENDです。もうこの先はいりません、日南みたいなリア充とか
どうでもいい目標捨てましょう、あいつのリモコンになる必要ないですむしろ
縁を切りなさい!放課後なのか朝なのか休み時間か知らんが彼女いるのに
クラスのトップ女子と二人きりで密会とか百害あって一利なし
波乱の種でしかねーから!w作画も十分よかったし俺の弱キャラ友崎くん『完』

魔法少女にあこがれて 第13話(最終回)をみる ⑥☆8 
もうね、言いたいこと(良い部分)がありすぎて溢れてしまう、夢どころが
それ以外もたくさん詰まった素晴らしい作品だった。他の自主規制を設けている
スケベ枠が多いクールであったにも関わらずこれだけが怪しい輝きを放っていた
(物理的にも比喩的にも)。正義の魔法少女、悪の秘密結社の幹部、
主人公の視点がマイノリティーから逆転することも多々あれど正確には
力を貸している白と黒の勢力争いなんだけど中身が女子中学生以下のみ
この段階でかなり挑戦的そのうえフェチズム全開なのにちゃんと面白く
ストーリーが構成されている見ていてまるで飽きない。シリアスはシリアス
笑いは笑い、エロはエロ境界ははっきりしていて切り替えが見事。主にBGMの
変化とキャラクターの脳のスイッチが瞬時に切り替わるのをうまく演出している
それなのに変身してない日常ではみんな仲良しで気を使い合っている。
こんな魅力的なキャラ目白押しのなか一番惹きつけられたのはマジアサルファ/
薫子ちゃんだった、金髪ロングの碧眼で口を開けば京都弁ビジュアルからくる
ギャップと毒づく感じと3人の中で一番好戦的で現実を見ている感じがクール!!
落ち着いた回や挑戦的でない回なんて一つもない常に攻めの姿勢を貫いた
『粋』な作品だった。続きがみたいです。世間からはろくでもないアニメと
言われそうですがこれには作りての情熱がなければできない傑作だと感じた。