『争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!』「神のみぞ知る世界」の一コマである。
本当にその勝負方法で競うべき本質の優劣が決するのかと疑問に思う勝負がたまにある
今回感じたのは今話題の「いもいも」の一幕作品風を酷評されそれならば次のイベントでお互い
同じ元ネタで同人誌を作って売り上げ勝負となった…しかしこの方法で決まる優劣というのは
勝負を挑まれた時点での人気(固定購買数)と販売期間までの告知(プロモーション力)なのであり
これから取材して良いものを作ろうという努力はさほど意味をなさないのではないか？というもの。
悪い言い方をすれば売り切り結果であり映画で言えば中身の出来で入場料は無関係というところ
チケットの購入の時点でカウント1であり例え見なくても怒り頂点のクソ映画でも動員は1なのだ
それに1週間限定上演やロングセラーでも結果は変化する(とは言えこれは追加動員が見込めるから
上映期間延長という措置だし上映館数などの条件でまた変化するもの…全米はいつもナンバー1であるｗ)
今回の場合どちらが優れた作家(小説・挿絵コンビ)であるか測るのならば合同誌にして両方読んだうえで
優れている方に投票集計すべきなのではないのか？これがあるとアウェーでみかえしてもすっきりしない。
試合に負けて勝負に勝つみたいな展開もありではありますがその辺納得させる構成にしてほしいな。
