!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

181225 ハイ 例によって今年も

終了アニメの感想と新作情報に踊らされるのに寒さと眠さで動けないで1日が短すぎると悶てます。

先日ソシャゲの早期サービス終了が報じられた「あかねさす少女」のアニメディスクの仕様変更
3話収録全4巻から12話全1巻BD-BOXに発売変更 総額34000円→20444円へ、DVDは発売中止となった
こういうことできるけど商売として利益のためにやらなかったってことですよね
本当に作品が好きな人には嬉しいことなのか悲しいことなのか…作り手は後者なのだろうか?
それとも売れる見込みが怪しいゆえのコストダウンと値下げなのだろうか…かさばることは善か悪か。

「オコジョとヤマネ」2分が全24話終了したみたいだが来年からは「カワウソラボ」とタイトル変更するみたい。

 

JUGEMテーマ:アニメ 感想

おとなの防具屋さん 4分 第12話(最終回)をみる ③★3
ん~やっぱタイトル負け感あるよねwだって「ビキニ・ウォリアーズ」より期待しちゃうじゃないですか!!
ドット絵風表現はもう今はどこにでもある感じだし…ただOPの歌でもインストでもない読み上げってのは
かなり斬新だった(おじいちゃん!)4点にするだけの何かが欲しかったなぁ。あとは店の経営が機能している
本当の理由を明かす回とかあればちょっとは違ったのかな。ラストの締めもちょっと微妙、3択予告は好き。

宇宙戦艦ティラミス(ツヴァイ)(2期) 7分 第(13+13)26話(最終回)をみる ④★4
地球に降り立ってからテコ入れとは言えぶれてる感じがあった、やはりタイトルがデュランダル関係なく
宇宙戦艦ティラミスだということが思いのほか俺の中で引っかかっていたようだwもうそこかしこに
民間人入れてくるはわかったからシリアスというかストーリーすすめるとことメリハリはつけてほしい。
とは言え2クール目でややダウンしたものの全体での4点は揺るがなかった。ラストはここでも「逆シャア
池田さんまで起用したんだからもうちょっとがんばれよw杉田だけがむっちゃ楽しそうにしてた。

軒轅剣 蒼き曜 (けんえんけん あおきかがやき) 第13話(最終回)をみる ⑤☆3
やってしまいましたね…シリーズ7作目のゲーム題材でスピンオフオリジナルストーリーとして打ち出して
これ他もメディアで続きがあったりとかするんですかね?ゲームのどこかにつながっていてもこれだけ
暗いストーリーで帝国対レジスタンス間でイン、ネイ、ショウ、チョウを精神的にも肉体的にも掻き乱し
ラストがあれではどこにもカタルシスがなく全く気持ちよくない、確かに幼い時の仲間が敵対やら引き抜き
やらよくある感じでどことなく「ガンダムSEED」のキラ、カガリアスランラクスの関係っぽいなと
それを1クール使って戦いは激化、ネイは四肢をショウは目を失い離脱ってそりゃないでしょうよ…
つづくのならちゃんと告知してください2期があれば評価が変わる可能性もありますがこれ絶対途中でしょ?

蒼天の拳 REGENESIS 第2期(シリーズ2作目2期) 第(26+12+12)50話(最終回)をみる ③☆3
原作となる漫画はどうかわかりませんがストーリーかなりぼんやりであまり頭に入ってないので
理解した上での評価ではありません。ビジュアル的には制作が気を使ったのかなれもあってかやっとこ
体のモデルもまともに見れるようになって敵のイカれやろうのビジュアルに目が行くようになった。
田 楽伝&河 馬超のパーツ芸での笑い取りはちょっと俺には合わなかったようだ…
20話あたりで過去編もあって奥義やら死兆星やら拳志郎と拳心のラストバトルはきれいに纏まった。
リ・ジェネシスのタトル回収もしたし北斗神拳が羅門(リュウケン)により伝承されてつながった。
霞拳志郎にそこまで魅力を感じなかったのと時代背景が地味さに輪をかけてしまった印象。

ゴールデンカムイ 第2期(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ⑥☆6
変人博覧会としてみれば相当面白かったわけですが…この終わり方はなんというか完全にRPGの
パーディー分岐イベントのそれですなw推測ばかりで確証を得るために絶対必要とされたのっぺらぼうの
居場所も判明、偽物に踊らされるも見事接触を果たすもこれまでの関係性が変化し各々の思惑が交錯し
裏切りと行き違いで今までの敵味方が一変して勢力図が変わってしまった。怒涛の展開とはまさに
これですね素晴らしいです。「シカ狩って脳みそを食べてチタタプしてヒンナヒンナしていて欲しいんだよ」
ってのはよくわかるんですがこいつは先が気になる盛り上げ方ですねここで終わるのもどかしいけど
非常に綺麗な締め方だと思います。次のシリーズが始まることがあれば期待値⑦から始まるでしょうね。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2(2期) 人形劇(布袋劇) 第(13+13)26話(最終回)をみる ⑧☆8 ※次シリーズ
今回も期待通り面白かったです。殤不患が鬼歿之地の脅威を取り除いたせいで西幽から新キャラ3名が
追ってきたため2本の精神操作系の魔剣の争奪戦となったのが今回のお話。人形劇には規制がないのか
アニメやドラマも躊躇するような残虐表現が多かった気がする(首が飛び血しぶきが舞い死体吊るしまで…)
1期の殺無生に続き2期は蠍瓔珞がお気に入りこの作品ドラマチックな死様をするキャラに魅かれてしまいます
それとは対照に因果応報無残な死を遂げた嘯狂狷は他の悪い奴を引き立てる見事な子悪党でしたw
1期とちがって終盤まで殤不患はやることなすこと裏目に出て大ピンチの連続でしたがそれを救ったのが
頼れるかつての仲間浪巫謠、ゲスト都としては何回か声優経験のある西川貴教が無口系キャラとして起用して
普段はしゃべる琵琶の聆牙にしゃべらせるのはナイスアイディア、ミステリアスな感じと戦闘時の実力で
非常に頼れるかっこいいキャラとして写った。そして今作で一番好きな主従の問答をした諦空、七殺天凌を
手にし婁震戒へと変貌したギャップとイカレた思考と隠されていた強さが開花と見事なラスボスっぷりだった。
ラストバトルの殤不患&凜雪鴉のコンビプレイとアイディアも良かった。騒動は収束するも新たな魔剣を
抱え込むことになった殤不患に次なる刺客としてかつて行動をともした刑亥が再登場、3期も決定で絶好調だ。