さて残る今期終了予定番組の残りは総集編の分ずれ込んだ「神田川JET GIRLS(ジェットガールズ)」
「ライフル・イズ・ビューティフル」の3本と1ヵ月放送がずれ込んで「スタートゥインクルプリキュア」と
同時期に終わる予定の「バビロン」となります。
ずれ込んだが年内終了できた「慎重勇者」「トクナナ」まぁいいほうで先延ばしとなった「アズールレーン」
あのね久々の商法となった「俺を好きなのはお前だけかよ」に短縮1クールを強行した「星合の空」
3期を捨てた「ぼく勉」…そろそろ一度清算しましょう、本数減らしましょ?wねっ!ねっ!(また言ってる)
もうさ3作か4作分潰して劇場版をロードショーする枠作りませんか…そういう時代でもないか。
天華百剣 ~めいじ館へようこそ!~ 3分半 第12話(最終回)をみる ③★3
「どるふろ」と悪い意味でいい勝負してるんだよなぁ~ややこっちの方が好みかとも思ったんだけど
やっぱり刀だろうが銃だろうがあっちとこっちで違うって覚える気もなくなっちゃうんですよ。
唯一印象に残ってるのが11話、この作品3分半なんですよOPですら一部ハイライト抜いた単色塗のシーンがある
にも関わらずなんとこの話半分くらい線画で着色仕上げ無しで動かしてるんですよ…まばゆい光の中
という演出らしいのですがこれはよろしくないですよ、うっすら色は縫ってますがこれは苦肉の策ですか?
これは「放課後さいころ倶楽部」の余力で作ったんですかライデンフィルムさん。メリクリじゃねーよ
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- 第12話(最終回)をみる ④☆3
これもなぁ「ノー・ガンズ・ライフ」でも言いましたが食傷気味、ただでさ「コップクラフト」でくらった
微妙な印象が引きずられ亜人種がヴァンパイアだとかドラゴンの力だとかそれほど事件に惹かれないのです。
こっちには可愛い娘いるんですけど忍者と剣士は「超余裕」でもうまにあってるんですよねw
どうもメンバーに数字が入ってるってのに「戦×恋」と同じように覚える気にならないし真面目に見れない
どこもかしこも中途半端というか周りを見渡すとこの作品の特色をもっととがらせた作品がごろついてる
ウォーロックが裁判所で正体明したときさすがに盛り上がってきたかと思ったんですが全体的に事件が
大雑把すぎるんですよね、正義正義言ってるんですけどどうも薄っぺらく感じてしまうんですよ。
出てくるタイミング悪い気もしないでもないけどこの微妙さは全体的にまとわりついてて否定できない。
熱血漢もクールガイもキメきれていないというかダサさに傾いてる…この気持ち見た人ならわかるのでは?
ヴィンランド・サガ 第24話(最終回)をみる ⑧☆9
主人公トルフィンといえどもこの2クールは完全にアシェラッドの物語でしたねぇ。少しエピソード順序が
前後した改変があったそうですが、さすがは世界一面白い漫画という人がいるだけはある作品でした。
クヌート王子の変化が起こる回は確かに痺れるものがあるし、トルケル筋を通した戦闘狂具合も良い。
父親の仇と行動を共にするってーと真っ先に思い浮かぶのが餓狼のテリーとロックなんですがあれは例外で
本来あるべき敵討ちのため付け狙う少年の姿が愚直に描かれていました。行動を共にし生かされていた
その中で多くのことを学んだ…それは自分の中に確かな存在となっていた。スヴェン王とアシェラッドの
命は消え生きる目的を奪われたトルフィンとイングランド王座に就いたクヌートとそれを見つめるトルケル
この状態から数年時間が飛ぶみたいで最終話の命をとした大芝居だけでもかなりドラマとして完成している
感じもするんですがこれはぜひ続きをやっていただきたいですね。原作漫画読むのは我慢します多いし!