!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

欲しい人は予約でもするからここがピーク?

どうなるかと言ってた「鬼滅の刃 無限列車」ディスク通常やら限定やら
DVDやらBDやらやら3日で100万はけましたと…みんな意外とほしいんだね
これも記録的ですがここから緩やかに落ちながら200万くらいまではいくんじゃない?
ここからかがっていくとかいう需要過多だったら相当だなって思います

父の日ネタやったのはドラえもんサザエさん国民的アニメしかやっちゃダメなのか?むしろスケジュールでやるだけの余裕があるのがここらへんだけなのだろうか。

アニメ 感想
86-エイティシックス- 第11話(最終回)をみる ⑤☆6 ※次シリーズ
来週はEXエピソードらしいですが1期本編はここまで。
この作品はここで終わっても全然いい線いってるなと思ってます。
それでも続くんで評価にちょっとマイナス入っているんですがこうなってしまった事で
コードギアス 亡国のアキト」とは違うと感じつつも「鉄血のオルフェンズ」の様な
進んだら駄目になるような気配も感じているw原作が続いてるし続きはあるんだけどさ。
終盤ちゃんと戦い抜いた連中もキッチリ処分する最終作戦が用意されていたり
それを乗り越えて国の鎖から解き放たれてもレギオンは見つかれば襲ってくるし
物資も削られる一方どっちへ行っても地獄その中から綺麗で楽しい時間を
ちょいちょい切り抜き描いていく…10話のファイドのメモリーは良かったです。
個人的にはこれからシンの頭は兄同様レギオンに利用されて兄を追っていたシンの様に
レーナがそれを追う形になっていくんだろう。ここまでなら未来は見た方にお任せ
やらバッドエンドタイプになるがそれでもかなり綺麗に幕を引いたと思う。
ギオンとの戦闘は個人的にそんな面白いものではなかったのだけど
2期で評価が上がるようなら荒廃した施設に日本語が使われていたことが
面白い要素になるのかもしれない。 評価としては1期は良い ですね。

Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ フローライトアイズソング)
第13話(最終回)をみる ⑦☆8
これ本当に「シグルドリーヴァ」と同じ長月達平の書いた1クールアニメのシナリオ?
シリーズ構成連名の梅原英司がものすごく優秀だったとかではなくて?w
100年を巡るAIと人類の存亡にかかわる話ではあったんだがターニングポイントでの
未来改編に関わるミッションも面白ければそれに関わってくる要素
未来でですでに起こった事象介入による変化、それを実行することによる
ヴィヴィ、ディーバの「歌でみんなを幸せにする」使命がどんどんまっすぐに
叶えることが難しくなっていく葛藤。ともに行動するマツモトにもただの目的を
遂行するAIでは持ちえなかった自我が生まれていく…マツモトの歴史修正にも
更なる修正をかける黒幕も出てきて最後には2回のループを経て
AIと人との戦争の阻止は失敗しAIを殺すAIとして自らも含むすべてのAIを止めるため
心を込めた自身の作り出した歌を歌う。もう少しラストに仕掛けと余韻が
欲しかった気もするがそれを差し引いてもオリジナルアニメとして面白かった。
特筆すべきところは普段の人間と同じようなヴィヴィの描写と時折挟まれる
『静』おもに顔部分がアップになり機械的な精密さと硬さを持った表情で
瞳のカメラ部分だけが動く美しいカットが演出として差し込まれるところと
主にロボや人との格闘戦で描写される『動』のシーンこれが重みの移動やら
髪の動きやら武器やガンアクションも組み合わされたスピーディーな
肉弾戦(格闘メインアニメじゃないのに凄い出来)にも幾度となく凄みを感じた。
他のSF作品オマージュ的電脳要素なんかもふんだんにあって音楽も素晴らしい。
展開は読めるけれど見ていて気持ちよくなる設計のアニメであった
マツモトというキャラと福山潤のしゃべりが完全なるベストマッチした作品。