!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

9年戦争・・・終戦

機動戦士ガンダム オンライン」サービス終了。思い出深い作品になったが
赤ロックオン実装前に退役したのでジオンはあと10年戦えるんじゃなかったんですか!
と言いたくもらんでもないが2を作ってると噂も聞く。しかし同じガンダム題材で
アーケードのブルジョワとされる戦場の絆も2になったらコレジャナイという
ユーザー離れが起こったという。再インストールをして最後のログイン・・・
という流れにならずに適当に最後の配信をしている人のところに便乗、
∀とかいて世界は変わったな。 とにかくお疲れ様だった。

おじゃる丸 25年スペシャル「ヘイアンチョウ鬼神決戦」を見る
あり?こっちは30分で3週間分「わしも」より長い記念なのに短い、
しかも深夜おじゃるである。確かに絵の密度がちょっと違いますねw
あまりに鬼がガチでこんな内容にして大丈夫か今後心配になるわ。

アニメ 感想
賢者の弟子を名乗る賢者 第12話(最終回)をみる ④☆
2022年冬のバビ肉サバイバル3作(バビサバ)の最下位となってしまったワシかわ。
令和の時代にささきいさおを声優起用する稀有アニメではあったのだが
なろう系ファンタジーでVRMMOパターンとしては俺TUEEEしつつ正体を隠し
振る舞う外見美少女なら並も並な出来であったのだが3点になった理由は
3DCGモンスターの扱い、舞台はゲームなんだから同じグラフィックで同じ
モーションしてるやつが画面にたくさんいる方がむしろ自然という
演出スタンスなのかちょっと質感とかもアニメと乖離するように仕上げられている
手が込んでいてもこれは手抜きに見えてしまう、これがかなり気になります。
目的である行方知れずの九賢者探しもほぼ進展しないし、そもそも威厳ある姿の
ロールプレイを守るために周りを騙すってのは、美少女アバターが気に入ったら
捨てていい信念ではないかな?ライトな作品ではあるが真剣味にかける気がした。

天才王子の赤字国家再生術 第12話(最終回)をみる ④☆
こちらは「現実主義」とは違い転生での知識もないその世界に生まれた天才であり
内容の殆どは外交であった、時間の流れや情勢の変化、周辺国も多く
策略や説明などもわりかし丁寧に回していたし面白みも感じられた。
ただこの世界では常識なのかアポ無しの入国や来訪が多いwなんでここに?
と何度となく部屋の扉バッタンするわけだが作風で納得してよいものかなぁ?w
結局色々頑張ったが最終話での成果は上げるも収支としてはさほど稼げず
楽して生きるためにはまだまだ頑張らねばならないというオチで幕が閉じた。
奇しくも現代の戦争勃発時に放送され戦争での思惑や情勢に重なる部分もあり
変な横やりが入れられなくてよかったと思ってます。
この作品のキャラ前髪クロス多すぎ!!

異世界美少女受肉おじさんと 第12話(最終回)をみる ⑤☆5
バビサバ三作中の2位となった、こちらはガチで中身がおじさん且つ完全なる
肉体のメタモルフォーゼでこの世界で一番の美少女。でもデザイン的にギザ歯が
魅力最高値ってのはやっぱマイノリティなのでは?w移さないことも多いし。
出落ちの危険性をはらむ設定だったが1クールなんとか逃げ切った感がある。
二人の関係にはそれほど男女としての進展はなく理性でなんとか制御して
限界になる前に魔王を倒して元に戻ろうという目的は見失わない。
まぁそれだけなら割と4点どまりだったのだがこの作品に出てくる真の女性キャラが
どいつもこいつも癖の強いオモシレー女なので惹かれてしまったw
女神もヤベー奴だが自警団のルシウス、諜報部のムリア、皇女ノユグレイン
中でも好きなのがエルフの頭目ルー、自分基本エルフタイプは好きじゃないんですが
こいつは他にはないエルフらしくない感じが最高で彼女が出てる期間が作品のピーク。
あとは最終話で神宮寺のお前の悪いところ100個言えるけどイイとこは101個
言える的な褒めマシンガンはなかなかいいシーンだと思いましたね。
テンポとノリが合えばハマる作品だと思います。

テルマエ・ロマエ ノヴァエ(2期) 第(5+11)16話(最終回)をみる ⑤☆
一応2期とは書いたんですがこれはリメイクに近いというかリメイクが正しいかも?
続いているわけでなく初めからですし、作画の雰囲気もさることながキャストも
そうとっかえですし別物といえば別物。1作目タイムスリップしたルシウスが
現代日本の入浴文化に触れる現代シーンを面白おかしくリアクションを
コントのよう見せつける感じでしたが2作目はどっちかといえばローマがメインで
ルシウスの私生活や立場みたいなものが重点的に描かれていた気がします。
原作は読んでいないのでは割りかねますがこちらが本来の姿かと推測します。
重複するエピソードなんかもあったりするんですが作り直しただけはあり
見応えありました。キャラの頬の描き込みがやや汚く見える時もありましたが
容赦なく年配キャラの出っ張ったお腹やたれた乳を描写しつつ股間はうまく
カメラに映さないように動かすのには少し関心しましたw
津田健次郎さんの迫真の「美味い!」を聞くためだけに見るのも一興。