!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

まだ1日目だしな…効果は出ているような気がする

確かに蚊が部屋の周囲から減った、7.8割減という感じがする。
商品の開設にも宣伝文句である効果には環境によるって書いてあるから
どんな要因で効果が薄れるかわからないし、ひょっとしたら防虫効果の無い種類の
蚊がうちに出没している可能性も否定できない今のところ3匹くらいは確認した。
効きすぎるは言い過ぎかなぁ。

ドゲンジャーズ ハイスクール(3期) 20分 第(12+12+12)36話(最終回)をみる
あの企業メンツを活用しつつ学園物でJK主人公と聞いてどうなるかと思ったが
いい感じに新鮮さが出てて驚いた。山田真子と切袴コンビの変身する新ヒーロー
を軸にお金をかけれるローカルヒーローアッセンブル代表としてよく頑張ってた。
ただ、ヤマシロンの単体モードとかメタル弟とかサブ的キャラはかなり出番が
追いやられてて本当にゲストな扱いになっていた気がする。先の展望はどうなるやら。


アニメ 感想
このヒーラー、めんどくさい 第12話(最終回)をみる  ②☆3 
絶望的な期待値②をつけた時点で「吸血鬼すぐ死ぬ」みたいなストライクゾーンに
入らない系作品だと踏んでいたがオーク回と作品初の真面目な悪人退治の
オールスター最終回と時折飛んでくる90年代わかってないと知らないボケツッコミ
という3点だけは楽しめた…でもやっぱ3点どまりな!うざカワイイだとか
やっぱこいつもダークといえど今期の鬼門であるエルフ耳ヒロインなわけで
アルヴィンさんのストレスとキレツッコミを笑いに転換できなかった。
モンスターの突然人語でしゃべりだし常識的対応してきたりOPで全話の
ゲストとキャストをぶちまけるスタイルなど型破りな挑戦は買ってやりたいが
結果としては自分には刺さらなかった。つーかキノコから後の
パーティーメンバーはあれでええんかいな。面白かったって人を否定はしない。
そして初めてがこの作品なので寿門堂の制作としての能力は未知数のまま

薔薇王の葬列 第24話(最終回)をみる  ⑥☆6 
原作17巻を2クール24話で主に削る感でギュギュっと固めた感じになってたと思う。
それを差し引いても密度の濃い話で1話1話で目まぐるしくイベントがあり
キャラクターの立ち位置や心情マシンガンのように飛んでくるが続きが気になりまくり
でその決断をするんか~!と何度か叫びましたね。言い出すとあーだこーだと
勝たれまくるんですがストーリー面では基本高いんですけど7点に届かなかったのは
原作をキャンペーンWEB公開でちょっと触れてしまったため絵が綺麗すぎて
アニメでの作画を不満に思ってしまったり舞台的シルエット演出などでカバーするも
セリフがあるのに口が動いてないシーンなんかもあってJ.C.STAFFのなかでも
余りリソースさけられてない作品なんだなというのを感じ取ってしまった…
ディスクで直してくれるとかならちょっとは考えるがキャスト陣の演技が優秀なせいで
やっぱり画面を見続けると気になってしまう。そして個人的にはエドワード王太子
一番好きなキャラで一目惚れで立場も顧みず盲目的かつ献身的な行動の末に
リチャードの手によって果てる…12話がピークでそのあとは何を軸に見るか
ちょっと迷ったリチャードは父親の命を奪われ王座を渇望する呪いを受けた、
王冠を手に入れるために愛するもの憎む者と目くるめく裏切りで次々と命が
果てていった、男としても女としても多くの人物から愛されその想いを振り払い
安らぎと孤独を行き来した。王になってからも妻アンに子供であるエドワードそして
バッキンガム、多くの人と民に囲まれてもまたもや孤独になる。
最終話でのジャンヌの正体やティレルの「心置きなく殺せる」という影武者劇
生まれた時より今宵まで傍にいることを徹底したケイツビーの願いなどなど
最後に光る演出がドバドバ溢れていた。結果的には王は死にリッチモンドの手に王冠は
渡ってしまう、そして何もかも失ったリチャードはケイツビーに抱かれ何処へともなく
落ち延びるというところまでが描かれた。ここで命を落としてリチャードの
薔薇戦争は幕を閉じてもよかったんですがそれだと葬送になってしまうから
この運命に翻弄された者達が集い葬列とされたんだろう。なかなかに優秀な作品。