クソゲーオブザイヤー2022、「大賞なし」。ゲームとしての最低ラインというか
開発環境や認可やらと時流とでもいうかな尖ったおかしなゲームの選出が
難しくなったんだろうな。かくいう自分も近年のアニメをカテゴライズやら
アニメというだけで視聴してこれアニメなのか?と自分の中で問い除外することが
増えているし自分が把握できてないアニメをないモノと考えるしかない現状に
立たされている。そしてGYAO!の消滅で自分のアニメの見方も変わると覚悟している
いつかは手広くから絞るに移行すると考えていたが2023年度がそうなりそう。
アニメ 感想
犬になったら好きな人に拾われた。12分 第12話(最終回)をみる ④★4
おや?こんな短い尺なのにちゃんとキスで元に戻る解釈まで入れてくるんだなぁ。
犬視点でのローアグルフェチアニメなのは間違いないし途中から唾液で
ベトベト系も含まれていたと思うw犬飼さんの溺愛奇行はわりとすぐ慣れたので
月城後輩との追い打ちは過剰かともおもったが猫谷の本気の嫌がり演出と
スケベかわいらしさの方がいい感じだったのでそっちばかり見てました。
予想よりやや良かった、これはこれであり。
冰剣の魔術師が世界を統べる 第12話(最終回)をみる ③☆3
原作からかなりアレンジしてアニメ独自の色を出してきたという話は聞いている。
期待値④確かに甘くつけていたし結果的に3点ではあるが4点あるか?と感じることも
無くはなかった…これはなろうの系の本数の多さに起因するが、スパイスとして
軍人上がりからの筋肉推し関連のアニオリと聞いて思い切ったことするなと
想いながら眺めていた。しかし表情含め作画がお世辞にも丁寧ではなく崩れが
目立つ(ほかのなろう系で綺麗に仕上げているのが数本あり気になるレベル)
続きが気になるかといわれてばまるで気にならずウギクスウォーとやらは遠慮願う。
うる星やつら(2022)(リメイク) 第23話(最終回)をみる ⑤☆4 ※次シリーズ
一応言っときますね?半妖の夜叉姫でもうる星やつらのリメイクでもなく
境界のRINNEの3期を作るべきなんですよなぜそれがわからないんですか!!
結果としては気を使いすぎな仕上がりだと思います。旧アニメの人気が勢いと不条理
みたいなもので確かに原作には原作の良さがあるという主張も良く聞いたわけで
結局は40年前の時代を反映した作品なわけです。平成のうる星は「Toラブる」
なわけですよ。リメイクは「ゲゲゲの鬼太郎」くらいの柔軟性が必要なんですよ。
男も女も思い描く概念が違うんですよ時代劇ならそれはそれなんですが
高校生のありかたや常識も違うんですよ、ただ自分はこの作品がそれほど悪いとは
考えてないです。ですがどこまでエピソードを削り結末を想定してシリーズを
構成するのかが気になるのも事実、次のシリーズで方向転換はありえるのか?
最後に18話のき・え・な・いルージュマジックの起用は驚かされましたが
今後も旧シリーズの主題歌はバックのアレンジBGMくらいなんですかね
新規層の獲得はあきらめてノスタル全振りの方がいい結果出るかもしれませんね。
REVENGER(リベンジャー) 第12話(最終回)をみる ⑤☆4
嫌いじゃないけどアニメ見る層にはあんまり受けがいい作品じゃないね。
やっぱり金箔窒息死どうだちょっと悔い改める時間があってカッコイイだろうって
殺し方でしかなかった(パリーン)。繰馬 雷蔵の利便事屋加入から脱退までの
捨てた人生を拾われ償いについて考えながら生涯を終えるまでの短い期間
出会いと別れと罪と命の話が描かれた。松竹関係の協力があったらしくアヘンだの
宗教だの悪事も恨みを残す人々も変な方向に色濃く描かれていて異彩は放っている。
「擾乱(じょうらん) 」というアニメより面白かったが「鬼平」には劣る
そんな印象を受けた。印象に残っているのは僧達が女人は抱けないので男を女に
見立てて薬と風俗で誑し込むというシーンがあったり、その辺を面白いと受け取るのは
活字で読みこむ人達でありアニメ見る連中とちやうぞと思いながら見てた。
活劇や武器アクションは結構気合が入ってて見ごたえがあるが少々行き過ぎで
そうはならんやろとつっこみたくなる場面も多かった。橋の下で延命された命は
同じ場所で尽きるって演出は虚淵っぽいなぁと思いました。インガオボー
お兄ちゃんはおしまい! 第12話(最終回)をみる ⑥☆8
スタジオバインドのパワーは本物だったようだ、「無職転生」の為のスタジオ
そこが打ち出す日常系「ComicREX」なんてアニメ実績はそこそこだがマイナー側の
原作を引っ張ってきてアレンジは大胆に動きは過剰スレスレ、フェチ度は追及
基本はきらら系のJCがかしましい方向にもっていったがアニメーションにするなら
これぐらいせぇやってのをたたきつけられた感じがした、お兄ちゃんとしての姿は
なるべく出さずに友人の面々は「プリズマイリヤ」のクラスメイトみたいなメンツで
ちょっと年上の面倒見の良い人がいる、真新しい所は特にないのにこだわり抜いた
作りにはやはり他とは違う輝きが宿っていた。実験の事はスパイスていどにとどめ
ドタバタのもとにはなるがそう深く切り込まないのは正解だったといえる。
なんというか不幸なのは中学の男子生徒達だなもてあそばれてる感が作品にマッチw
バインドの次に手を付ける作品も気になりますね。
ポケットモンスター めざせポケモンマスター(シリーズ8作目)第(1240+11)1251話(最終回)をみる ⑥☆8 ※別シリーズ
26年マサラタウンにさよなバイバイした日をよく覚えている、何度か帰宅もしてた。
見ていなかった時期もたくさんあるけどダイパあたりから視聴復帰してから
結構浮き沈みがあった8点XY&Zも3点のサン&ムーン遠い昔のようだ
総合的に8点だが最終シリーズとしては短いし5点といったところだ。
サトシもピカチュウもロケット団も長い旅路本当にお疲れ様だった
ひょっとしたら交代後調子が悪くなって「妖怪ウォッチ」みたいな復帰劇が
あるかもしれないしゲスト出演もあるやもしれぬ。ラストEDは「タイプワイルド」
もし「そこに空があるから」だったら評価爆上がりだったw
アニメ史というか「ポケモンフラッシュ事件」業界全てのスタンダートを
書き変えた偉大なる教訓的作品。歴史は次に紡がれる・・・
NEXT TIME…A NEW BEGINNING!。 ポケモンマスターと父との再会はまたいつか