同タイトルで旧アニメがある作品で続編を作るのかリメイク(リスタート)するのか
判断はそれぞれだと思うし、やはり企画立案ことプロデューサーの判断なのか。
自分は「狼と香辛料」のリスタートに納得がいってない、旧アニメの2期となる
「狼と香辛料Ⅱ」は2009年の作品で15年待っていたわけだ。1期が2008年で
2期が2009年と全く同じスタートを切った「夏目友人帳」は間にチマチマOVA
劇場版とあるが近年7期ですよ!「BLEACH」や「黒執事」は前TVシリーズから
10年間が空いてもファンは待っていたわけですよ。「鋼の錬金術師」とか
たった5年で再アニメ化は異常でしたけど、「HUNTER×HUNTER」なんかは
2001年終了ごOVAを2004年までやって再アニメ化は2011年なので6年
2007年ごろの画面が16：9のデジタル移行してからの作品群としては
旧アニメを再放送し手続きをやってもいい気すらする。
それくらい旧「狼と香辛料」は凄まじくいい出来なのだ!!
関連作の前のＴＶシリーズからの空白期間を毎度記述している自分からは
違和感がある・・・が、多分始まったらそれなりに受け入れてしまうと思うｗ
アニメ 感想
③ おかしな転生 SynergySP、なろう(ラノベ)、コミカ
③ 夢見る男子は現実主義者 Studio五組&AXsiZ、なろう(ラノベ)、コミカ
④ Lv1魔王とワンルーム勇者 SILVER LINK.&BLADE WEBCOMIC FUZ(漫画)、コミカ
④ もののがたり 第二章(2期) BN Pictures、ウルトラジャンプ(漫画)、再開/3ヵ月
⑤ 政宗くんのリベンジR(2期) SILVER LINK.、月刊ComicREX(漫画/完結/既読)、
再開/6年3ヵ月
おかしな転生：製作協力にスタジオコメット。怪物と戦うタイプでない
なろう転生。方向性的には「異世界薬局」のパティシエ版ともいうべきか
といってもパティシエは時代的に行って貴族の道楽とか王級仕えだよな～
目的はお菓子の国を作ること…やっぱ王様かｗ最初の難関は領地を襲う
野盗との攻防とは意外と真面目だな、とはいえ過度な期待はしない。
現実主義者：今まで盲目的に好きな女の子に猛アタックしていた半ストーカー
な男子高校生がサッカーボールが頭をかすめたら我に返ってしまったらしい。
描写を見るに何か不思議な力がきっかけだった？とにかく見てるこっちは
以前の主人公がどんなのか知らないのでその異常事態を察するしかない。
モノローグとかナレーションとか必要なのに抜けてる感じがしなくもないが
女の子たちはかわいい感じになってるから青春ラブコメとして素直に
見ていいのか判断に迷う。ただの押してダメなら引いてみなって現象の
恋愛作品でもないよね？アニメでの舞台は浜松市らしい。
Lv1魔王：SILVER LINK.とBLADEのタッグは「村人Aに転生する」とか
「メイドが怪しい」とかコンセプトがキラリと1点光るがどうも
あか抜けない印象の4点作品のイメージ。
今回は平和を取り戻し人々から必要とされなくなった堕落勇者のもとに
復活直後で体は子供頭脳は魔族の魔王が思うところあって世話を焼きつつ
現代の人間社会の知見を広める日常作品とお見受けした。
なんだか下世話な笑いが好きな作風みたいだね、気軽に見れそうだ。
そこ！ジャヒー様とか言わない。
もののがたり2：下準備は終わってここから盛り上がるんじゃないかな…
スタンダートに異能退魔なバトルをしてくんだと思いたがそれほど強い魅力を
作品から感じてないんだよな。ぼたんさんを眺める分には支障なし。
政宗くんR：1期をカラオケ最終回と雑に締めてしまい。続きはないかと
思われたがSILVER LINK.がピンチなのか原作完結後作品として戻ってきた。
機会があって原作は最後まで読んでラストに「そうならないと嘘だよな」
という展開で納得したのを覚えている。当時の原作組はこの先の修学旅行から
おもしろくなるのに！と煮え切らなさが炸裂していたが6年よく待ったな偉いぞ。
色々忘れていたが記憶を揺さぶられてきたｗ兼次参戦してきたあたりだね。
きっちり着地できれば1期の評価も合わせて上がるってもんよ。
君は放課後インソムニア 第13話(最終回)をみる ⑥☆9
「ば、ば、ば、ばば、ば…爆発しろっっ!!」
気分は白丸先輩ですね。一気見なんてしたら砂糖か蜂蜜吐いてしまうわ
不眠症という共通点から距離の縮まっていく2人、夜中出歩いたあたりから
もう始まってたんや!!とにかく「曲 伊咲」というヒロインにほぼ全振りと
考えてもいいくらいの作品だが女子高生の輝きをアニメに落とし込みすぎだろ先生やらつるんでる仲間はもう二人に日光を当てるレフ板であり装置だろ
とにかく眩しい、アウトドア系の海やら山やらの石川県描写もさることながら
夜空が完全に綺麗、全然天文要素はおまけではなかった。丸太の生長も
確かに見どころではあるもののストーリーラインも全く見てて飽きない。
これならいろいろな圧縮をかけて2時間映画にしたって問題なく
仕上がってしまう。実写の方もこけない題材手に入れた感あるだろ。
高校生の恋愛なんていくらでもあるはずだけど2023春では凄まじい完成度で
これが若さってもんだとまざまざと見せつけられて魅了された作品でした。
