!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

中にあるイラストには劣化はないんじゃないか?

たしかにそう思うかもね。アクリルスタンド、現在の手軽で頑丈で原価がお安い
ファングッズの主力。鉄と安全ピンでできた缶バッチや紙より頑強水に強い
公衆電話利用に金券でもあるテレホンカード、色々あったけれど
イラストを樹脂で固めて立たせて愛でるアイテム出るこれが等々等身大サイズ
を公式がビジネスとして回すフェーズに入ったようだ。等身大といえば
ポスターにフィキュア(ほぼマネキン)などあったが両方とも経年劣化は
結構如実に現れる。その点アクリルスタンドは劣化はほぼないと思われがちだが
実は20世紀(あえて2001年以前としましょう)にアクリル系商品は存在した
主にキーホルダーとかなんだがこれは劣化する。主に日焼けだと思うが
茶色に変色というか黄色がかってくる、もちろん触れる空気が少なければ
劣化は極小で済むがアクリル系アイテムを用途的にそういう場面は
少ないんじゃないかと思う。俺が見た所は等身大アクスタは18万となっていた
だけどね今はAIで色々画のデータはなんとかなってオーダーメイドしてる
店があり10万~で180cm大のアクスタ作れるらしいぞ、ほしいならだけど。


アニメ 感想
HIGH CARD(ハイカード) season2(2期) 第(12+12)24話(最終回)をみる ④☆4 
正直1期と同じ4点だが1期の方が面白かった、上層部である王国の動きで
イカードの面々は動けなくなってピンチみたいになる。カードの誕生の経緯も
魔術師からじっくり語られたが思ったほど面白いものでもなかった。
そしてキーとなる53枚目のジョーカーに黒騎士の正体、家族の記憶などなど
紐解かれたは解かれたんだけどカード封印はされずにこれからもカードの力で
フィンはナンブをだすってことやろ?なんだか締め方二焦りが見えるというか
3期行こうよ、みたいな雰囲気あるのはなんなんやろ。まぁ並のオリアニだった

愚かな天使は悪魔と踊る 第12話(最終回)をみる ④☆4 
この辺まではまだまだ新鮮味がある気がしないでもないけどなんだかアニメは
画というかキャラデザが小綺麗になりすぎてて受ける印象が変わったけど
より飽きるのが早くなったような気もするんだよな。見れないことはないし
ブコメとしても悪いものではないのだけどいいとこは画がいちいち
キレイなとこに犬と猫のボクサー達が野沢雅子田中真弓だったとこか?
あんまり魅力的な作品にはならなかったな。

SYNDUALITY Noir(シンデュアリティノワール)(2期)
 第(12+12)24話(最終回)をみる ③☆4 
またやっちまいましたよ。このアニメドリフターの彼方とロボをみる話だと
思ってみてなんかぱっとしないなって感じて2期も怪しいと期待値③を付けた
しかし18話でやっと気がついたカナタは「ラピュタ」でいうパズー系の主人公
これはメイガスをみるロボットアニメであり主人公はノワールだったんだ!!
コミカライズ読んでてなぜこれをMM企画であることを忘れてエイトビット
自社のオリジナルロボアニメ「コメット・ルシファー」のリベンジだとか
勝手に思い込んでた。シエルの主であるヴァイスハイトへの存在を掛けた抵抗が
ノワールに受け継がれた体と歌へ、分かたれたミステルの以前の主と交わされた
約束など2クール目の後半になってやっと面白くなって挽回された。
でも2クール作品にするには色々贅肉がついたスロースターターだった気がする
2回目色々理解したあとならノワールがメイガスを知らないとか機能的に
不完全で変なことだけ優れているところも伏線だったとわかるわけだ。

道産子ギャルはなまらめんこい 第12話(最終回)をみる ④☆
OP、ED共に作品に寄り添いかつキャッチーに仕上がっていて頭に残る。
比較的予想通りにアニメ化で出来も問題ない用に思えた、北海道を舞台に
方言ギャルが可愛いを武器にした作品で新たな地に降り立ったシティーボーイ
四季翼は洗礼を受けて勘違いを加速させて行くが基礎ポテンシャルが
高かった為、冬木美波も距離が近いままアピールラッシュになると…
個人的にもう少し伸びても良いなと思ったんだがどうも佐倉綾音の美波には
のめりこめなかった。アニメ化でビジュアル的に映える飛鳥と日奈の出番が
増えるかと思ったがかなり出番少なかったwグッズ3人で推してくんか?
1クールだと秋野、夏川は投入はされたがお邪魔な感じになるねぇ。

望まぬ不死の冒険者 第12話(最終回)をみる ④☆4 
5点もありかなくらいには気に入っていたそれなりのベテラン冒険者であったが
ダンジョンの罠にかかって死亡スケルトンになりなんとかグールになって
試行錯誤をしてやっとこさ元の顔に戻ったが低級のバンパイアになり
上位の冒険者を更に目指すという形に落ち着いたわけだがレントの冒険よりも
自分はロレーヌの口は刺々しいがあまりに無骨な献身と愛がこの作品の
見どころだと思っている。無双やズルばかりに当てられすぎてると
こういう地道にステップアップしている物語がしみるなぁ、
もちろん主人公補正的展開や不死という特異性で乗り切る場面もあるけど。

姫様“拷問”の時間です 第12話(最終回)をみる ④☆6 ※次シリーズ
分割2クールだったか。これは以前アニメ化した「魔王城でおやすみ」と
似ている系統であり敵の魔族に捕まった姫(捕虜)が妙な自由をもっていて
やや手厚すぎる待遇というのが特徴だ。拷問で口を割らせるわけだが
欲に訴えかける拷問官トーチャーとそれに抗えない姫とそれに
呆れてツッコミをする剣というのが基本ではあるがとにかく強面だが
言う事なす事いい奴な魔王が魅力的であるw最終回わりと次が続くように
感じるほど自然なラストかと思ったら、クラス替えのような人事異動からの
登場人物集合からのやけにEDが早いなと思ったら魔王様が異世界を救う
Cパートがあり以前言っていた「ワシはアニメ最終回とかのラストバトルで
オープニング曲が流れる演出に弱いぞ!」を自ら実践して華を添えたw
フリとオチが秀逸な作品ではあったがまぁ綺麗にアニメになったもんだ。