!!君はなぜこんな所へ? ~アニメのちょっとした感想~

日々の駄文とアニメの事に関するテキストしかないよ

東に~東に~

ええ~移動予想の目一杯東に行って東京湾より東に行ってしまった台風
警告されてもどうしようもなければ警告されなくてもどうしようもない。
台風が日本を通るのは次点と気候的に必然と言われていたがもうわけわからん。
千葉の先端を暴風圏にかすめて海で消滅

ほーらやっぱ出てきた「土下座で頼んでみた」10月14日からだって
これは「華麗なる食卓」や「すんどめ!!ミルキーウェイ」のふなつ一輝Twitterでの
落書きが発症の作品なんですが「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい」の
いやな顔されない版、羞恥や許容でお願いして見せてもらうという趣旨のモノで
「嫌パン」評価がやや低かった理由でもある代物でアニメ化の話は随分前に
知っていたがショートアニメとは言えこんなに早く出てくると思わなかった。
ふなつデザインよりも簡易的なアニメ用キャラデザになっているが頑張ってほしい!
あれ~?番組始まってないのに1話開始時のコメントみたいになってるぜ。


アニメ 感想
デカダンス 第12話(最終回)をみる ⑤☆6
これさぁ~主人公は完全にカブラギ組長だよね??wナツメを主人公と思わせるのも
含めて1話のフェイクの内ってのもありなんだけどさ。2話で全体が色々飽きた人類の
作ったゲーム世界でファンシーアバターとその内側の作られた世界までをバラしたけど
実際はシステムもバグもガドルすらも外側から管理されていて荒廃した世界を
管理者たちの秩序の元形作っていた。結果的に「メタルマックス」のような世界から
反逆して「ぶつ森」みたいなスローライフありなゲームに自分達で大型のアップデートを
行うための戦いだった。1話冒頭でナツメの父が発見したものもアップデート前に
あった秩序の残骸だったってのが最終話とのつながりで示唆されていた。
パイプは普通に消滅してしまったようだがナツメを変えひいてはカブラギの決意を
するきっかけになるってことで大きな意味を持ってた。1話と12話でのスケールの
でかいバトルは満足感あったんですがそれが全編ではなかったのと
管を刺す生身でのバトルはちょっと求めていたのとは違い、ファンシーアバターでの
ストーリー進行やらと相まって油やほこり臭さが足りないなと感じてしまった。
無茶苦茶やったけど自分らの生きる世界は自分らで勝ち取るというメッセージは伝わった。
ドナテロとジルがいいキャラしてました。不満点はやっぱ敵がちょっと浅かったかなと
フギンとその後意図しない形で成長した巨大ガドルにもう一捻り危機が欲しかった。
毎回次回を楽しみにできたイイ線いってるオリジナルアニメだった。