というか敬う側より敬われる側の数が多すぎて手が回らないのでは?
実質的に本番終わってからアニメで題材にすることはないだろうから
今年は「ちびまる子ちゃん」だけだったかな。おじいちゃんばかり敬ってたぞ
わりかし「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」もやるかと思ったが
そんなことはなかったぜ。
アニメ 感想
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(スピンオフ) 第13話(最終回)をみる
⑥☆5
思ったよりもモンスターと戦うとか宝を見つけるとか野宿するとかそんな
ファンタジーではない日常寄りの作品だった。コミカライズを見たら絵が結構
しんどかったのでアニメは歌ノルマもあって綺麗にできることは全部しよう
という気概が感じられた。キャラ、絵、音楽など素材は良いといわれるかも…
既存のキャラも性格の一部が誇張気味だったりかなりの変更がみられたが
スピンオフなんてこんなもんよ。終始主人公ヨハネと一緒だったライラプスは
非常に良い犬キャラだったと思う自分は好き。不満を感じたのは結局ヨハネの
都会で歌で食っていくという願望が無産しているとか、これは
「アイカツフレンズ」でもあった事例なんだがヌマズの生活が脅かされる脅威
退けるための歌に対する危機感と説得力が足りないここが小さな伏線が
つながってエピローグで仮説でもいいから納得いく解説が必要でマリーや
リコなどの知識があるキャラで掘り下げてほしかった、この辺が上手く
噛み合っていればもっといい作品になったと思う。本当は変異や動物の暴走
当たりの黒い靄に付随するキャラでもいればまた違ったかもしれないが
あくまでaquaを引き立てる作品として生まれた弊害かもしれない。
率直に言えばストーリーにカタルシスが足りないもう1ギミック、ギアが必要。